ASa projectの『スキとスキとでサンカク恋愛』の体験版感想でも書きますか<挨拶

スキとスキとでサンカク恋愛

前作のプラマイウォーズもそうでしたが、
萌え>ギャグの構成になっている印象でした。
 ※ネタバレ注意



QS/QL、Autoあり。
ルートや属性ごとにsaveをカスタマイズされた
ソートシステム実装のブックマーク機能あり。
バックログのテキスト・次のシーン・次の選択肢へ
巻き戻し・早送りして飛ばすシーンジャンプ機能あり。
ボイス連続再生、継続再生機能あり。
通常時とHシーン時、
別個でテキスト窓透過調整機能あり。
ショートカットキー各種あり。
体験版は1時間程度。
エロシーンは体験版の時点でなし。


はい、アサプロの新作
『スキとスキとでサンカク恋愛』の体験版です。

相変わらず、
メタネタや下ネタ、ネット用語等、
ギャグ要素はありますが、
過去作のように共通ルートで
腹を抱えて爆笑することはなかったですね。

過去作の
『恋愛0キロメートル』の乃来亜や
『ひとつ飛ばし恋愛』のリサのような
全力でギャグ全般を牽引するネタキャラが
いなかったからかもしれません。
今作ではこの手のギャグ担当が不在でした。
後、際立った変顔もとい顔芸もなかったです。

まあ前作の『プラマイウォーズ』同様、
過去作と比べて俺の笑いのツボと
噛み合わなかっただけですかね。

ただ、爆笑はしませんでしたが、
くすっとするシーンはぼちぼちありました。
エンドや表記、選択肢ネタ等、
要所要所のメタネタは
小粒ながらも冴えていました。

お菓子やCD関連の古いネタは
俺みたいなおっさん世代なら元ネタわかりますが、
若い人はわからないかもしれませんね(小声

ただ、冒頭でも書きましたが、
前作同様、体験版を
プレイして思ったのは
ギャグよりキャラ萌え重視している印象でしたね。

体験版時点で、
今作は前作よりギャグ要素が
さらに薄くなっており、
正直、普通の萌えゲーを
やっている感覚でした。

まあ俺は最近の萌えゲーは
全くプレイしていないので、
今の萌えゲーがどういうテキスト構成なのか
分かりませんが(オイ

最後にプレイした萌えゲーは
ラブラブル(2011年発売)だと思いますが、
それでも5年前の作品ですね(小声

今作もテキスト自体は
小気味よい会話の応酬は健在なので、
いつも通り、テンポよく読めましたが、
俺は直球のギャグ特化型のほうが好きでしたね。

アサプロゲーは
萌えゲーらしからぬ
個性あふれる尖ったキャラや
勢いに任せたギャグ要素ごった煮の
テキスト構成にべた惚れして
予約買いしていたので、
キャラ萌え寄りになるなら、
俺が求めている属性じゃなくなっちゃうんですよね。


シナリオに関しては、
どうやら実妹と義妹の話がメインのようですが、
俺は妹属性全くないし、どうすっかなあ。
来週まで予約買いするか思案中。

ちなみに、俺のキャラ雑感のゲーム感想を
ある程度、閲覧している人はわかると思いますが、
妹は七瑠のほうが断然好みでした。
すずは典型的な(以下略自主規制

どうせなら、タイトルのサンカク恋愛もとい
三角関係で色恋沙汰に発展して
ガチでキャットバトルする修羅場が見たいな(ナニ


発売日:2016年11月25日発売予定
販売価格:9.990円(税込)
ジャンル:ドキドキ三角恋愛ADV


以上

気づいたら、
新作の体験版を8作もDLしたまま
放置していたので、一気に崩そうと思います。