ディスクレス可。

回想15。BAD回想40。CG153（差分除く）。

クチュ音あり。

ボイス連続再生、継続機能あり。

QS/QL、Autoあり。

テキスト窓透過調整機能あり。

既読スキップあり。

以下エロシーン内訳。

■セラリア
・W主人公以外
輪姦、フェラ、立ちバック、中出し（仕事着、テロリスト達）

■他
・モブ
夢×３
モブいびり×２

・複数
涼太にWフェラ射精、バック、交互に挿入、中出し（全裸、沙佳＆亜希）


はい、懐かしの近未来ADV
『Soul Link ULTIMATE』です。
冒頭通り、本編プレイ済みで感想記事も書いてました。
本編をプレイしたのがもう13年も前のことなので、
実質未プレイみたいなもんでしょう（ﾅﾆ

また、13年前というと
俺がエロゲーをプレイし始めたばかりの頃なので、
話の細部は忘れたといっても、
大まかな流れや黒幕は覚えていました。
やはりエロゲーをプレイし始めたばかりの時期に買った作品は
どんなゲームでも新鮮だったので、
印象に残っているゲームが多いですね。
というわけであの頃のまっさらな気持ちを
もう一度取り戻したつもりで再プレイしました。

んで、本編の感想ですが、
新鮮な気持ちでと言いながら、
過去の感想記事と大体同じですね（ｵｲ
やはり、1章の主人公の秀平が有能すぎたせいで
2章の主人公の涼太は兄の秀平に比べると、
一段劣りますね。
ただ、２章終盤で司令塔タイプになり
後方から戦闘にも参加するようになるので、
無印よりは見せ場が増えていたのはよかったです。

んで、再プレイして改めて思ったのは
味方側も生死を分ける場面にもかかわらず、
キャラの場違いな言動や呑気なBGM等、
色々と緊張感がなさすぎてオイオイ…と
突っ込みたくなることが多いということですね（小声

まあなんだかんだいって
１章は対テロリスト戦や頼りになる主人公の秀平のおかげで
再プレイしてもぼちぼち面白かったですが、
艦内移動とBAD直結の選択肢が多すぎて
相変わらずテンポが悪いのは玉に瑕。
攻略見ながらプレイしても面倒だったので、
この仕様はリメイクで改善してほしかったかも。

２章に関しては、
気密扉戦闘イベントは結構面白かったです。
カレンが加わったおかげで戦力が増え、
前述通り、涼太の見せ場が増えたので、
この戦闘シーンは見どころがありましたね。
まさか彼がユウやカレンを一喝できるとは思わなかったので、
その点は意外でした。

次、ULTIMATEメインの追加要素であるカレンと亜弥、chapter4について。

まず、カレン。
カレンは攻略対象が涼太でした。
無印と違い、今作では弟の涼太の活躍の場が大幅に追加されたので、
これならヒロインとくっつくのも特に違和感がなかったです。
無印は涼太は全然見せ場がなくて
ヒロインとは不釣り合いだったからなあ（ｺﾗ
今作では才能がないなりに頑張っていました。

シナリオの影響はというと、
カレンが加入したことにより、
カレン・ユウといった戦闘のエキスパートが味方になり、
相手を圧倒できるようになってしまい、
ちょっと危機感が薄れちゃいましたね。

後、カレンはBAD陵辱なしです。
他ヒロインで陵辱いれているんだから、
カレンのシーンもいれてくればよかったのに（陵辱脳

そういえば、俺はカレンルート経由でchapter4に行ったので、
涼太はカレンと結ばれたことになっていましたが、
これ他ルート経由すると他のヒロインになっているのかな？
そうなっていないと、
ぽっと出の追加ヒロインに涼太を取られたことになるので、
さすがに経由ルートごとに変わっていそうですね。
アフターだと沙佳と恋人ですしね。
俺はもう再プレイして調べる気力はないので、
その辺は他の人に任せます（ｵｲ

次、亜弥。
亜弥は攻略対象がなんとゲイルでした。
しかも和姦。両者生還で結ばれるとは思いもしなかったです。
正直、謎展開でした（ｺﾗ
特にシナリオ面で重要な役割があるわけでもないので、
あくまでサブストーリーみたいなもんかな。
ちなみに鳥頭なので、
無印ではゲイルがどうなったか忘れました（ｵｲ

次、ななみ。
ななみに関しては
チートのセラリアを倒すための
対抗手段のために生まれた存在ですかね。
ななみの存在自体、完全に記憶から忘却していたので、
セラリアはどうやって倒したのかも忘れていたため、
3章の話は新鮮に読めました。

次、セラリア。
セラリアの改心展開は蛇足 of 蛇足の極みでしたね（直球
今回の事件の真の主犯でもある彼女に
何故かお涙頂戴の虐待された過去話で同情をひく設定が加えられたんですが、
黒幕にこういうオチをつけられても反応に困りました。

しかも、chapter4では死んだはずのセラリアが復活して
改心するとかなんの冗談かと思いました。
どう考えても極悪人のキャラがなんで救済されたんだろう。
まあセラリアの葛藤描写のおかげで
2章でも秀平の存在感が薄れなかったこと自体はよかったです。
記憶がかなり薄れていますが、
確か無印ではこの描写はなかったですよね。
ただ、主要登場人物が全員助かったことにより
無理やりハッピーエンドの大団円に
もっていった感がありました。

