Crimeの『とおりゃんせ』の感想でも書きますか<挨拶

とおりゃんせ[アダルト]

久しぶりのマイナーゲー崩し。
冬の山荘殺人事件もの。
※ネタバレ注意



win7の64bitだと、
インストール不可だったので、
旧PCのvistaちゃんにインストールして
プレイしました。
BGMの音声方式は
PCMだとめっちゃ音がカクついたので、
CD-DAでプレイしました。

ディスクレス不可。
回想モードなし。
CG50(差分含む)。
クチュ音、パンパン音、BGVなし。
QS/QSなし、Autoあり。
女キャラボイスあり。男キャラボイス無し。
ボイス連続再生機能なし、
ボイス強制継続再生。
テキストはサウンドノベルタイプで
全画面表示形式。

メッセージ最速表示にしても、
何故かもっさり表示気味の時と
瞬間表示の時がある。
バックログなし。
既読スキップはctrlおしっぱ。
テキスト送りはスクロール×。
save数は7枠のみ。
以下、エロシーン内訳。


■佐知子
 
・主
キス、愛撫/クンニ、正常位1(下着/全裸)
キス、愛撫/クンニ、正常位2(下着/全裸)
キス、愛撫/フェラ、クンニ、騎乗位、バック(普段着/全裸)

・主以外
フェラ、バイブ、手拘束、正常位(全裸)

■栞
・主
愛撫、フェラ/手マン、側位(普段着/全裸)

■涼子
・主以外
手拘束、フェラ、手マン/縄拘束、バイブ、バック(普段着、全裸)

■由香里
・主以外
手マン、バック(全裸)

■祥子
・主
愛撫、手マン/クンニ、正常位(普段着/全裸)

■薫
・主以外
輪姦:手マン/胸揉み、乳吸い/3P、フェラ、クンニ/フェラ、背面騎乗位(普段着/下着/全裸)

■幸恵
・主以外
胸揉み、愛撫、手拘束、バイブ、側位(全裸)

■一美
・主
胸揉み、クンニ/立ちバック(パンツ/全裸)

・主以外
輪姦:3P、手マン、正常位、フェラ(全裸)
愛撫/正常位、バック(下着/全裸)




■シナリオ・キャラ関連
まず、従業員や宿泊客のまともな自己紹介もなしで
立て続けに殺人事件が発生して話が進んで
キャラが殺されるほど、展開がスピーディーでしたね。
ぶっちゃけ1回も登場してない人が死んでるので、
この殺された人って誰?ってなります。
どのキャラも描写が薄いので、
感情移入しづらいのが難点ですね。

シナリオは色々雑です。
一美刺殺からのタイムラグなしに山岡自殺の流れで
犯人山岡勘違いENDのオチは
さすがに犯行時間と自殺の間が
短すぎて絶対無理なのに、
そのまま勘違いENDになって苦笑い。

他にも
密室トリックの謎が
なんと合鍵で開けた!とかいう
身も蓋もないオチだったり、
犯人だという確たる証拠がないので
犯人が口を滑らせるために罠をはっていたりと
犯行の手口や推理の仕方が
結構杜撰でしたね。

他にも主人公が休憩で熟睡したら
そのまま永眠するBADENDとか
まるで意味がわからんぞ!といわんばかりの
意☆味☆不☆明展開でした。
あれは他ルートで睡眠薬を
盛られるENDがあったことから察するに、
睡眠薬盛られたんですかね?

ただ、犯人の動機が復讐のためだったのに、
BADで無関係の主人公が殺されまくるのは、
真相を暴かれないようにするためなのかな。
でも、それだと佐知子が止めようとしそうだけどなあ。

まあ大筋の2ルートですが、
ルートによっては
犯人の動機がちょっと変わるので、
その辺は深く考えずに流せってことですかね。

後、停電中に的確に刺殺したり、
窓からナイフ投擲したり、
バルコニーを飛び降りても無傷だったり、
この辺はどうやったか謎のままで
解明されない点も結構ありましたが、
その辺は(ry

他にも
・不気味な嗤い声をあげ、主人公と一美を襲った人物
・ピンポイントで停電しまくり
・BADENDで一美を殺した人物
・BADENDでことごとく殺されまくる主人公


ここらへんの実行犯がよくわかりませんでしたが、
嗤い声は犯人撹乱のための共犯の演出、
Hシーン後の主人公殺害は嫉妬心による衝動、
その他の謎解きパートでの殺害は真相を暴かれないように排除、
このあたりが理由ですかね?

