どんでん返しが好きな貴方へ
後半の急展開、怒涛の新事実、予想外な真相。
こういう作品に目がないんだ。
古いけど、総当たりシステムが気にならないならやって損はないかと。
後、ティーナかわいい。
性的じゃなくて、紳士として愛でるという意味で。
それにしても管野さんの作品は、どれもラスト付近で衝撃の展開があって好きだな。
追加部分は正直いらないけど、ハッピーエンド至上主義の人にはいいんじゃない。
ただ、あのラストだと矛盾が生じるし、その時間軸のマルチナさんは報われないという悲しいことになるね。
デザイアは、ティーナが螺旋に囚われて抜けだせないのが本質なんじゃないかな。

以上

ループものやパラレルワールド、量子論等、
使い古されたネタだけど大好物なので、これからもどんどん世に出てほしいね。