アボガドパワーズの『終末の過ごし方DVD』攻略完了<挨拶

終末の過ごし方 DVD

俺だったら
世界が崩壊する最後の1週間は
部屋に引きこもって積んでるエロゲーを
ひたすら崩している気がします(オイ

ネタバレ&毒舌注意

ディスクレス不可。
ボイスなし。
未読テキストの瞬間表示なし。
バックログ呼び出し機能式。
ホイール×。
新装版ですが古いゲームなので、
システム周りが全体的にイマイチ。

シナリオですが、
世界が崩壊する最後の1週間の日常を
群像劇風にさらっとコンパクトにまとめています。
特に目立った事件やイベント等もなく、
終末を迎えるまでの淡々とキャラたちの日常が語られるだけなので、
雰囲気ゲーという印象。

プレイ時間も3時間弱でフルコンプできるほど話も短いです。
とにかく主題から余計なものを極限まで削った作品ですね。
世界が崩壊する理由や本当に崩壊したのかは描写されませんし
キャラ描写も必要最低限です。
そのため、特に印象に残るようなシーンもなく
淡々とテキストを読み進めていて
気づいたらフルコンプしてました。

ただ、退廃的で閉塞感ある空気が流れた雰囲気は好きでした。
非日常だけど日常を過ごすキャラ達の無力感はひしひしと伝わってきました。
まあ正直、話はさすがに短すぎだと感じましたが
etudeの『そして明日の世界より』みたいに
超絶に話が長いのもあれなので、
意外に終末系は話が短いのもありかもしれませんね。

後、登場人物は何故かほぼ眼鏡着用してます。
自分も眼鏡しているくせに、
俺って眼鏡キャラ苦手なんだよねー(オイ
キャラは短すぎて特に印象に残ってないです。

余談ですが、
個人的には
どうせ終末を迎えて世界が終わるのなら
女を○姦しまくるぜ!、略奪しまくるぜ!、やりたい放題やるぜ!とヒャッハーしたり、
死にたくないと泣き喚いて無意味だけど足掻く話のほうがすき(ぇ
まあそっち系にすると、話の内容が180度変わっちゃいますががが。


以上

そういえば、GWの用事がなくなりました。
所用は来年なのに今年だと勘違いしていた模様。
予定がなくなったので、
4月は新作エロゲー崩しに専念できそうです。