一番気になるのは、
BADENDで一美を殺した人物なんですが、
おまけシナリオの真相では
正規ルートの話の真相しか語られないので、
誰が殺したのか分かりませんでした。
佐知子がヒスって錯乱して殺しちゃったのかな?

ただ、本編クリア後のおまけシナリオで
過去の惨劇が明かされたり、
本編の共犯が誰だったのか、
物置の足跡や不審な音は何だったのか、
佐知子が錯乱したり、部屋から忽然と
姿を消した理由は何だったのか等、
謎が粗方解明されるのはよかったです。


佐知子のオチは
本編でも示唆されていて
結構わかりやすかったので、
鈍感な俺でも予想できましたが、
本編のENDにもう一捻り、
裏があったのはよかったですね。

にしても、真相を知ると、
殺害されるキャラの大半は残当過ぎて
同情する余地なかったですね。

まあ犯人の犯行動機や
オーナー・女流作家の立ち位置も
大筋の2ルートで正反対に変化するので、
細かいことはいいんだよ的なノリで
さらっと流せってことですかね(2回目

石田君はいい人っぽいのに、
片方のルートだとあっさり殺されて謎でしたね。
男性ジェノサイドにより
理不尽な巻き添えを食らったってことですかね?

というか
そもそも過去に輪姦されて
男性不信気味な一美が
あっさり主人公とHする展開とか
クリア後に真相を知ってから
冷静に考えるとどういう意図が
あったのか意味不明でしたね。


いきなし態度豹変して主人公を
誘惑し始める祥子のシーンも
超展開気味でしたが、
ただたんにHシーンを
入れたかっただけってことですかね?

にしても、
殺人事件があった現場で
事件解決後に吹雪がおさまったからって
皆に別れも告げずにメモ一枚残して
さっさと勝手に帰る主人公達は
何なんですかね(困惑

後、H以外のBADENDのCGが
CG回想で表示されないんですよね。
このせいでちゃんとH以外のCGをコンプして
ルートを制覇しているのか
わからないのが残念。

他にテキストの誤字脱字が
結構ありましたが、
俺はその辺は気にしないので
さらっとスルーしました。

ちなみに、
SATUGAIシーンのCGは
意外にあっさり気味で
あまりグロくもないです。





■エロ・システム関連
Hシーンは
某ビデオネタ以外、
昔のエロゲーにありがちな
唐突なエロ展開です。

まあどのみち期間が限られた
閉鎖空間ものが題材のエロゲーは
キャラとの恋愛描写に尺とれないので
しゃあなしですかね。

でも、吊り橋効果もなく、
全く会話もしていないのに
いきなし告白されたり、
Hを迫られたりする展開は
さすがに違和感がありましたね。


殺人事件発生しているのに、
なんでこんなに呑気なんですかと
突っ込むのはご法度ですかね。

恋人が行方不明になって探索中の時や
救急箱を探しに行っている時に
他キャラとHし出す流れは
さすがに話の構成がおかしいと思いましたが(小声

唐突なH展開に関しては
せめて犯人襲撃から危機を救って吊り橋効果で惚れるとか
殺人事件が発生して情緒不安定になり主人公に頼るとか
場当たりでもいいので、
Hするための理由付けが欲しかったかな。

でも、極限状態で狂ったキャラが
凌辱する展開はよかったです。
凌辱系のHが意外に多かったのは
予想外だったので、朗報でしたね。

特にビデオネタの凌辱シーンは定番ですが、
昔のゲームの割には
意外に尺もあってよかったです。
特に一美の2シーンと佐知子のシーンは
エロシチュ的に凌辱要素満載でポイント高いですね。

