ぱじゃまソフトの『プリンセスうぃっちぃずEXCELLENT』の感想でも書きますか<挨拶

プリンセスうぃっちぃずEXCELLENT

10年以上積んでいたプリっち崩しました。
※ネタバレ注意



ディスクレス可。
回想23(うち3枠・2枠が重複)、CG110(差分除く)。
クチュ音、パンパン音、BGVなし。
テキスト窓透過調整機能なし。
ボイス継続、連続再生機能なし。
QS/QL、autoあり。
以下、シーン内訳。

■クルル
・主
身体洗いっこ、竿射精、ぶっかけ、愛撫(全裸)
素股射精(全裸)
フェラ、口内、連射(全裸)
正常位、中出し、連射(全裸)


■委員長
・主
キス、愛撫(制服半裸)
69、口内(全裸)
立位、中出し(全裸)
バック、中出し(全裸)


■林檎
・主
フェラ、口内、連射、ぶっかけ(制服)
愛撫(全裸)
アナル挿入、尻穴中出し(全裸)
正常位、中出し(全裸)


■かれん
・主
フェラ、口内、連射、ぶっかけ(制服)
フェラ、口内、連射(制服)
フェラ、口内(半裸)
パイズリ射精、連射、バック、中出し、連射(ニーソ)


■メイヴィス
・主
正常位、中出し、連射(全裸)


■複数
・主
委員長:自慰、クローゼットの中でクルルとバック、中出し(全裸)
上半身全裸ぶっかけ(委員長&林檎&クルル)
母娘丼、順番に挿入、中出し(メイヴィス&かれん)


はい、ぱじゃまソフトの
魔女っ娘バトル『プリンセスうぃっちぃずEXCELLENT』です。
冒頭通り、10年以上積んでいました(小声
長年積んでいたせいか
豪華版→EXCELLENT→ぱらだいすお~しゃんの予約特典ディスクと
別パッケージで合計3つも持っている模様。

さて、シナリオですが、
序盤は日朝の変身アニメみたいなノリでしたね。
んで、個別ルートに入る前の共通ルートの時点で
クルルと本番H、他ヒロインとフェラ、前戯等、
複数のヒロインに手を出す展開は
昔のゲームっぽい構成でしたね。

抜きゲーやハーレムゲー以外では
上記のようなタイプのゲームは減りましたよね。
ヒロインに見境なく手を出す構成は
主人公の株を下げるので、減るのも当たり前か。
まあ今作の主人公は下ネタ全開のノリとヒーロー理論で
ハーレムも許されてる感がある作風なので、
ほとんど気になりませんでした。

それにこの主人公の行動が
ある意味、神話とシンクロしていて
また後半の嫉妬展開につながっているので、
中途半端に手を出していたことにより
物語の説得力が増しているかなと。


ただ、正義編でクルル一筋になった後の主人公は
各ヒロインを拒んでけじめをつけますが、
散々手を出して期待させといて拒むの遅すぎでは?と
突っ込みたくなったのは俺だけじゃないはず。
「英雄色を好む」理論のせいで
話がややこしくなったのは間違いないですな。

伏線に関しては
・リリアン先生とリリアンの答え合わせをしなかった点
・やさぐれた委員長
・オルと委員長の関係
・メイヴィス、カレンの真意


等、1周目の正義編では未解決だった出来事が
2周目の真実編で回収されるので、
読んでいてすっきりしました。
また、1周目で敵側だったキャラ達が
2周目では主人公の立ち位置が変わって
味方側になる展開は王道ながらも熱かったですね。

キャラはやっぱりクルルが一番好きかな。
ただ、クルルBAD→委員長BAD→クルルEND or 委員長ENDのルート構成なので、
3周目の英雄編ではどうしても直近で
プレイした委員長のほうに肩入れしたくなりますね。

まあ俺はクルル派だったので、
先にクルルENDを選びましたけどね(キリ
3周目のクルルと委員長のENDに関しては
選択肢後のシーンと若干の戦闘、
最後のEPの違いのみで本筋は一本道で
先にクリアしたほうが印象に残りやすいので、
好みのヒロインからクリアして正解でした。

にしても、クルル、委員長が記憶ループさせているので、
クルルENDの委員長、委員長ENDのクルルが特に主人公達と話もせず、
あっさり主人公から身を引くのがちょっとというか大分意外でした。
いや1周目で主人公より国を選んだクルルはまだしも
あれだけ嫉妬全開で闇落ちモードで情緒不安定だった委員長が
何もせずにあっさり身を引いてクルルの結婚を祝っていましたからね。

