Astronautsの『百奇繚乱の館』の感想でも書きますか<挨拶

百奇繚乱の館

淫靡で怪しい館モノ。
攻略が結構大変でしたが、
相変わらず安定のエロさでした(小並感
※ネタバレ注意



ディスクレス可。
回想68、CG105(差分除く)。
システムは移動MAP選択型。
クチュ音、パンパン音のBGVあり。
テキスト窓透過調整機能あり。
ボイス連続再生、継続再生機能あり。
QS/QL、Auto機能あり。
スキップは既読判定ありで
場面ごとかっ飛ばす超便利仕様。
以下、エロシーン内訳。


■莉理華
・主
手コキ射精(普段着)
フェラ、外、連続、口内射精、主:官能小説朗読(普段着)
胸揉み、乳吸い、手マン、正常位、破瓜、中出し、連続(全裸)
手マン、側位、中出し、連続(全裸)
手マン、外出し、アナルバック、尻穴中出し(普段着)
フェラ、口内射精、騎乗位、中出し、連続(全裸)
69、口内射精、駅弁、中出し、まんぐり挿入、中出し、
アナルまんぐり挿入、尻穴中出し、交互に挿入、中出し(全裸)
アナル立ちバック、尻穴中出し、連続(全裸)


■史華
・主
フェラ、外、連続、口内射精(普段着)
姫呼び、フェラ、口内射精/アナル正常位、尻穴中出し、手マン、ぶっかけ(赤ドレス)
アナル舐め、手コキ射精(普段着)
騎乗位、中出し、連続(全裸)
胸揉み、乳吸い、正常位、中出し、連続(全裸)
アナルバック、尻穴中出し、連続(全裸)
パイズリ射精、アナル騎乗位、尻穴中出し、背面騎乗位、中出し(全裸)

・主以外
バック1、中出し、主:覗き見で自慰射精(普段着、兵蔵)
バック2、中出し、主:覗き見で自慰射精(普段着、兵蔵)
屋敷の肉便所、バック、連続、中出し、ぶっかけ(全裸、使用人達)


■絢

・主
パイズリ射精(普段着)
フェラ、外、連続、口内射精(普段着)
69、口内射精、正常位、破瓜、中出し、連続、外出し(下着)
騎乗位、中出し、連続(全裸)
風呂でアナルバック、連続、尻穴中出し、まんぐり挿入、連続、中出し、外(全裸)
祠で立位、中出し、連射(全裸)
乳吸い、騎乗位、中出し、バック、中出し、アナルバック、尻穴中出し、
連続交互に挿入、外出し(下着)

・主以外
手枷首枷、立ちバック、中出し、主:拘束状態(全裸、円山)



■百合
・主
クンニ、射精(普段着)
黒ストで足コキ射精、連続(普段着)
素股外出し、背面騎乗位、破瓜、中出し、連続(全裸)
バック、中出し、連続(全裸)
フェラ、口内射精、騎乗位、中出し、連続(全裸)
パイズリ射精、アナル側位、尻穴中出し、連続、正常位、連続、中出し、外(下着)
露出、ローター散歩(普段着半裸)
立ちバック、中出し、連続(首輪、普段着)

・主以外
手マン、アナルバック、尻穴中出し、交互に挿入、中出し(普段着、田所)
縄拘束、まんぐり挿入、中出し、アナルまんぐり挿入、アナル中出し、放尿(全裸、使用人達)


■織江
・主
フェラ、連続、外、口内射精(メイド服)
騎乗位、中出し、連続(メイド服)
バック、中出し(メイド服)
まんぐり挿入、中出し、座位、中出し、連続(全裸)

・主以外
フェラ、口内射精、百合:観戦、主:覗き見(下着、田所)
まんぐり挿入(メイド服、宮司)


■さつき
・主
廊下でパイズリフェラ、口内射精、外(普段着)
フェラ、外、連続、口内射精(普段着)
素股射精、騎乗位、連続、中出し(下着)
風呂で胸揉み、乳吸い、背面騎乗位、連続、中出し(全裸)
アナル騎乗位、尻穴中出し、正常位、中出し、連続(全裸)

・主以外
バック、中出し、主:覗き見(全裸、兵蔵)
玉舐め手コキ射精、逆まんぐり挿入、連続、中出し(全裸、薫)


