MOONSTONEの『仄暗き時の果てより』の感想でも書きますか<挨拶

 仄暗き時の果てより

ラストルートのシナリオ構成には舌を巻きました。
月石の初期作が好きなら、
生唾ものの展開ですね(ニッコリ
※超ネタバレ注意



■リンク

システム関連
キャラ・恋愛関連
シナリオ関連
タイムリープ関連
その他(書きなぐり)
備忘録






■システム関連
ディスクレス可。
CG91(差分除く)、回想18。
初回起動時にネット認証あり。
ライセンスキー入力後、速攻で起動しました。
これくらい不具合なく、スムーズに起動するなら、
別にネット認証ありでも気にならないかな。

QS/QL、Autoあり。
テキスト窓透過調整機能、
ボイス継続、連続機能あり。
射精時の中・外の自動選択固定機能あり。
マウスカーソルが4の造形でお洒落。
喘ぎ声のBGVあり。
以下、エロシーン内訳。


■由乃
騎乗位、中出し、連射/正常位、外出し、連続、中出し(私服/全裸)
69、連続/背面騎乗位、中出し、中・外、連続(私服/全裸)
青姦、立ちバック、中出し、連射/背面M字立位、中出し、連射(浴衣)


■駒子
愛撫/正常位、中出し、連続(制服/全裸)
フェラ、口内射精/騎乗位、中出し、連続(私服/全裸)
青姦、パイズリフェラ/立ちバック、中出し、連続(制服)


■恵理6
正常位、中出し/バック、中・外(下着/全裸)
シャワー室でフェラ、口内射精(水着)/座位、中出し、中・外、連続(全裸)
ホテルの風呂でパイズリフェラ/背面側位、中出し、連続(全裸)

■杏子(回想外)
立位(浴衣)





■キャラ・恋愛関連

恋愛描写に関しては、
前作のサクラノモリ同様、
元カノの存在が強烈なので、
ヒロインが押し負け気味でした。
対抗馬は設定がガチな由乃だけかな。

正直、ヒロイン3名より
杏子の救済ルートを見たかったんですが、
残念ながらなかったです。
サクラノモリみたいにFD制作しているようだし
合同FDにして、救済しれないかしら(嘆願


以下、キャラごとに雑感。
恵理に関しては
タイムリープにより
既に恋愛感情があると
分かっている状態なので、
微妙にズルしている感がありました。

駒子に関しても
タイムリープにより
好意が最初からMAX状態に
改変されているので、
微妙にズルしている感がありました(2回目

というかこの2人の個別ルートの話は
既にヒロインの問題はどちらも
共通ルートで解決済みなんですよね。
どちらも主人公の問題なので、
ヒロインが蚊帳の外状態ということもあって
いまいち乗り切れなかったです。

主人公が問題を抱えている中で
デートやH連打されても
ちょっと気持ちが移ろっていますし、
シナリオを早く進めたい欲求もあって
ヒロインとのイチャイチャも気が漫ろい気味でした。


由乃に関しては、
死者&人外設定が杏子と被りますが、
終盤の怒涛の伏線&裏設定連打の流れは
インパクトがあったので、
杏子の対抗馬は彼女でしょうね。

ただ、共通ルートだと、
由乃は空気気味なんですよね。
また、設定は話の中心人物の一人なんですが、
キャラの魅力はもうひと押しほしいですね。

台詞の愛連呼は
言葉が安っぽくなって
イマイチかなあと。
まあビビッとこなかったのは
俺が妹属性ないからかもしれませんね(オイ
日常での兄妹の距離感は好きでした。

にしても、
由乃はキャラデザや言動的に
悪女って感じがしないので、
ラストのオチはちょっと想定外でしたね。
まあキャラの魅力はといわれると、
何度でも書きますが、
結局、俺は最後まで杏子が一番好みでした(真顔

やはり、杏子を攻略対象にいれてほしかったなあ。
いや杏子の殺害事件がこの作品の肝なので、
杏子を救いたかったという意味で。

過去改変して生還ルートで
食べちゃいたいほど愛してちゃう弊害を乗り越えて、
種族間跨いだ恋愛してもいいじゃない。
本性を隠して抗っている杏子も好きだけど、
本性曝け出したドギツイ杏子も好き!
攻略したい…。