とりあえず、
・佐知子、一美×2、幸恵のビデオ凌辱ネタ
・一美のえっちぃ誘惑H
・涼子凌辱の狂乱劇
・由香里の和姦をこっそり覗き見


この辺のエロシーンは
今でも実用できそうだったので、
ラストにH前のシーンを
退避させて全部直前saveしました。
ちょうど7シーンでsave枠がMAXになりましたね。

さて、HシーンのCGですが、
CG差分が全然ないので、
最初から挿入していないのに挿入状態のCGだったり、
バイブ入れていないのに、バイブ状態のCGだったりする
シーンがちらほらあります。

他にサウンドVNのように
画面全体にテキスト表示されるので、
Hシーンに集中しづらいのが惜しいです。
後、音源をCD-DAに設定していると
音声調整ができないので、
BGM爆音でボイスが小さいのが残念でした。

んで、致命的なのは
回想モードがないこと。
save数の上限が7しかないので、
お気に入りのHシーン前にsaveしたら
枠MAXになっちゃいましたよ。
選択肢やBADENDが多数あるのに、
save数が7枠しかないので、
地味に枠のやり取りが面倒くさかったです。

それと選択肢ですが、
恋人以外を抱かないとBADENDになったり、
誘惑に乗ると正規ルートになったりと
その後の展開が完全に運ゲーなのはいただけないです。
選択肢によるBAD回避の一貫性が欲しかったですね。

そういえば、
バグで犯人逃亡時に途中でバグって
延々と「あれはオーナーじゃないと思いますよ」の音声が
どのsaveデータからも永続ループで再生して
なんか逆に不気味でした。
ただ、再起動したら
あっさり直ったのでほっとしました。

音・BGM関連ですが、
タイトル画面のとおりゃんせや不気味な嗤い声、
事件発生時に流れる気持ち悪い奇声からの
テクノ風の緊迫したBGMは
作風の雰囲気とマッチしていてよかったです。
というかタイトル画面の鬼は初見だと、ビビりますね。


どうでもいいことですが、
タイトルのとおりゃんせって
最初に遭難しかけた時に
主人公が祖母の替え歌を思い出した時と
ビデオで山岡が口遊んでいた以外で
話に出てこなかったですね。

そのくだりも重要性が全く無いので、
本当どうでもいいタイトルオチでしたね(コラ
とおりゃんせの童話が事件に関係すると
思ったらそんなことは全くなかったでござる。


以下エンド内訳。
END1:殺人事件誤認で真相は闇のまま、下山
END2:殺人事件誤認で真相は闇のまま、下山(一美死亡)
END3:殺人事件の大体の真相解明して、下山ver1
END4:殺人事件の大体の真相解明して、下山(ユーザー側秘匿状態)
END5:囮捜査で殺人事件の大体の真相解明して、下山(ユーザー側秘匿状態)
END6:殺人事件の大体の真相解明して、下山ver2
BAD1:犯人と誤認され捕まり、監禁され刺殺
BAD2:犯人と誤認され捕まり、監禁され刺殺(一美死亡)
BAD3:突然階段から突き飛ばされて落下死
BAD4:突然襲われてと幸恵と一緒に刺殺
BAD5:佐知子が錯乱して主人公を刺殺
BAD6:佐知子が錯乱して主人公を刺殺
BAD7:棚トラップからの背後から刺殺
BAD8:睡眠したまま永眠
BAD9:坂田の部屋を物色中、背後から首を絞められ窒息死
BAD10:暗がりの中、突然襲われて一美と一緒に刺殺
BAD11:オーナーの部屋探索中に後ろから刺殺
BAD12:事後に背後から祥子ごと串刺し
BAD13:睡眠薬を盛られておそらく殺害


以上

アリエルーフの『囁き』同様、
長々と感想を思うがままに書きなぐりましたが、
今更誰が読むのかは謎。
まあ自己満ネタバレ感想だから別にいいか(オイ