■怜
・主
アナル背面騎乗位、尻穴中出し、連続(全裸)
フェラ、口内射精、正常位、中出し、連続(チャイナ服)
拘束、手コキ射精(普段着)
立ちバック、中出し、連続(普段着)
パイズリフェラ/アナル正常位、尻穴中出し、
連続、正常位、中出し、交互に挿入(下着、眼鏡on/下着、眼鏡off)
バック、中出し(普段着)

・主以外
乱交、騎乗位、W手コキ、フェラ、中出し、顔射、ぶっかけ、主:覗き見(下着、使用人達)
乱交、2穴挿し、手コキ、フェラ、2穴中出し、連続(ほぼ全裸、手袋、使用人達)


■薫
・主
アーッ、アナル背面M字座位、尻穴中出し、同時射精、連続(ドレス)
アーッ、フェラ、手コキ射精、アナルバック、尻穴中出し、同時射精、連続(ドレス)


・主以外
ドレス着せて自慰射精、百合:観戦、主:隠れて盗撮(ドレス、円山)
アーッ、アナル側位、尻穴中出し、同時射精、連続、主:隠れて盗撮(ドレス、円山)
アーッ、輪姦、アナル正常位、乳舐め、手コキ、尻穴中出し、同時射精、連続(ドレス、使用人達)


■複数
・主
Wフェラ、Wバック、Wアナルバック、連続、2穴中出し、外出し(制服)
丼、W挿入、Wアナル挿入、W中出し(全裸、怜、織江)
丼、W挿入、アーッ、アナル中出し、中出し(全裸、薫、さつき)
Wパイズリフェラ、W正常位、W中出し(全裸、史華、絢)
織江:フェラ、口内射精、百合:アナル舐め/Wバック、W中出し(全裸、織江、百合)
トリプルバック、トリプルアナルバック、トリプル中出し(全裸、百合、絢、史華)

・主以外
拘束、バック、主:覗き見(全裸、百合、綯、円山)



はい、アストロノーツの待望の
新作『百奇繚乱の館』です。
今回はタイトルから分かる通り、
怪しげな館モノですね。

館炎上してから
過去回想で本編が始まるのは斬新なスタートなので、
ルート分岐はどうなるんだろうかと思ったら、
流行りの◯◯展開でした。
ネタ的にはelfやシルキーズの某作品と(以下略
話の設定や構成的に某館モノが
デジャヴるのはしょうがないかなあと。

お話はいつもの
シナリオ風味の抜きゲーに
仕上がっているので、
同メーカーの聖エステラやかぐやの霧谷家が
好きなら、今作もぼちぼち満足できるんじゃないかな。


この手の怪しげな館で
主人公が抗うゲームが好きなら、今作もいけるはず。
体験版の感想記事で羅列した疑問点や伏線は
製品版で軒並み解明されていましたね。
ちょっと分かりづらい設定も
神子の能力と超常現象ならオッケーってことで
さらっと流しました(ナニ

次、END関連。
ENDは後味が悪いBADやDEADENDだらけです。
まともなENDがあるのは、
莉理香と絢、時点で史華さんくらいですかね。
後、メイドの織江さんがかなり優遇されています。
ぶっちゃけ莉理香ENDも
織江のほうが目立っているくらいですからね。

百合に関しては
救いがなさすぎというか
全部BADみたいなもんなので、
百合目当ての人は消化不良かもしれませんね。

てっきり主人公とともに家を乗っ取って
のし上がるENDがあると思ったのに、
3ENDとも酷い終わり方でした。
まあキャラ的に因果応報なのも
仕方ないのかな。

次、攻略関連。
今作は攻略が大変でしたね。
MAP選択型でアイテム要素があるので、
各ルートごとに必須アイテムが必要だったり、
アイテムの有無が回想やENDにも関わっていったりと
分岐が多くて大変でした。

スキップが既読判定ありで
場面ごとかっ飛ばす超便利仕様だったおかげで
乗り切れましたが、この機能なかったら、
恐らく、攻略は投げっぱなしにしていたでしょうね。
ルート探しのためにフラグ管理しながら、
総当りで既読テキストの嵐だったからなあ。

次、エロシーン。
和姦Hはいつも通り、
基本連続射精搭載で尺十分でした。
キャラ描写はいつも通り、
最低限でさっさとHに突入しますが、
エロ濃厚なので問題ナッシングです。

ただ、エロシーンによっては
かなり尺が短いシーンもありました。
特に

・狂った円山による百合と綯のWバック
・兵蔵による媚薬投与したさつきのバック
・織江と宮司のまんぐり挿入


といった上記のHシーンは
テキスト量が少なすぎて
見抜きするくらいの短さでしたね。

せっかく、絶好のエロシチュなのに、
あまりにも尺が短すぎるて泣きました。
和姦は2回戦常備されているのに残念無念。
せめて各キャラのBAD陵辱と同じくらいの
尺の長さにしてほしいですね。

