Activeの『HEART WORK Symphony of Destruction』攻略完了<挨拶

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マイナーハードボイルドガンアクションゲー。
ぶっ飛んだ展開の連続で意外に面白かったです(ぇ

※ネタバレ注意

OS対応がwin95まででしたが
俺のvistaちゃんでも起動しました。
ただし、ショートカットやインストール先からの起動は不可。
起動する際はディスク入れた状態で、
マイコンピューターからインストーラーを
立ち上げてゲームスタートでオッケー。

俺のvistaちゃんだと、ディスクレス不可。
CG48(差分含む)、回想13。
クチュ音、パンパン音。BGVなし。
ギシギシ音あり。
フルボイス。主人公や男キャラも声あり。
連続再生、ボイス継続機能なし。
QS/QL、Auto、バックログなし。
テキスト窓透過率調整機能なし。
エフェクト瞬間表示なし。
既読スキップなし。
次の選択肢まで進むは超速スキップ。
ホイール×。
save機能はsaveしてもload時にそのシーンの
最初から始まる仕様です。
以下エロシーン内訳。


■中本
陵辱:フェラ(全裸)
フェラ(制服)
陵辱未遂(制服)

■エンジェル
手コキ、フェラ、座位、正常位(全裸)
フェラ(顔アップ)
騎乗位(ニーソ以外全裸)

■岬
陵辱:正常位(制服)
殺し屋に脅されてバック(全裸)

■雅美
陵辱:背面立位(全裸、主以外)
殺し屋に脅されてバック(靴下と下着のみ)

■森川
殺し屋に脅されてバック(普段着)

■那美
陵辱:正常位、朦朧(下着)

■水谷
陵辱:フェラ/.3P、手コキ、フェラ(全裸)/拘束正常位(全裸、主以外)




展開が超スピーディーでなおかつ
話が超展開すぎて吹きました(ぇ

初っ端から拳銃を手に入れてしまう導入といい、
交番に拳銃を届けに行こうとする道中で警察官に職質されて、
拳銃を持っているのがバレて何故か警官を殺してしまう流れといい、
逃亡のために容赦なく無関係の人を次々と殺したり、
コンビニに押し入りたまたま遭遇したクラスメイトを陵辱する展開といい、
もう話の展開が読めなすぎて
ある意味目が離せなかったですね。

主人公がはっちゃける原因は
のちに呪いの拳銃の影響だとわかるんですが、
最初は主人公の思考回路が読めなすぎて
展開が想像の遥か斜め上を飛び越えていって面白かったです。
クラスメイトに無理やり口内射精の後、
精液を飲み込ませるために、
瞬間接着剤を口に塗りたくるくだりとか笑えました(ぇ

まあ主人公は正常状態でも
殺し屋にほいほいついていったり、
覚悟を決めたら躊躇なく人を轢き殺したり、拳銃ぶっ放したり、
唐突に心変わりして直前まで同情していた女を陵辱し始めたりと、
奇想天外な行動しまくりなので、
基本頭のネジがぶっ飛んでます。

主人公は自分で今まで普通の学生だったのにと強調してましたが、
どうみても普通では無いです(ぇ
殺し屋として人を殺すのには躊躇いますが、
生きるためには人を躊躇わず殺すタイプですかね。

生存本能が高く、割り切りも速い有能っぷりでした。
行き当たりばったりなのは拳銃のせいってことにしとこう。
エレベーターのくだりとか頭が冴えてましたね。
俺だったらパニクって屋上に逃げて
袋小路になってあっさり殺されているでしょう(ぇ

他にも一般人である主人公と一緒に
凶悪犯の自宅にいくありえない警察官とか
まんまと捕まってアナルから拳銃発射で昇天エンドとか
あっさり主人公の言いなりになって
女キャラを陵辱する親友の松井や男子生徒達とか
警察は犯人確保のために銃をあっさり発砲するくせに
何故か馬鹿正直に犯人の一騎打ちに応じる警官の森川とか
話もエロもキャラの行動ももぶっ飛んでますねぇ。


エンディングは19もあって
選択肢一つで展開がまるで変わるので、
これぞ昔のゲームって感じでしたね。
こういう本筋以外の脇道にそれまくるENDが
多数あるカオスなエロゲーすき。