ぶっちゃけ人体実験を繰り返していた
セラリアの救済展開は蛇足ですね。
結局、敵味方問わず全員助かっていることになり、
茶番臭くなっちゃいました。
誰も死なずに敵も仲間になって
仲良くハッピーエンドが好きな人にはいいんじゃないですかね（投げやり
ここまで救済展開目白押しにするなら、
もう既存の陵辱シーンを全カットしても
よかったんじゃないかなと思わなくもないです。

そうえば、無印のゲイルや森本さんって救済されましたっけ。
森本さんは死ぬシーンが名場面だったので、
死んだことが鮮明でその後、救済されたかどうか忘れました（ｵｲ
森本さんには悪いですが、正直あのまま死んでいたほうが
話としては綺麗だったかな。

他にアフターストーリー２も蛇足気味かなあ（小声
あの話で沙佳と恋人関係なのが確定するので、
他のヒロインが涼太に選ばれない滑り台ヒロインになるんですよね。
まあ無印の感想でユウと涼太は不釣り合いと書いた身としては
別にこの展開でも問題はありませんでしたが、
亜希は処女まであげて涼太と結ばれないことが確定するので、
なんだかなあと思わなくもないです。

そんなこんなで身も蓋もないですが、
ぶっちゃけると無印プレイ済みなら
別にUltimateをプレイする必要もないかなと（ｵｲ
無印未プレイ、ハッピーエンド至上主義の人、カレンの活躍が見たい人向けですかね。

公式の宣伝文句に記載通り、シナリオ量がかなり増えていますが、
蛇足っぽい話が多かったからしょうがないですね。
ただ、２章の戦闘シーンの追加は前述通り、
涼太の活躍が見れてよかったです。

逆に作業機同士の戦闘は
パイロットと作業機のCG、ときたまカットイン、
打撃音のエフェクト連打とテキストの状況説明だけなので、
全然盛り上がらなかったですね（直球

作業機なのでしょうがないですが、
作業機のビジュアルのダサさもキツイですね…。
生身の人間同士の緊迫した戦闘と比べるとその差は歴然。
セラリアはスキュラというチートスキルに加え、
ななみ以外に対抗手段がないくらい
ほぼ無敵の再生能力を擁する身体なのに、
わざわざ作業機に乗って戦う様はなんだか滑稽でした。

最後にUltimateの追加選択肢は

・１章のカレン対峙時（後退→BAD確定）
・１章のセラリアの酒シーン（どちらでも可）
・２章のカレン救出前（しばらく様子を見る→BAD確定）
・２章のカレン救出時（自分で行く→BAD確定）
・２章のカレン邂逅後（間に割って入る→カレンフラグ１）
・２章のカレンと会話時（考えても仕方ないから→カレンフラグ２）
・２章の沙佳出撃前（沙佳ちゃんだけで行って貰う→BAD確定）
・２章の沙佳出撃中（マリオネットと戦う→BAD確定）
・２章の沙佳出撃中（無線で注意する→BAD確定）
・２章のカレン・亜希と会話時（やっぱりカレンさんのことを…→カレンフラグ３）
・２章の七央と会話時（カレンのフラグ達成時にペンダントの選択肢追加）
・２章のカレンと会話時（あこがれてたから→カレンフラグ４）
・２章の道具持ち出し時（防弾シールド→後々BAD確定）
・２章の気密扉戦闘イベント（悩む→後々BAD確定）
・２章の気密扉戦闘イベント（無視する→BAD確定）
・２章の作業機選択時（沙佳を調子の良い作業機に→BAD確定）
・２章の作業機出撃時（森本に連絡を取る→BAD確定）
・２章のセラリア対峙時（もう少し様子を見る→BAD確定）
・２章の気密扉戦闘イベント後（カレンのフラグを達成していると選択肢発生、ここでカレン？を選ぶとルート分岐が確定/３章クリア後の縛りがあるかも）
・２章のカレンルート確定後（カレンと一緒にボテインの警備→カレンEND確定）
・２章の七央との会話（３章クリア後に２章の分岐が追加、ペンダントのシーン/いいんですか？→３章で新規シナリオ発生、私はカレンEND後の３章で発生）
・新規シナリオをクリア後にタイトルのはじめからchapter4を選択
・chapter4クリア後にタイトルのはじめからアフターストーリー１＆２を選択

以上です。
カレンルートはユウor亜紀ルートの選択肢を選びながら、
間に割って入る・考えても仕方ないから・やっぱりカレンさんのことを・あこがれていたからを選ぶとルート分岐の選択肢が発生。
ちなみに、カレンルートのななみイベントでななみとHしても
何故か沙佳BADに分岐するので、カレンのBAD陵辱は存在しないです。

その他の選択肢は間違ったほうを選ぶと即BADなので
BADENDを回収しながら進めれば、
特に問題なくCG・回想・ED・BADEND１００％になりました。

ぐちぐち書きなぐりましたが、
相変わらず秀平が主人公の１章は心躍りました。
それと何度もいいますが、２章で涼太の活躍場面が増えたのはよかったです。


以上

アストロノーツのギルドマスターver1.06がようやくきましたね。
なお俺はもうオールクリアしちゃったので、
今更パッチをあてても特にやることがない模様。