次、脇役関連。
邦和の妻に関しては
主人公の問いかけに
人型になって会話できるなら、
邦和が聞かなくても
もう生に執着していないと
訴えてくれればいいのにと思いましたが、
まあこれは人間側視点のエゴか。

仮面男に関しては、
8年以上も人を殺しまくって
捕まっていない殺人犯という肩書きからして、
もうちょっと暗躍してほしかったですね。

インパクトが有ったのは
最初の登場シーンだけだったので、
ちょっと出落ち気味だったかな。

キャラの背景描写も全くなかったので
本当にただの殺人鬼でしかなかったですしね。
どのルートでも不意をつかれて
あっけなく退場するので、
最初しか見せ場がないですよね。

その他にゾンビ感染要素は
体験版部分しかなかったので、
もっとパンデミックホラー展開を
味わいたかったです(ナニ





■シナリオ関連
シナリオですが、
恵理と駒子のルートは
展開の差異はあれど、
話の流れは変わらないので、
片方のルートをクリアすると、
もう一方は消化作業気味でしたね。
微妙に既読判定きかない場面もありました。

ラストの顔変化ブラクラも
1回目はインパクトありましたが、
2ルート連続で同様の展開をされると
さすがに慣れますね。


前作の『サクラノモリ』同様、
今作も共通ルートで山場が終わって力尽き、
個別ルートは下り坂なのかと思いましたが、
ラストの由乃ルートで一気に盛り返してくれました。

由乃ルートは
他の2ルートと違って、
由乃をメインに据えていて
由乃の謎が明らかになります。

由乃と杏子の好みの一致、少食で身体が痩せ気味、
鏡合わせになっているCGがある等、
あからさまに伏線を張っていたので、
てっきり杏子=現在の由乃で
妹に擬態していると思っていましたが、
違いましたね。
逆に由乃が企ていたので、
こうきたかと唸りました。

平行世界が多すぎて
元の世界がよくわからなくなって
鳥頭の俺では頭がこんがらがってパンクしました。
平行世界×妹の設定からして
月石の某初期作を彷彿とさせますね。

とりあえず
世界線をまとめると、

■兄が死んでいる世界線(元の由乃が存在した世界線/世界線1)
→主人公:流産で死亡、杏子:居もしない主人公を夢想して失踪、由乃:タイムリープして別の世界線へ

■兄妹が共に生きている世界線(由乃がタイムリープで輪廻から弾かれて到達した世界線/世界線2)
→主人公:祭りの日、杏子に食殺される、杏子:主人公殺害後に自害、由乃:杏子の頭を食べる

■妹が死んでいる世界線(駒子・恵理のルートラストで統合された世界線/世界線3)
→主人公:生存、杏子:5年前に死亡(選択肢次第で生存)、由乃:7年前事故で死亡

■作中の現在の世界線(世界線4)
→主人公:死亡(選択肢次第で生存)、杏子:5年前に死亡(選択肢次第で生存)、由乃:生存(選択肢次第で死亡)

※由乃は全て世界線1の由乃(脳内に世界線1の杏子)が元の由乃を上書きしている


これであってますかね?

杏子が由乃と親友だった点や
兄妹が並行世界で共存できない点、運命の人のくだりが
卵細胞が同一で一方しか産まれなかったという説明により
ピースが一気に繋がって、「おおおっ」と声を出していました(ナニ

卵細胞ネタで輪廻の蛇といえば、
ロバート・A. ハインライン リスペクトかな。

結局、由乃ルートのラストは
世界線4⇒世界線2に逆戻りして
∞するってことですかね?

卵細胞の表裏一体設定とラストのくだりからして
由乃が主人公と一緒にいようとする限り、
延々と夏休みの1週間の世界線を
ループするENDってことかな?

