アトリエさくらの『愛する妻、真理子の不倫報告 〜夫公認のガチ不倫SEX〜』の感想でも書きますか<挨拶

愛する妻、真理子の不倫報告 〜夫公認のガチ不倫SEX〜

前作の終わり方からして
然もありなんな展開でした。
※ネタバレ注意



ディスクレス可。
回想8。CG20(差分除く)。
要所要所でクチュ音、パンパン音あり。
QS/QL、Auto機能あり。
テキスト窓透過調整機能あり。
連続再生、ボイス継続機能あり。
眼鏡装着on/offあり。
以下、簡易エロシーン内訳。

■真理子
・主
浮気告白、騎乗位、中出し、3連射(全裸)
浮気のハメ撮り録音音声を二人で聞きながら手コキ射精(バスタオル)
浮気相手とH、真理子には覗き見バレ、主:ベッドの下に隠れて覗き見、足しか見えない(全裸)/リビングで浮気相手と騎乗位、中出し、主:ドアから覗き見(全裸)
浮気告白、スマタ射精、騎乗位、外出し(全裸)

・浮気相手
キス、正常位、コンドーさん/正常位、生/パイズリフェラ、口内、連射;/騎乗位、生、中出し/キス、正常位、生、中出し(全裸)
69/キス、座位、中出し/寝バック、キス、座位、寝バック、中出し/座位、寝バック、69、キス、座位、中出し(全裸)
騎乗位、脚上げ立ちバック、コンドーさん/キス、騎乗位、正常位×2、コンドーさん/騎乗位、脚上げ立ちバック、キス、騎乗位、正常位(旅館の浴衣)/ビール口移し、だいしゅきホールド、中出し(全裸)
キス、手コキ/バック、中出し/キス、背面騎乗位、中出し/騎乗位、中出し(全裸)


はい、アトリエさくらの寝取られゲー
『愛する妻、真理子の不倫報告 〜夫公認のガチ不倫SEX〜』です。
前作の『愛する妻、真理子が隣室で抱かれるまで〜あなたが知らない事、彼がたくさん教えてくれました〜』の続編ですね。

さてお話ですが、
開幕から煽ってきますね。
開始早々、真理子が
不倫前の頃の絆のほうが強かったのではないか?、
不倫した事実があったから夫婦の絆が強まったのは間違いない
と解釈しはじめて俺の内心はチャッカマンゴーゴーですよ。
前者はそりゃ不倫する前のほうが絆が強いのは当たり前だし、
後者は不倫した側が何開き直って絆が強まったと勘違い甚だしいと
いきなし2連コンボをかましてきますからね。

昨日、前作クリアして直後に新作をプレイしたせいか
真理子が前作の間男との不倫関係を解消して改心し、
夫婦関係が元通りに戻っているのは違和感しかなかったんですが
上記の内心から察するに、根本的には何も考えを改めてないかなと。
夫婦ってなんだろう、愛ってなんだろうと哲学し始めましたが、
そういうのはまっとうな関係を続けた人間が考えるのが真理だと思うのです。

というか前作の不倫のあとに
もっと夫婦でコミュニケーションをとるようにしよう
という教訓を得たにもかかわらず、
主人公が昔のNTRビデオを見て一人自慰していたのを目撃して
なら私も我を忘れるセックスをしたい欲求を我慢する必要ないやと
職場の新入社員と不倫する展開には絶句。
このヒロイン、前作から5年経ってもまるで成長していない…。
結局、快楽大好き巨根大好きですかそうですか。

毎度のごとく、主人公に全く相談しないのに、
夫婦だの絆だの愛だのと関係に悩む様はちゃんちゃらおかしいぜ。
倦怠期で互いに遠慮して話を言い出せないとか
不満不平を腹に一物抱えたまま何も反論せずに溜め込んで
結局、独り言でトイレの壁に向かってブツブツ文句言ってる俺かよ(自虐

