新作売ってなかった<挨拶

新宿祖父地図に行ったけど、大帝国とsistersは特典なしの一般販売分すらなかったでござる。
神採りはトレにも祖父にもリバティにもどこにもなかった。
せっかくエコポイントの商品券10kがあったのに使いどころがなかった罠。

ちなみに4/28~4/30のトレの週末特価は11eyesFD3780円、絶対絶頂なんたら4980円、後は忘れたけど、
欲しいもんなかったからスルーした。

結局何も買いませんでしたが何か?
まあ予約しなかったせいですけどね。
通販で回収するかどうしようか。
とりあえず、しゃあないからGW初頭は溜まった積みゲーに勤しむか。

DSCF1298.jpg

というわけで積みゲー崩し開始。
いたいけな彼女クリア。
ZERO屈指の名作と言われるだけある。
以下ネタバレ感想。
純愛編のエピローグさえなければ名作だっただろうに

エピローグで台無しになった。
主人公は過去の殺人の記憶を取り戻し罪を償うと親父に言ったにもかかわらず
ラストの墓前のほのかとの首輪セックスを見て心底がっくりした。

命令に対する解釈の変化、ほのかの叔母に対する誓い、親父との約束、志づ香への償い
作中で築きあげていった諸々の想いを台無しにしてくれた。
偏愛がテーマで、当人同士が納得してるならいいって言うけど、なんだかなあ。

この結末じゃ、陵辱編も純愛編も形は違えど、
両者の想いの解釈は共通しているので、大差がないバッドエンドじゃないか。
結局、トラウマを解消もせず、お互いに舐め合うこともせず、

壊れたもの同士、壊れた関係を続けるっていうエンド。
それじゃあ二人が出会った意味はなんだったのか?
各々のトラウマの克服ができたのではなかったのか?

向き合った想いを何故翻したのか?
惹かれあった二人の心は結局メビウスの輪のように

現実から目をそらしてトラウマへと回帰してしまっている。
悲しいかな。これが編愛ということか。

以上

もやっとする終わり方以外は満足。
最近になって廉価版出て価格も手頃なので、お勧め。