シナリオゲーマーを
早々に引退した頭の悪い俺では
わけわかめってるので、
誰か考察してください!お願いします!なんでもしま(ry





■タイムリープ関連

主人公が子供の頃、記憶がなかったり、
ぼうっとしている時があったのは、
現在の主人公がタイムリープして
過去の自分に憑依して行動しているからというのは
結構新鮮でしたね。

タイムリープものって
主人公がタイムリープすると、
時間軸がずれて過去の出来事が
改変されることが大半ですからね。


時間軸が変わらないけど、
過去の事実を改変できるので、
タイムリープの過去改変というカタルシスを
得られるのはよかったです。

ただ、恵理の能力を復活させるために、
タイムリープで過去に戻って、
原因のカチューシャを拾い、恵理のトラウマを解消。
駒子を強攻させないために、
自暴自棄にならないように
自分自身を大切にすることを説いて、特攻回避などなど。

上記のように、
タイムリープして問題を回避していきますが、
そもそもタイムリープ連打できるなら、
何回もやり直して事前に
果穂や駒子の両親を助けることはできないのか?と
思っちゃいました。
まあ人の人生が大きく変わるので、
判断が難しいですね。

ただ、俺が主人公だったら、
タイムリープで自由に指定した過去に
飛べるようになった時点で
速攻で杏子が殺害された日付に飛んで
死亡回避と犯人発見に専念しますがね。
もし、前作の『サクラノモリ』の主人公だったら、
躊躇いなく速攻でタイムリープしそうだなとは思いました。

作中で杏子の殺害回避するために、
タイムリープしない理由も
ちゃんと語られているので、
納得はできます。

それに過去にタイムリープ中でも
主人公が殺されたら、
未来改変して主人公が死んだことになるようなので、
リスクを犯しづらいですしね。

まあそもそもタイムリープして
現在に戻るタイミングも不明瞭だし、
あまりにも過去の事象に干渉しすぎると、
現在のキャラの関係性や立ち位置、人生が大きく変わって
話の整合性がとれなくなり、
わけわかめで収拾がつかなくなるので、
細かいことに突っ込むのは野暮か。

過去改変により原因を取り除いて、
結果だけになる矛盾も
疑問点にあげつつもさらっと流してましたが、
この手の設定はタイムパラドックスがつきものなので、
あまり気になりませんでした。

ただ、事象改変が困難なほど
特定のキャラの死亡回避した時の
感動や達成感、カタルシスも
ひとしおだと思いますが(小声
実は主人公視点ではなく、
由乃視点だと、ごにょごにょ。

後、タイムリープの発生条件は不確定ですが、
フラグを変えたい時に戻れ!と強く願えば、
過去にぶっ飛べるので、
ちょっと便利すぎでしたね(直球

一応、終盤に実は自由に念じれば、
タイムリープして過去に行き来できるわけではなく、
島を救うときだけ発現する能力だと
理由付けされています。

まあタイムリープもの好きだし、
この設定はこまけーことはいいんだよ的なノリで
楽しめたもんがちなので、
右に倣えでさらっと流しましたが(オイ





■その他(書きなぐり)
・ビビった場面
1回目の邦和殺害のシーンは
暗転ながらリアルティーがある
うめき声や刃物の殺傷音、ドリルの駆動音だったので、
臨場感があって結構ビクビクしましたね(チキン

まあ肝心の仮面男は
lassの3daysの某さんみたいな格好だったし
犯行中に無駄に軽口を叩いて喋りまくるため、
小物臭が強くて一気に白けましたが(コラ
この仮面男は案の定、速攻で(ry

一番ビクッとなったのは
恵理ENDの前の顔のシーンですが、
前触れもなく、変わったので
「うおっ!?」と声を上げてびっくりしました(チキン

夏ノスの例のあれほどではないにしろ、
こっちも突発的なブラクラみたな感じで
驚かされましたね。


前述通り、2回目は心構えしていたので、
また別ルートでも同じ場面で
顔芸するのかよと思いましたが(小声



・エロシーン
エロシーンは18シーンとかなり少なめですが、
俺はこのゲームにエロは求めていなかったので、
特に気にならなかったです。
ただ、エロ重視の人は
量的にちょっと物足りないんじゃないかな。

また、回想のエロシーンが発生するのは
プレイ開始から約8時間後なので、
全裸待機してプレイしないように(ナニ



・プレイ時間
大雑把ですが、
プレイ時間の内訳は
共通ルートが8時間程度、
個別ルート×3が各2時間程度かな。

体験版プレイ済みとはいえ、
11時半着弾して正午プレイ開始で
日付が変わる前に終わっちゃったので、
全体的に尺が短めだなあと思いましたが、
何気に本作はフルプライスではなく、
7,800円(税抜)なんですね。

新作はいつも溜まりまくった
ソフマップポイントを使って
0円決済で買っているので、
フルプライスだと勘違いしてました。





■備忘録

☆伏線勝手に解釈メモ
・5年前杏子殺害事件
→ラストの主人公の選択肢次第で結末が変化

・8年前の果穂バラバラ殺害事件

→仮面男が殺害

・6年前駒子の両親行方不明(大量の血痕、グールにより殺害済)
→怪物の人体実験

・杏子母の言動の違和感

→雇った偽造夫婦の家政婦だった

・由乃と杏子の好みの関連性
→杏子を真似ているわけではないらしいけど、実際は?