そのわりに薫のアーッシーンは5枠も確保されていて、
どれも尺十分で2回戦常備という充実っぷりでした(困惑
ショタのアーッシーンは需要あるのかな。
デモニオン2のヒロインにも男の娘がいましたが、
メーカーの趣味ですかね?
毎回、各ヒロインにアナルファックが
常備されているのも(以下同文

ちなみに、
女キャラはBAD陵辱や他男とのHがありますが、
メインヒロインの莉理香は
唯一、H相手が主人公のみで
陵辱シーンはないです。

まあ俺は特に好みでもなかったので、
別にいいですが、アストロゲーでメインが優遇されて
陵辱シーンがないというのて珍しいですね。

次、キャラ関連。
ヒロインは体験版どおり、
絢、メイドさんがいいキャラしていました。
絢の個別ルートで見せる一面には
心惹かれましたね。
享楽的なキャラもいいけど、
芯が強いキャラもいいよね(ニッコリ

メイドさんは前述しましたが、
真ルートで莉理香より目立ってましたね。
意外に強いのもチャーミング。
莉理香に関しては
籠の鳥的なヒロインなので、
他ヒロインのほうに目がいっちゃいましたね。

色気むんむんの史華さんは
意外に乙女チックな一面もあり
可愛らしかったです。

次、脇キャラに関して。
田所が群を抜いてキャラ立ちしていました。
ただ、絢ルートの田所の意味不明な強さは
反則すぎてさすがにやり過ぎ感あったかな。
多勢に無勢をものともせずに
1人で館内の住人を壊滅させるとか
あまりにも人外的な強さで
他キャラが一気に掠れちゃいましたね。

まあ絢ルートで
実際に殺っているシーンは円山しかいないので、
なんだか現実感のないご都合的な強さでしたが、
兎にも角にも強キャラ臭が半端なかったですね。
それだけに莉理香ルートBADの
ラストの宮司のくだりは残念でした。
意表を突かれたとはこのことか。

そもそもあのくだりって
必要あったのかな。
BADオチの展開は
莉理香ENDのその後でも
十分ありえる展開なので、
今後、屋敷に残した家族や使用人達が
全滅しそうな気がしてならないんですが…。
そのせいか真ENDのはずの莉理香ENDに
ちょっと後味的にモヤッとしました。

未来は枝分かれするから云々と、
並行多元論的な話が作中でもあったので、
正規ENDのほうでは宮司はあっさり
くたばっていたと勝手に解釈しましたが。

まあ宮司って本編で全然見せ場ないから
とりあえず、ラストに出しとこう感がありましたよね。
そのわりにBADでまともにテキスト描写せずに
結局、莉理香を陵辱すらしない
ダメっぷりで残念さに拍車をかけていましたががが。

宮司を出すなら、
祠にいる前神子で化物と化した反則キャラを
もっとスポットライトを当てるか、
あるいは、史華ルートBADの
ミニ莉理香版の神の子が可愛かったので、
本編でもっと出張ってきてほしかったですね(ナニ

余談ですが、
莉理香ルートの織江の強さは
ちょっとギャグ入ってましたよね(小声
唐突な強さの説明付けと面接のくだりも(以下同文
曽我部は最初、強キャラ臭が凄かったのに、
立て続けに簡単にボコられたせいか
途中から格落ちしまくりで少し哀れでした。

後、さらっと明かされていましたが、
曽我部って織江の弟だったんですね。
あまりにも自然に話題に出てきたので、
ちょっと呆気にとられました。

最後に、
猟奇シーンが結構ありますが、
CGで全く描写されないので、
あまり凄惨さが伝わりませんでした。
神の子もただの肉塊みたいな感じで
別にグロくもなかったです。

人間串やらやら銃殺やら焼殺やら
首チョンパやら死体遺棄やら
ヤッていることは某イノグレゲー級に
悲惨なんですけどね。
暗転するシーンがちょくちょくあって
そのたびにビクビクしながらクリックしていたので(チキン


以上

攻略に結構手間取ったので、
コンプするのに時間がかかりましたね。
最後の史華のCGと莉理香の官能小説の回想を
探すのに半日かかりました。

新作1本目から大分パワーを使いましたね。
まだまだ買った新作が多数あるので、
ぼちぼち崩していきますかね。