ただ、どのENDも尻切れトンボ気味で
肝心の本筋が薄っぺらいのが難点。
そもそも本筋がどのルートだったのか
よくわからないんだよなあ(オイ
岬エンドあたりですかね。
パッケージで躍動している森川の脇役っぷりにはびっくり。
完全に空気キャラでしたわ。
エンジェルや岬のほうがよっぽどヒロインしてましたね。

というか女キャラは
全体的に話の蚊帳の外で空気気味でした。
ぶっちゃけ主人公の発狂&暴虐っぷりを楽しむゲームですね(ぇ
コンプ後に全エンドを振り返ってみても、
教室の持ち物検査で選択肢「キレた」を選んで
主人公が狂喜乱舞するルートが一番面白かったくらいですからね。

唐突に発狂して銃ぶっ放して
教室に立て篭もって女子生徒や女教師を陵辱しつくして、
その後、SATと対決する展開すき(ぇ
「人を殺すことに躊躇はない、今は楽しさすら感じているよ!」
「人間を殺すから楽しいんじゃないか、物や動物を撃つだけじゃこの感覚は味わえない!」
とか言い出す主人公もすき(ぇ

次点で最初にクリアした
主人公が呪いの銃で人殺しまくってヒャッハーするENDが
インパクトがあったかな。
後、突拍子もない麻薬強奪ルートのノリもイイネ。
話の本筋から大きく逸れた殺戮暴走ルートのほうが面白いんだよなあ…。


シナリオは前述通り、広く浅い感じです。
呪いの拳銃とか殺し屋エンジェル、ハンターあたりの
設定はよかったですけどね。
ビデオの指令はミッション・イン・ポッシブルみたいで
ちょっと心躍りました。

殺し屋ルートはニトロプラスのファントムみたいなノリを
ちょっと期待していたんですが、
如何せん展開が早すぎ&話短すぎでしたね。
この手の事件&ハードボイルドな作風を目指すなら、
主人公を殺し屋として鍛える展開を作って話の違和感をなくすか
拳銃を強盗したハンターを主人公に設定したほうが盛り上がった気がしますね。

というかこの手の設定で一般人が主人公だとちと厳しいですね。
主人公がヤバイことに足を踏み入れるにも関わらず、
呑気で成り行きに身を任せすぎで結構違和感ありました。
まあ呪いの拳銃で狂喜乱舞する主人公の姿を描きたいというなら
これで良かったともいますが(ぇ


エロの実用性は尺短いし
回想数も少ないので微妙です。
原画は地味に聖少女氏だし、
エロシチュは
俺好みの陵辱ヒャッハー展開が多くてよかったので、
尺が超短いのが惜しいです。
尺長かったら今でも使えそうだったんだけどなあ。

特に、教室立てこもり時のHシーンは
生唾モノのエロシチュばかりだったのに尺と数が(ry
金髪モブ女が輪姦されているCGは
一瞬のみで全然描写されないし
教室の中本陵辱未遂で本番までいかないとか
脱いだパンツと臨戦態勢のナニどうすんのこれ状態でしたわ(ナニ
母親&雅美陵辱シーンは事後のみなのも無念。
母親陵辱イベントを省略するなんてとんでもない。

ただ、冷静に考えると、
1997年発売なので
尺や回想数が短いのはしょうがないですよね。
18年前にこの原画×塗り×システム関連×フルボイスとなると
相当頑張ってたんじゃないかな。


・エンドメモ
END1:銃でヒャッハー死亡エンド
END2:アナル拳銃でグッバイ死亡エンド
END3:殺し屋撃退森川エンド
END4:エンジェル裏切りエンド
END5:殺し屋に成り代わりエンド
END6:殺し屋依頼エンド
END7:教室暴走岬発砲死亡エンド
END8:教室暴走決闘死亡エンド
END9:教室暴走逃走エンド
END10:麻薬強奪死亡エンド
END11:麻薬強奪失敗自害エンド
END12:殺し屋強襲死亡エンド
END13:殺し屋強襲岬と共に死亡エンド
END14:殺し屋撃退岬エンド
END15:教室暴走岬発狂発砲死亡エンド
END16:教室暴走松井裏切り死亡エンド
END17:殺し屋強襲妹と共に死亡エンド
END18:殺し屋強襲母妹陵辱死亡エンド
END19:エンジェル裏切り那美と共に死亡エンド


以上

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九尾パック買いました。
なおいつ崩すか不明な模様。
10年以内に崩せたらいいな…(オイ