ティザーエプロンの『シュレーディンガーの扉』の感想でも書きますか<挨拶

 シュレーディンガーの扉

寝取られもの。
胸糞悪いヒロインの描写が
秀逸でした(ゲッソリ
※ネタバレ注意



ディスクレス可。
CG40(差分除く)。
回想モードなし。
クチュ音、パンパン音、BGVなし。
QS/QLなし。Auto機能あり。
テキスト窓透過調整機能なし。
連続再生、ボイス継続機能なし。
以下、エロ内訳。


■玲菜
・主
正常位(全裸)
正常位(全裸)
フェラ、正常位(全裸)


・主以外
クンニ、フェラ、正常位、破瓜、中出し、主拘束観戦(袖山、全裸)
正常位、キス、中出し、主拘束観戦(袖山、全裸)
フェラ、騎乗位、中出し(袖山、全裸)
バック、中出し(袖山、全裸)
8年後、フェラ、バック、中出し(袖山、全裸)
キス、正常位、中出し(哲司、全裸)
座位、中出し(哲司、全裸)
キス、69、騎乗位、中出し(哲司、全裸)
ハメ撮り、フェラ、座位、背面座位、H中に主人公から電話、正常位、中出し(哲司、全裸)
キス、駅弁、中出し(哲司、全裸)
座位、中出し(哲司、全裸)
騎乗位、中出し(哲司、全裸)
フェラ、バック、中出し(哲司、全裸)
正常位、中出し(哲司、全裸)
ハメ撮り、背面座位、中出し(哲司、ウェディングドレス)
立ちバック、中出し(哲司、全裸)
バック、中出し、正の落書き、H中に主人公から電話(哲司、全裸)
正常位、中出し、主泥酔で熟睡(哲司、普段着)
フェラ、キス、正常位、中出し(哲司、全裸)
バック、中出し(哲司、全裸)
騎乗位、中出し、刺青(哲司、全裸)
バック、正常位、腹ポテ、中出し(哲司、全裸)
フェラ、バイブ、騎乗位、キス、中出し、子ども横で就寝(哲司、全裸)
駅弁、中出し、主遭遇(哲司、全裸)
フェラ、座位、中出し、主ビデオ視聴(哲司、全裸)



以下、ルートごとの雑感。
読後のむかむか感に任せてひたすら書きなぐり。

■袖山ルート
袖山ルートは
主人公が玲菜への熱い想いを吐露して
エンドロールを迎えるので、強姦されたけど、
それでも強く生きる人間の力って素晴らしいなあー、
イイハナシダナーと思っていたのに、
その後に再度、寝取られて真顔になりました(ぇ

まあ強姦されて孕んでしまったけど、
子どもに罪はないから産むという発想が
俺は全く受け付けなかったので、
こういう悲劇が待っていても
言わんこっちゃないとしか思いませんでしたが。

サムネの2人は
実は母娘で袖山が実子にも手を出して
親子丼でまとめて寝取るのか邪推していましたが
同一人物でさすがに母娘総ナメ展開はなかったですね。
まあ2人目、3人目を孕ませられますががが。

ヒロインに関しては、
エンドロール前までなら
玲菜可哀想だなあと同情していたんですが、
その後、あっさり丸め込まれて
さくっと快楽堕ちしちゃうんですよね。

そのせいかちょっと冷めてしまったので、
寝取られゲー特有の胃がキリキリして
気分が悪くなるような症状にはならなかったです。
途中までは結構感情移入して
いい感じに胸糞悪くなれたんですけどね。

もうちょっと堕ちるまでの過程が欲しかったかな。
あっという間に3年後になっちゃうので、
そのあたりが消化不良気味でした。

後、主人公が
あまりにもピエロで哀れだったので、
どうせなら全部バラして家庭を
ぶっ壊すくらいして欲しかったですね。





■哲司ルート
さて、袖山ルートでの玲菜は

・過去の凌辱のトラウマ
・家庭崩壊の回避
・近所への醜聞


等、脅迫要素が多いため、
ヒロインがパニクって思考停止して
袖山の言いなりになってしまうことに
説得力がありましたよね。

一方の哲司のルートも

・玲菜が事件の影響で心神喪失状態
・哲司が主人公の嘘の不貞を吹聴
・主人公と他女のキスを目撃(哲司の策略)
・主人公が意識不明時に哲司がいじめを解決してくれる
・レイプ未遂の噂や写真ばら撒き(哲司の策略)
・学校では針の筵で頼りになるのが哲司だけ