・現在、行方不明の愛実
→仮面男に拉致監禁

・洋佑のオープンカー
→犯人のミスリードのための伏線

・駒子の両親殺害時に起こった妙なこと

→怪物がショゴスと化した両親を人食

・駒子の単語を聞いた時の邦和が戸惑う反応

→駒子の両親を怪物の人体実験のために殺害したため

・6年前、タイムリープ時に両親の「吹っ切らなければ」という問いかけに
軽く返答した際に、両親が妙な顔を浮かべた点

→両親は由乃が死亡したことが原因だと思っているから

・過去改変の話の後の別視点のシーンで由乃の意味深な口調
→由乃もタイムリープ能力保持者だから

・主人公と由乃の兄妹という近親以外の禁断の問題
→タイムリープで改変前は由乃は蘇って生存、改変後は7年前に死んでいる、

・主人公は杏子を殺害されたと認識しているが、邦和は行方不明と認識している
→別々の併存する世界線が同一化していた

・少食で共通して痩せている由乃と杏子の身体
→杏子を真似ているわけではないらしいけど、実際は?

・6年前の過去に戻った際の杏子の反応から察するに主人公に妹はいないと推測できる点

→タイムリープで改変後、由乃は7年前に死んでいる

・お墓参りをしたという違和感
→由乃のお墓参りだった

・てけりりという呟き、覚醒してから呼び声

→クトゥルフ、ショゴス、怪物に導かれて捕食される
余談ですが、今年、skyfishの『瑠璃の檻』をプレイしたので、すんなり単語が頭に入ってきましたね。

・兄妹で手を握るの回想

→由乃が滑落するフラッシュバック

・タイムリープして事件解決後に、由乃が過去に滑落死亡してしまう理由
→2つの世界線に2人は同時に存在できないから

・杏子殺害の日より前にも主人公に雰囲気の違いがあったという杏子の発言

→怪物の階段を下る際に無意識にタイムリープ(杏子殺害事件の日へ1)

・自分が消えることが分かっていると暗示する由乃の独り言
→タイムリープ保持者で察せられたから

・由乃が少食でダイエットしていた理由

→杏子の真似をしていた?

・由乃が言っていた変なこととは
→なんだっけ?見逃しました。

・由乃が杏子殺害事件の記事を自分でもそう読めるといった意味

→平行世界の2つの世界線が混在しているため認識に差異が生じる

・主人公が杏子とセックスしていたことを、由乃が知っていた理由
→世界線をタイムリープしまくっているから

・「お兄ちゃんは■■■るんだよ」、「だからお兄ちゃんは■■■■に■され■■■■!■■■■■■■!」「■■……■■■■■!」
→お兄ちゃんは殺されるんだよ」、「だからお兄ちゃんは杏子ちゃんに殺されるんだよ!殺されるんだよ!」
こんな感じか。最後はなんだろう?

・主人公は呼び声に導かれて過去に飛んだ
→呼び声の主は主人公

・○い寄○○沌
→這い寄る混沌ニャル子さん



☆タイムリープメモ

  1. ゾンビに殺害されタイムリープ(物語開始地点の島来訪時の船上へ)
  2. カチューシャを隠すためにタイムリープ(8年前の8月7日へ)
  3. 駒子ゾンビ殺害回避のためにタイムリープ(邦和の依頼日へ)
  4. 駒子浴槽殺害回避のためにタイムリープ(24日の怪物から退避後、駒子を家に送る場面へ)
  5. 怪物の階段を下る際に無意識にタイムリープ(杏子殺害事件の日へ1)
  6. 自分自身を救うために廃屋の箪笥からタイムリープ(杏子殺害事件の日へ2)


以上

ぶっ通しでガッツリプレイして脱力状態なので、
今日はぐっすり寝て頭をスッキリさせて
明日、他の新作やろうそうしよう。