内心では腹に一物かかえて荒れてそうだなあ(ナニ
まあループを経て人間的に成長したのでそんなことはないのかな。
本音をいうと、1周目で急激にやさぐれて
登場した黒い委員長が素敵だったので、
闇落ち後の姿をもっと見たかったですね(オイ

他のサブキャラENDについて。
途中脱落の林檎ENDは
何気に子供産んでる未来線になっていて
ループしてないっぽいので、
勝ち組な気がしないでもないです。
まあ主人公が英雄を目指すきっかけ&
幼馴染で一番付き合いが長いわりに
一人だけ英雄編のENDがないのは
そこはかとなく可哀想でした。

かれんENDはおまけみたいなもんですが、
母娘丼があったのは朗報でした。
メイヴィスさんもちゃっかり懐妊していて笑いました。
どうせなら行き遅れかけている
セシリアさんともHしてほしかったでござる。

次、ゲームシステム。
戦闘のゲームシステムは
基本じゃんけんゲーでところにより暗記ゲーですかね。
似たようなシステムだと、
プリっちのほうが発売日が断然古いですが、
昔プレイしたFate/EXTRAを思い出しました。

大半の敵は三竦みの弱点狙いと主人公の相殺スキルで
敵の行動パターンを2択に絞って選択していけばどうにでもなりますが、
強敵(メイヴィス・オル)を相手にする際は
チェイン数を増やしていかないと厳しいので、
敵の戦闘の行動パターンをメモらないとキツイ気がします。
難易度ノーマルでプレイしていましたが、
8話のメイヴィスに勝てなすぎて
あっさり攻略サイト見ちゃいました(オイ

というわけで、
俺は8・17話のメイヴィス、9話・15話・最終話のオル戦は
敵の行動パターンが乗ってる攻略サイトを見ちゃいました。
自力プレイする場合、チェーンを繋げるために
敵の行動パターンを把握するだけでも大変ですからね。
メイヴィス戦は強制スタンの調整と
かれんのEXブーストの出目次第ですかね。
まあクリア時の認定は3周とも安定の落第騎士だったので、
メイヴィスもオル戦も実は余裕でクリアできる難易度で
ただ単に俺のプレイングスキルが下手すぎだっただけかもしれませんね…。


他。適当に羅列。
・キャラの姿形
リリアン先生をリリアンだと気づかないくだりや
リリアンが変装していない主人公や既に知り合いのかれんを認識してないオチは
別にギャグで済ませても現代編のおちゃらけたノリで流せるんですが、
異世界編のシリアス展開で光の女王シンシアとオルが同一の身体だったのは
なんで気づかなかったんだろう。

髪型や服装がががらりと変わっているわけでもないのに、
正義編のクルルは髪色しか違わないオルを
母親のシンシアの身体と判別できないものなのかな。
まあその辺は双子入れ替わりトリックみたいな感じで
こまけーことはいいんだよ的なノリで流したほうがいいか。
実は姿形が脚色される魔法でもかかっていたと勝手に納得しました。

・委員長呼び
委員長は最後まで委員長呼びでしたね。
設定的には別に違和感ないですが、
本名判明してからは名前で呼んであげても
よかった気がしないでもないです。
まあ委員長呼びが板に付いていて
今更ナターリア呼びしても
しっくりこないと言われればそれまでですが。

・正義編
正義編の終盤でいきなし人死ヒャッハーのシリアス全開展開になったので、
これからどんなえぐい展開が待っているんだとwktkしていたんですが、
重い展開のピークは正義編まででしたね。
真実編は鬱ENDっちゃ鬱ENDですが、
trueENDがあるんだろうなあと予測できましたからね。
委員長の心が折れて闇落ちする繰り返しはちょっと疲れましたね。

・クルル
→別れの際に悲しむ時間を減らすためにあえて告げない知らないふりをする心遣い
→相手のためを思い互いに弱いところを見せない心の強さ
→そこから互いに隠していた弱さを打ち明けて助け合う関係

正義編のクルルと主人公は見ていて惚れ惚れするカップルですね。
俺もこんなヒーロー・ヒロインの関係になりてぇ…。
特徴ある声質は聞いていて病み付きになりますね。グッド。


以上

ここの系列はティンクル、PSS、ハナヒメ、プリズムシリーズと
まだまだ積んでるんですよね。
まあプリっちでお腹いっぱいになったので、
次はもうちょっとインターバルおいてから崩す予定です。