等、哲司に靡いてしまう要素が多いため、
ヒロインがパニクって思考停止して
哲司と恋人になってしまうことに
説得力がありましたよね。

ただ、上記の諸々の理由があるとはいえ、
幼馴染の主人公と学園からの後輩の言動や信頼度を
天秤にかけて後輩に靡いちゃうので、
玲菜のお株が下がりましたね。

後、レイプ未遂後にあっさり身体許しすぎな点と
快楽堕ちしてからの行動は
肉欲優先で頭空っぽ状態な点で
玲菜のお株が(ry
全体的に行動が軽率すぎなんですよね。

まあそれをいったら、
袖山ルートでもボイレコで
脅迫の音声を録音して
さっさと警察に連絡すれば、
簡単に再逮捕できそうだし、
NTRゲーのヒロインは隙が多くてなんぼか。

ただ、主人公に腹を割って相談していれば、
どちらも回避あるいは
関係を断てた気がしないでもないです。
まあNTRゲー全般でそういえますがね。

にしても、
主人公が洞窟でボコボコにされながらも
玲菜を守った姿は胸を打たれたので、
この時に全てを告白して
懺悔して欲しかったですね。

あの行動をみても、
その日の夜に温泉で哲司とHするのは
完全に煩悩優先状態になってますよね。
あのまま最後まで
哲司との関係を隠しちゃうのは
悲しいというか寂しいものですな。

正直、今作の主人公も
童貞・早漏・鈍感と駄目要素満載なんですが、
誠実で良い奴なんですよね。
玲菜より主人公のほうに感情移入するくらい
同情要素が高めでした。

故に玲菜の裏切りは胸が痛いという感覚より
「なに、主人公のこと裏切ってんの?!」という憤りのほうが
勝っていて、立ち絵の顔に
フル勃起状態でペシペシ画面を叩いてました。

内心では事あるごとに
自己嫌悪していましたが、
悦に浸っているようにしか見えないんだよなあ。
毎度のごとく、心の中で主人公に
罪悪感を抱く描写は白々しかったです。
全編を通して、主人公のことを
信用も信頼もしてないですよね。

まあそもそも開き直ってますしね。
結局、ナニの大きさですか、そうですか。
ぶっちゃけこのヒロインって
下半身直結のビッチですよね。

誰かさんみたいに坊主にして
土下座するくらいの気概が欲しいものですね。
虚像にしか見えない夫婦生活のシーンのイラ壁度は
レベル高かったですわ。

にしても、
どちらのルートでも
正規ENDでは主人公に種明かしはされず、
主人公は自分の子種の子どもが
1人もいないというのは悲しいなあ。
このオチはNTRゲー屈指の知らぬが仏状態でしたね。
前述通り、主人公があまりにも不憫なので、
制裁ルートや救済ルートが見たかったです。

BADENDで
主人公が妻の不貞を目撃してから
発狂する展開が見たかったのに、
あっさり意気消沈して暗転ENDとか情けない。
そこはガチギレするくらいの気概を見せて欲しかったですね。

ちなみに、
間男は哲司のほうが
イラッとしましたね。
あのゲスい顔とふざけた言動、ッスの口癖は
もれなく癇に障ったのは
俺だけじゃないはず。

袖山ルートの哲司は玲菜が凌辱されたら
あっさり玲菜達から興味を無くす
執着心の無さからしてゲスキャラでしたね。

さて、エロシーンに関しては
寝取られる前にある程度、
主人公とヒロインの日常描写があるので、
ぼちぼち興奮度が上がりました。

ただ、前述通り、
俺は玲菜より主人公のほうに同情してしまったので、
袖山ルートのエンドロール後のHや哲司ルートのHでは
普通の抜きゲーという認識度でしたね。
袖山の監禁凌辱シーンが一番チンピクしたかな。

哲司ルートは
玲菜が快楽堕ちして
偽善キャラのような状態になったせいか
キャラの魅力を感じなくなってしまったので、
寝取られてもなんとも思わなかったのが痛いです。


子種の嘘も然ることながら、
あまりにも長いスパン、
主人公を騙し続けているので、
ちょっとヒロインに同情する気が
起きなくなってくるんですよね。
ここまでくると共犯ですな。

まあ主人公もあまりにも
ヒロインの不貞に気づかなすぎなんですがね。
NTRゲーはこの辺の匙加減が
難しいところですね。

他。回想モードがないのが超マイナス。
まあセーブ枠は100あるので、
Hシーン突入前に毎回、saveしていました。



以上

ヒロインの玲菜に魅力を感じるか否かで
実用性や寝取られ感はかなり上下すると思います。
俺は序盤しか魅力を感じなかったので(以下略

ヒロインの胸糞悪さ、主人公のやるせなさ、
寝とり男のゲスっぷり、長期間にわたる寝取られ等、
見るべき点は多く、ぶっ通しで一気にプレイ出来たので、
瞬間熱中度と胸糞悪さのレベルは高めでした。