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画像左から3番目。
オレの氷川雫(TRUST)の感想。
以下ネタバレ追記。
雫ゲー。ただ、前作のクロスに比べると悲しい出来だった。
恋人編
俺が見たかったのはこんなのじゃない。
雫はどんなに犯されても屈しない、手が届かないヒロイン。そこが魅力的だったのに、あんなに簡単に手が届いてしまうなんて絶望した。
それも全く魅力のないへたれ主人公に掻っ攫われてしまうとは。
ある種のネトラレ感に苛まれて終始悶々とした。
なんで前作の主人公である織田を今作の主人公にしなかったんだろうか。

奴隷編
こっちは出来がいい。
やはり、雫は凌辱されているときが一番クル。
Hの最中での強気な言動、腹の探り合い、突然の奇襲とプレイヤーの目を離させない。
やっぱり雫がでるなら純愛ゲーより凌辱ゲーか。
ただ、これも元哉を主人公にしたほうが、もっと見ごたえのある話を味わえたんじゃないのかなと思った。

後、前作から塗りが変わってしまったのが残念。
前作の塗りが好きだったので、今作ではあんまり抜けなかったのがそこはかとなく悲しかった。