絶賛独り宅飲み中<挨拶

ビールとさきイカうめえ。
結構酔ってるんで文章おかしいかもしれないけど、悪しからず。
いつも文章おかしいって?
仕様です(キリ

それにしても定時帰り最高。
定時に帰れたおかげで、駿河屋福袋買えた。
昨日諦めたといいつつ、実は張ってたのさ。
みっちゃんも吃驚のあきらめの悪い男、minorityですが何か?
今日の俺はついてるぜー!
手塚風に死亡フラグをたててみた。
このままキャンセルされずに注文できたら、届いたときに中身報告します。


■積みゲー
11150d3b.jpg


NoesisのCURE GIRLの感想でも書くか。
今さっきコンプしたこともあってCUREGIRLの方が感想を書くのが
遥かに捗ったんで、凌辱学園長は後回し。
とりあえず、一言で言うなら絵ゲーです。
間違ってもシナリオに期待してはいけません。
以下ネタバレ感想。酒飲んでるのもあって、結構毒吐いてるので注意。
この程度でコミュ力なしの駄目人間で人間失格の烙印を
押されるなら、俺は人間の塵芥だな。

システムはときメモやelf初期のようなヒロインに会いに行って
複数の選択肢から一つを選び好感度を上げていくスタイル。
ぶっちゃけ、前時代的な化石システムなので、
わざわざこういうシステムにする必要あったのか疑問。
どうせならヒロインに会いに行く好感度システムを逆手にとって、
二股・三股可能で修羅場orハーレムルートの分岐作るとか、
特定日に訪問すれば固有イベントCGがあるとか、
告白のタイミングをプレイヤーの判断で選択できるとか、
訪問後の選択によるイベントやCG枚数を増やしたり重要な設定を小出しにするとか、
好感度によって純愛・鬼畜分岐があるとか、
オプションで今まで選んだ会話選択が把握できたりチャートを作ったりとか、
自分で選択肢のバリエーションを増やせるとか、
古いシステムでも、上手くやればもっと面白く出来た気がするだけに勿体ない。

せっかくヤンデレ臭がするヒロインが2人もいたのに、
修羅場を作らないなんて設定の無駄遣いだよなあと。
ヒロインとのメールも一言メールの送り返しで終わるのではなく、
多数の選択肢で組み合わせて、
ヒロインとの好感度の最適解を見つけるくらいやってほしかった。
クロウカシスといい、殻ノ少女といい、メーカーが新しいシステムに
挑戦しようとする試みはかうけど、イマイチ成功してないのが悲しい。
それにしてもOPまでの道のりが共通とか珍しいタイプだな。
ただ、共通もそれ以降の個別も特に面白いわけでもなく、気づいたら終わってた。
というか共通・個別の日常シーンがギャグも会話の軽快さもなく、
淡々と小規模なイベントとぶつ切れの会話が続くだけで、
やっていて眠くなるほど冗長だった。

また、主人公がたびたび挿む下ネタや中華店の肉棒話は、
あまりにも陳腐で乾いた笑いしか出なかった。
それとコミュ不全の駄目人間やコミュニスの設定も
特になくても問題がないほど、話に関わってこなかった。
いやピアノ男や駄目教師の自社ネタは、過去作やってると確かにニヤリとしたけど、
それだけで終わるようなら別に必要ない設定だよなと。
コミュニスを使えば、ヒロイン間の横のつながりをもたせられたのに、
せっかくの設定をなんで活用しなかったんだろう。
ヒロインと主人公の2人だけの箱庭的な話に
なってしまっていたのが残念だった。
挿入歌もここで流すタイミングか?と疑問を覚えるほどの微妙な演出だった。
原画以外、そこらの萌えゲーとたいして変わらない印象だった。
シナリオがあっさりしすぎで、話も短すぎた。
フルプライスでこの出来なら、前作のフリフレみたいな
エロ連打の低価格抜きゲーのままでよかった気がする。

