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画像左端。
蒼色輪廻(美遊)の感想。
以下ネタバレ追記。
ループ設定、多元世界理論、穴埋めゲー、そして最高に憎めない愛らしい主人公。好きな人にとっては堪らない作品であろう。
穴埋めゲー最高ですね。
ループとゲーム性を絡めたこの手のゲームに目がない自分にとっては堪らない逸品だった。
ただ、作業ゲーで投げ出す人も多そうだけどね。
作品についてほとんど文句はない出来だったが、欲を言うなら最後の締めが少し残念だった。
苦労してラストまでたどり着いたのに、結局ゲットーを打ち破れず、インフィニティーも堂浦君も結ばれないまま永劫回帰のループで終焉。
まああれはあれでインフィニティーも納得してるだけ、ましっていえばましなんだけどしっくりこない。
ハッピーエンドじゃないのが不満と言うわけではなく、最後にもうひと山どんでん返しがあったらさらにこの作品に深みができたんじゃないかなと。

後、これだけは書いておきたい。
堂浦君は最悪で最高の主人公という賛美を送りたい。
作中に人間的に成長するしかっこいい場面もあり、プレイ初めの最悪な印象がプレイ後だとそんじょそこらの主人公にはない魅力と愛着が湧く主人公になってるから困る。
巷の萌えゲーや鬱ゲーによくあるへたれ主人公を想像してたけど予想を斜め上いっててびっくらこいた。
イライラしないダメ主人公という新たなジャンルを開拓した堂浦君には素直に感嘆した。

以上

いやー美遊の作品は相変わらず面白い。このブランドの設定とは相性がよさそうだ。