霧谷伯爵家の六姉妹

この前ジャンク福袋に入っていたアトリエかぐやの霧谷伯爵家の六姉妹攻略完了。
これ当たりだわ。
かなり抜けた。
新作の最終痴漢電車3も今度買ってこようかな。
以下ネタバレ感想。
エロ特盛り。これ一本で自家発電は当分安泰。
和姦、触手、アナル、コスプレ、脚コキ、疑似ハーレム等と一通りそろっている。
ただ、シナリオ的にどのキャラも積極的に主人公にHを求めてくるのと和姦ばかりなので、

陵辱や輪姦・乱交目当て、エロノリノリな女が苦手の人は合わないかと。
エロは攻略可能キャラはなんと10人。回想90。
しかもそれぞれに個別ENDありと大盤振る舞い。

魅力的なキャラも多いので、誰か一人くらい気に入る子はいるはず。
俺は藍、紅、菫、良子にはまった。
4人も気にいるキャラができるとは思わんかった。

個人的に奇形かと思うくらい巨乳すぎて、抜けないのがちらほらいたのが残念。
貧乳もっとこい。
難点を挙げるならキャラが多い弊害で各キャラの描写が薄くなってしまったところか。

まあ俺は抜きゲーってエロがなんぼだと思うので、
キャラ人数多めでばんばん犯る今作のような仕様も大歓迎ですけどね。
キャラ少なめで心理描写掘り下げるゲームもいいけど、キャラが合わないと

エロが使えなくなる危険があるのでどちらも一長一短かな。
それにしても今回は輪姦、陵辱分が足りなかった。
陵辱シーンの数が二桁いかないほど少ない。

回想のシーンごとの水増し(1シーンでフェラ、本番で回想を分ける)を除くと、片手で数えられる。
そして、輪姦が紅と牡丹の2シーンしかないじゃないですか。
ダークな雰囲気に反して、和姦多目でびっくり。

もっと脇役の男達が出張ってくれればよかったのに。
後、H中の効果音なんでなくしたんだろう。
あのぴちゃぴちゃぬちょぬちょと発する音は、興奮するから結構好きだったのにな。

色々ごねてるけど、和姦でも十分使える。
そしてエロイ。本番は前戯1発→本番2発目→継続3発目は基本。
というわけで枯れる。お勧め。

以下エロ以外のどうでもいい雑感。
やっぱり館ものはいいね。
怪しげな雰囲気、一物を抱えたヒロイン達、お決まりの使用人やらきな臭い客人等、勢ぞろい。

ただ、軒並み男の脇役があっさりと退場だったり、空気だったりで、肩すかしだった。
それと人が殺されまくるわりに緊張感が足りなかったのが残念だった。
次々と人が殺されてるのに、平常運転エロ続行ですか。

他に人間関係や霧谷家の全容がほぼ把握できる撫子ルートが最初に攻略できるのはいただけない。
俺は最初に撫子ルートやってしまい2周目以降、
他ルートのシナリオの面白さが半減してしまった。

勿体ない。攻略順序を間違えたわ。
後、澄美さんは撫子や紅ルートだと霧谷家の因習に狂気的に執着してるのに
ルートによって何故かそれがうやむやになっていたり、地下幽閉の風習もスルーしてたりする。

藍と菫ルートでは情にほだされたのか知らんけど、そういうタイプには見えないし違和感がある。
それと個別全部作るなら、女中2人のルートもBADとtrue欲しかった。
あの終わり方はそこはかとなく最悪です。

どうでもいいけど、牡丹、藍、紅、菫の能力がチートすぎで笑った。
パワーバランスがひどいのでシナリオ的になんで素直にやられてるの?お得意のチートスキル使わないの?って
思う場面があるけど、能力が強すぎて笑えたからいいや。

にしても物語の核と思っていた藤乃が終始空気で、いる意味あったの?っていうレベルだった。
館もの定番の無間地獄の終わり方だったけど、あれがtrueかよというくらいあっさりと終わってしまった。
藤乃の扱いひどいな。

これは妄想のようなものだから、ハーレムともいえないしシナリオ的にもエロ的にもなんだかなあ。
いやまあないよりあったほうがいいけどね。
そんなわけでシナリオ面は期待していたほどではないけど、それでもいつものエロ一辺倒のかぐやよりは

断然いい出来だし、個別ルートはどれもシナリオの展開が違っていたので予想外に楽しめた。
何よりエロが特盛りだったんで大満足。
主人公もヤルだけしか頭にないキャラではなく、自発的に考えて動けるキャラなのでグッド。

かぐやの主人公は、凌辱ゲーのわりに頭がいい主人公が多いので安心してプレイできるね。
後、絶倫なのはお約束。
余談だけど、紅の覚醒シーンのCGは邪気眼全開で濡れる!

以上

今までやったかぐやの作品の中で一番抜けた。
陵辱じゃないと抜けないって人以外にはお勧め。