Lucha Libre25c -その箱は少女の悲鳴を漏らさない-』の感想でも書きますか<挨拶

25c -その箱は少女の悲鳴を漏らさない-

密室監禁脱出モノ。
設定だけの出落ちゲーかな(直球
※ネタバレ注意



ディスクレス可。
シーン回想数13、CG15(差分除く)
クチュ音、パンパン音、喘ぎ声のBGVあり。
テキスト窓の透過調整機能なし。
ボイス継続再生機能、連続再生機能あり。
QS/QL、Autoあり。
以下シーン内訳。


■香奈
機械拘束、愛撫、バイブ挿入(普段着)
機械拘束、胸注射、胸肥大化(普段着)
機械拘束、胸注射、自慰(普段着)
機械拘束、バイブ、失禁(普段着)
機械拘束、2穴バイブ挿入(普段着)
機械拘束、浣腸、裕樹の顔に汚物ぶっぱ(普段着)
騎乗位(普段着、裕樹)
側位(普段着、裕樹)
背面座位(全裸、裕樹)
バック、アナルバック(全裸、裕樹)
輪姦:立ちバック、フェラ(/全裸、モブ男2名)
輪姦:手コキ、フェラ、髪コキ/騎乗位、手コキ、フェラ(普段着/全裸、モブ男軍団)

■モブ女
機械拘束、電撃、失禁(半裸)



はい、某洋画そっくり設定の
低価格閉鎖空間モノです。
評判通り、設定出落ちゲーですが(小声

まず、システム。
マッピングシステムは
悪くない試みだとは思いますが、
最初から全体図がわかってしまうため、
監禁場所の構造が把握できてしまうのがマイナス。

また、移動に時間がかかると言っていたので、
1区画ごとのスペースが広いようですが、
プレイヤーからしたら
MAP画面は5×5の25区画なので
狭く感じてしまうんですよね。

区画ごとのイベントも最低限しか無く、
テキストもさくさく進行するので、
閉鎖空間の圧迫感や緊張感というものが
感じづらかったです。

この手のクローズドサークルものは
死亡展開も醍醐味の一つなんですが、
BADENDは回避不能の運ゲーでなおかつ
次区画に移動した瞬間、CGなしの即BADオチばかりで
全然盛り上がりませんでした。


一応即BAD以外の展開もあるんですが、
輪姦ENDや発情END、始末END等、
過程を省きすぎ&即終了展開なので、
置いてけぼりをくらいました。
END自体も結局、全部BAD直行で
捻りがなかったです。

また、部屋を移動しても
即死亡BAD、即機械拘束H、即凌辱、即薬盛られて弟発情と
大まかに4通りしかなく、展開の幅も狭かったです。

閉鎖空間×即死要素満載の設定なら、
死亡描写のインパクト重視なので、
もっとばんばんグロCGいれたり、
恐怖感を煽る演出や展開じゃないといかんですね。

低価格ゲーで
死亡CGいれる予算がないならないで
SEやBGM、動的な演出、恐怖感を煽るギミック、
人間関係重視のシナリオ展開等、
工夫すれば、面白くなりそうなんですけどね。

上記のように、
シナリオのスリル感やドラマ性がなく、
また他の人物に遭遇しても
即死亡か即別行動、即発狂展開なので、
閉鎖空間ならではの人間関係の軋轢がないのも痛いです。

さらに、主人公の香奈の弟は
交通事故により姉を認識できず、
会話もままならない状態なんですよね。
この設定により本編の会話も最低限なので、
必然的にひたすら区画を移動しているばかりで
面白みがなかったです。


というか結局弟の設定自体、
シナリオに全然生かされていなかったので
わざわざ障害者設定にする必要なかったかなあと。
極限状態の設定なら、
シナリオ的にもエロ的にも
健常者のほうがメリットがあったと思います。

真相に関しては
監禁理由もよくある金持ちの道楽オチで
盛り上がりもなく終了しちゃいました。
完全に某洋画の設定だけ
もってきた出落ちゲーになってました(直球

悪い点しか挙げていないので、
良かったところを箇条書き。

・言わずもがな某洋画を彷彿とさせる密室監禁脱出設定
・移動型のマッピングシステムを操作するwktk感(冒頭のみ)
・新鮮味のある機械拘束による凌辱
・胸肥大のお注射や浣腸
・パニックモノでありがちな死亡集的な出落ちBADEND連打


このへんかな。
無理やりひねり出した感満載と
突っ込むのは禁止で(オイ


以上

人狼機ウィンヴルガ1巻読みました。
相変わらず、レイパー連打でしたね(ナニ
一応ジンキシリーズのようですが、
1巻に過去シリーズのキャラは
一切出てきませんでしたね。

エクステンドとリレイションの間の空白期間や
リレイションのその後を見たいんですが、
いつになることやら。

ただ、ウィンヴルガのおかげで、
久々に真説、リレイションをさらっと読みなおして、
ジンキ熱が上がってきたので、
熱が冷めないうちに長年積んでる
Re:VISIONをそろそろ崩そうかな。