にしても個別エンドのBADルートは、
あの後に鬼畜展開のエロが続くと思っていたから肩すかしを食らった。
主人公がいきなし脈絡もなく鬼畜になるのが唐突だし、
その後の話も続かないのでわざわざ無理やり入れる必要あったのかな。
いやエロ水増しなんだろうけど、それならしっかり凌辱ルートも作ってほしかった。
古都音ルートの父親レ○プ未遂の設定も全然話に役立ってないしなあ。
なんで何時の間に内輪だけで自然と問題解消してるんだって突っ込みたくなる。
イノグレは近親相姦好きだから、BADルートで
親父に古都音が寝取られる展開があると思っていたのに残念だ。
また、美悠ルートはたいして話に関わってこない
美悠の親父をわざわざ殺す必要があったのかも疑問。
美悠は依存型のヤンデレになる要素あったのに、覚醒させなかったのは勿体ない。
あの目が点になる立ち絵はいい具合に怖さを引き立ててよかったのに。
そして、怜奈ルートに至っては付き合うと返事されてないのに、
勝手に主人公が付き合うと誤認していて唖然とした。
毎度の如く、親関係の問題は勝手に自己解決。

trueのツクヨミは、未解決なのが主人公の過去しかないので、正体がバレバレ。
隠しヒロインだが、特別魅力かというとそんなことはなく平凡なキャラだった。
trueの収束は、打ち切りエンドのような唐突な終わり方で
「えっこれで終わり?」って思った。
というか終始コミュニスは空気設定でヒロイン間の交流もなかったのに、
最後にいきなしその設定を持ち出して、
人は一人では生きられないとかドヤ顔で語られても反応に困る。
結論はあれでいいと思うけど、過程全部すっ飛ばしじゃないですか―。
他に、どのルートでも主人公に手が届かないところで
事件や変化が起きて、勝手に自己解決。
主人公が空気すぎて、見ていて面白みがない。
ヒロインたちの問題に関われない人物が、主人公面していいのだろうか。
ただのエロ要員ですか、そうですか。


以下本物の駄目人間の戯言。駄文。愚痴。僻み。チラ裏。
コミュ力なし、昼飯は大便所で済まし、残り時間はそのままトイレの個室でゲームか小説、登下校は勿論一人、
学生時代は帰宅部オンリー、最低限の事務的な話以外喋らない、イヤフォン常備、友達と言える人物はいない、
女友達・彼女とか何それおいしいの?、休み時間は寝たふりして机に突っ伏す、空気人間。
このくらいの屑人間になってから、駄目人間を名乗ってください。
大体、駄目人間はSNSでオフ会とか面倒くさくて行き気すらおきないし、そもそもコミュとか煩わしくて入らない、
ましてやOFF会後に、学校で積極的にヒロインに会いに行くとか、主人公はどんだけ行動力あるんだと突っ込まざるを得ない。ヒロインとの日常会話も余裕でできていて、話の引き出しも多い。
さり気なくメルアドも交換できるスキル持ちだし、普通にハイスペックの主人公で脱帽した。
あうあうあーのコミュ不全同志のぐだぐだな会話をお目にかかれると思ったらそんなことはなかった。
主人公もそうだが、ヒロインも駄目人間か?と首を傾げるレベル。
内面が根本的に駄目人間なのが一人もいなくて、肩すかしを食らった。
ツクヨミや怜奈はまだしも、古都音や美悠の何処が駄目人間なんだよと突っ込みたくなった。
むしろ、リア充レベル。
というか主人公は好意をもたれている幼なじみがいるとかその時点で勝ち組。
さらにイケメンときた。
あれっ?俺は駄目人間の残念カップルの話を見るためにこのゲームを買ったのになあ。
リア充のイチャイチャっぷりを見せつけられて泣いた。
まあ駄目人間だと思っていた人が集まったのがコミュニスだから、本物の駄目人間は用無しってことか。
こうして、俺はいつものようにおもむろとパンツを脱いで、BAD凌辱回想をみて自家発電の作業をするのであった。

以上

そもそも駄目人間の定義が、作品と俺とでミスマッチしていた。
そんなわけで悲しいかな。自分とずれた作品を楽しめるわけもなかった。