1章はスムーズに進み、いい感じだった。
2章がだめだめでした。てか主人公が代わるっていうのがダメでした。1章で秀平の行動力、知性に魅力を感じ、こいつ、かっこいいと男の私でさえそう感じました。
それに対して涼太はほんと駄目だと冷ややかな目でみていました。
それが2章から涼太が主人公だって。
七央以外のヒロインはどう考えても弟の涼太より兄の秀平に惚れますよ。
実際、ユウとか亜紀は涼太とくっつくより秀平とくっつく方が自然です。
どうせなら2章は秀平がいかにあのどうしようもない状況から逃げて仲間達とともに戦うかを描写して欲しかったです。あとハララスクの隊長がちょっとあっけなかったです。てっきり私は秀平とともに黒幕に立ち向かっていくと思っていました。
まあなんだかんだいって結構楽しめた作品でした。