淫乱OL 沢渡登喜子 ~女たちの淫靡な素顔~ (BLACK PACKAGE)のネタバレ感想。
以下追記へ。
微妙。抜けない。
ヒロイン独占系。ほか男キャラとの絡みなし。
ハーレムあり。ただし主人公は種馬のM。主従の犬扱い。
主人公は勢いに任せるタイプで攻めるときもあるけど、基本的にへたれ。
凌辱:和姦は5分5分くらい。
でも凌辱といってもかなりぬるい。一応寝取りもある。
システムは少々バグあり。
イベントのフラグ管理がおかしい。
春枝を犯してないのに、犯したことになってるバグがあった。
まどかの私服立ち絵の腕がおかしい。
後ろに組んでるのだろうけど、手が消失してるように見える。
既読スキップも、既読なのにスキップしないところが結構あった。
後、まどかの声優さんが棒読みすぎてちょっとしらけた。
シナリオはエンディングが唐突なものが多すぎ。
せっかく序盤~中盤にかけて、日常シーンやイベントで人間関係を描写したのに
一気にそれをぶち壊して、速攻脈絡もなくエンディングまで突っ走って置いてけぼりを食らった。
いったい今までの日常シーンやイベントは何だったのかと突っ込みたくなる。
というか登喜子ルートでメインテーマの復讐投げっぱなしで、いきなしスタッフロールに突入した時はさすがに「えっ?」ってなった。
復讐や仕返し、脅しという美味しい展開にできる設定をハーレムルート以外では、全てスルーして打ち切りエンドですか。

1周終わったら、ほとんどが共通なのもマイナス。
起→承→終了という印象。
起→承→結どころか転結の部分がなかった。
シナリオ投げっぱなしにするなら、最初からエロ連打の展開にしてほしかった。
無駄テキストを読まされて、時間を無駄にした気がする。
俺は、主人公←→登喜子、あるいは、登喜子&主人公→社長代理等、
もっと復讐に尺を設けてヒャッハーする展開を期待していたというのに。
登喜子と主人公は手を組んでも、登喜子ルートでは復讐しないし、
他ルートでは主人公が独断専行して、登喜子は何故か勝手にフェイドアウトするから
主人公を登喜子と組ませだ設定があまり活かされていなかった。
復讐展開がハーレムルートだけじゃ物足りない。
社長代理の呆気ない陥落っぷりにも愕然とした。
まどかもせっかく立ち絵ありの彼氏がいるんだから、もっと寝取り展開の尺を設ければよかったのに。
中村や社長は立ち絵あるけど、存在意義すら不明。
春枝も既婚者の設定の意味あったのかと疑問。
主人公は犯った後にピヨるのもなんだかなあ。
せっかくの凌辱設定なのに主人公をへたれにする必要なかったんじゃないかな。
とりあえず、終始馬鹿ゲーだった。
レ○プしてるのに、何故か終わった後感謝されるシーンが多い。
どのキャラも頭のねじが何本も抜けてるアホの子ばかりなので、
葛藤や嫌悪、理由づけ等に拘る人は向かない作品だと思われ。
克服という名ばかりのセクハラやプチエッチの使い勝手の良さに閉口した。
それにしても、登場キャラの爆乳っぷりがやばい。
ぶっちゃけ奇形レベルだった。顔よりでかい胸ってどんだけー。
乳首もでかすぎ。もはや新人類だな。
それにしても社長代理のどず黒恥部設定は誰得だったんだろう。

以上

微妙。
特筆すべきシチュもなく、また展開が唐突なものも多く、どのキャラも魅力がないので使いがたい。