俺はだまされないぞ。
寝取らせ属性がある夫を思って
浮気Hするというのは体のいい言い訳で
本当は若くて精力のある男と
気持ちいいHがしたいだけと見透かしているからな!(謎の上から目線

話を戻して、シナリオですが、
結局前作と同様、
主人公は寝取らせ属性があるため、
不貞を働いた妻を糾弾できずに、不倫報告を聞きたがるので、
終始マウントをとられる展開でしたとさ。
いいように振り回される主人公哀れなり。

一応選択肢次第で
寝取らせを断る展開があるのは救いですが、
これこの前崩した同メーカーのNTRゲーと
同じパターンなんですよね。
表面だけ見れば寝取らせ属性に蓋をするENDが
HAPPYENDなはずなんですが、
性的欲求の解消という裏面から見ると、
寝取らせ属性に蓋をするENDがBADENDで
寝取らせ属性を継続させるENDがHAPPYENDともいえるパターンです。

今回は性癖を我慢するENDでは
夫婦のコミュニケーションも悪化するので、
より明確なBAD扱いになっています。
結局、回想に登録されるエロシーンを見るためには
寝取らせを了解する必要があるので、
実質的に寝取らせ属性を継続させる展開が
主人公の選択なんでしょうね。

というわけで2回目から
主人公の同意の上での不倫報告なので、
同メーカーの寝取らせ報告みたいなもんです。
なんだかんだで二人ともこの歪な関係に満足しているようなので、
俺だけカリカリしてもしょうがないですね。
無心になってしころう(菩薩

寝取らせ了承後のEND分岐に関しては
浮気関係を続けるか否かを選択してあっさり話が終わるので、
結構あっさり気味でした。
俺は無論、関係を断つENDが好きですが、
そのへんは好みかな。

上述どおり、主人公が寝取らせ不倫了承済みなので、
展開的に同メーカーの寝取らせ報告ゲーと
あまり大差がなくなったかな。
真理子は不倫関係の解消や不倫旅行の選択も
主人公に委ねるため、前作よりビッチ感が薄れました。
一応前作より主人公に対する真理子の想いは感じられました。

といはいえ主人公第一かというと、
前作の流れや前述した今作の不倫に至る過程からして
どうなんだろうという不信は拭えませんがががが。
俺は捻くれ者なので、
前述通り、主人公の寝取らせ属性のおかげで
真理子は若くて体力がある巨根の男と浮気Hできるし、
不倫報告でマウントもとれるし不倫しても看過してくれるしと
ヒロインが側にとって良いことづく目で
主人公側の利点と釣り合っていないという認識でしたが(コラ

エロシーンに関しては
ジェントル佐々木氏が原画だったので
エロかったです(小並感
また、ベッド下から覗いて脚しか見えず、声だけで想像力を掻き立てるH構図、
頻繁に仰け反るイキ描写、何ラウンドも続けてHする連続H展開、浮気報告H等、
特徴的なHシーンが多かったですね。

後、今回は前作と違って
回想解放型の事後確認のHシーンは1枠のみで
主人公が自宅で妄想→浮気Hと本編中にエロシーンが交互に進行するため、
話のテンポが良かったですね。
というわけで焦らされて焦らされて
もやもやしたままENDを迎えた後に真実を確認するために
回想を一気見するNTR形式ではないです。

ちなみに、
今回の浮気相手には
主人公による寝取らせということを伝えていないので、
浮気相手側からすると、
寝取らせではなく単なる浮気としか思っていないです。
というわけでNTRゲーで
夫婦間に介入してくる間男と比べると、
利用されているだけなので
特に悪役でもなく嫌悪感もないです。

終始、真理子から誘惑ですからね。
まあなんだかんだで真理子とヤリ得なので、
彼にとっては別にいいんじゃないですかね(ナニ
最後まで事実関係が発覚することはないため、
種明かしもなしです。


以上

…。
前作の感想から毒が漏れすぎていていけませんね。
それもこれも主人公の寝取らせ性癖と
ヒロインの開き直りのせいですな(責任転嫁