leafのWHITE ALBUM2 ~closing chapter~の総括感想でも書くか<挨拶

よう、お前ら…満足か…こんな結末で……俺は…嫌だね…

よう、お前ら…満足か…こんな結末で……俺は…嫌だね…
WHITE ALBUM2オールコンプ完了。
かずさ・雪菜関連の√が予想外に長かった。
icや特典含めると、オールクリアに45時間くらいかかったかな。
毎度の如く何時にも増して超毒舌&ネタバレ注意。
それと完全に雪菜贔屓の感想になってます。
かずさと春希が好きな人は読まない方がいいです。
■プレイ日記まとめ
1(ic)
2(cc共通&千晶bad√))
3(千晶√)
4(千晶&小春√)
5(麻理√)
6(coda前まで)
■ic
icのCG埋まってないなと思って
icやり直したら、シーン追加されてた罠。
雪菜はかずさのキスシーンを見てたのか。
というか追加シーン見たら、
かずさの方から先にやらかしちゃってるから、
雪菜を責めるのはお角違いだったね。
正直すまんかった。
あー感想のブーメランが激しすぎるから、
やっぱりオールクリアするまで感想なんて書くもんじゃないね。
■初回特典ノベル
そういえば、特典ノベルの主人公のひどさも大概だったな。
雪菜に相手にされてないのに、主人公に殴られて、
絶交突きつけられる友近が不憫すぎ。
いやありえない。本当にありえない。
殴りたいのは友近の方だろうに。
ここまで屑な主人公は初めて見た。
ぶっちゃけ春希なんかより友近の方が断然魅力的だわ。
そんな屑っぷりに痺れる憧れるーってその晩に自慰しちゃう
雪菜さんも相当頭のねじが外れてるんですけどね。
→名言もとい迷言
「俺は、俺はさ…雪菜を裏切ったんだ。
だから何があっても、雪菜を受け入れられない。許されない。
けど、俺以外の男が雪菜に…そんなの、許さない。
お前だったら、もしかしたら雪菜を幸せにしてくれるかもしれない。
けれど、俺の見てる前で、俺以外の男が雪菜を幸せにするなんて嫌だ!」
気持ち悪い。死ねばいいのに。
OL√でも思ったけど、こいつはストーカーの才能もあるよね。
この後で雪菜√以外にいかない選択肢はないでしょう。
というか、こんだけやらかしたんだから雪菜√以外のエンドでは、
友近は主人公をぶん殴っていいと思う。
むしろ武也、依緒、雪菜の家族、全員総出して、全力で主人公をリンチしてもいいレベルだな。
■初めに
さて、かずさ・雪菜√の感想に入る前に一言。
主人公がやっぱり屑だった件
主人公がやっぱり屑だった件。
大事なことなので2回(ry
個人的に孝之よりさらに下。最下層。
今まで結構な数のエロゲーを消化してきたけど、
ここまで酷い主人公は滅多にいない。
歴代最強といっても過言ではない。
■かずさ√
かずさ√概要。
→3年雪菜と縁まで切らず、キープし続ける。
その後、かずさの初恋について綴った曲を雪菜に再び歌わせて雪菜と結ばれる。
2年間の蜜月を過ごす。かずさと5年ぶりの再会。雪菜に話して険悪ムード。
かずさと会うのは仕事だからと話せばいいのに、何も言わずに隠し続ける。
雪菜と婚約していたのに、曜子の事情を聞いてかずさに付き添い雪菜と別れることを勝手に決意。
勿論雪菜は放置で本人にも親友たちにも相談なし。かずさとウィーンに旅立つことを決意。
勝手に全ての問題は自分のせいだと思い込んで、雪菜にも友人にも誰にも相談もせず嘘八百。
最後は雪菜もその家族も友人も職場仲間も、全部ポイ捨てして海外に逃亡。
雪菜は主人公のせいでカミーユ状態もとい分裂症発生して、車にひかれてうぼぁー。
なんとか立ち直って歌い続けることを決意し、その奮闘を映したビデオを主人公達に送って終わるエンド。
どう考えても、雪菜奮闘記エンドです。本当にありがとうございました。
文字で羅列すると、主人公達の雪菜に対する仕打ちが相当ひどいな。
主人公の残酷なおせっかい病がここぞとばかりに発揮した。
これ、話的にかずさ√が成り立たなくなるから、
駄目だけど、どう考えても主人公は速攻でかずさを振って
解放させてやった方がいいよな。
メイン√でここまでイライラさせられるとは思わんかったぜよ。
にしても、散々かずさの登場はまだかー?とかいってたけど、
coda開始時の5年という期間はさすがに長すぎたな。
ぶっちゃけかずさ再登場は今更感が否めないと思った。
でも、挿入歌が入るあの告白シーンだけは反則だったな。
あのシーンは反則だけど、
それでもやっぱり総合的に雪菜が圧倒的優勢で、かずさ√に行くには全然パンチ不足すぎるけどね。
共通~codaの間の主人公と雪菜周りの話が重すぎて、かずさ√の足枷になってる。
始まる前から勝負は決しているって感じ。
かずさ√プレイ中は、
ずっと雪菜のことが頭から離れなくて全然楽しめなかった。
というか雪菜婚約の流れから、かずさ√入られてもねえ…。
後味悪過ぎってレベルじゃねえぞ。
しかも雪菜達に何の相談もなく、関係を切り捨てるという鬼畜っぷり。
雪菜を思いやる傷つくからと言いつつ、結局一言も相談しない時点で、
それは雪菜や友人達を信頼してないのと自分が傷つくのが嫌だからなんだよね。
言い訳するへたれや最初から外道の屑なんかより、
こういう中途半端で優しさを履き違えて残酷な行為に及ぶ偽善者が一番性質が悪い。
あのエンドレスエイトな口先だけの自己嫌悪にイライラしない人は相当忍耐力あると思う。
主人公が余りにも屑すぎて全く楽しめない。
もっと朋ちんや依緒、雪菜の家族に罵倒されてほしかったわ。
後、codaのかずさはぶっちゃけ全く魅力ないんだよね。
主人公のおかげで立ち直った雪菜との対比としてそうしているんだけど、
主人公によりかかったあの態度は最後まで好きになれなかった。
結局、自分からしたことって雪菜と会ったことくらいじゃないか。
正直、泣きついて主人公寝取っただけやん。
俺が好きだった冬馬かずさはこんなんじゃないんだよなあ。
でも、予約特典やかずさ√、かずさバッド√等、
やってみるとどうやら俺が本質を読み違えていたようだ。
なんだ、ただの忠犬だったか。
かずさ√なのにかずさは株どん底で、
雪菜は株天井知らずってどういうことだ。
話は悪い方へ一直線で、
正規エンドなのにバッドエンドとしか思えないわ。
まあ雪菜と和解後の状態で、かずさとくっつくにはああなるしかないんですけどね。
ccまでにかずさを登場させないと、
どうやってもかずさが泥棒猫になるシナリオなのが痛い。
この√は鬱とか胃が痛いとか言われそうだけど、
俺はただひたすらに主人公とかずさが不快なだけだった。
イライラし過ぎて頭痛くなったとかどんだけだよ。
このエンドの収穫は、
友人達、雪菜の家族、職場の人達、
それぞれの主人公や雪菜に対する想いの深さが分かることくらいか。
今までの信頼関係を捨て去って、華麗に周囲を裏切った主人公達が海外で幸せに暮らすエンド?
両者の想いの深さを理解できるとしても、
卑怯な闇討ちみたいなやり方して得た、そんな結末、俺は嫌だね。
俺は雪菜エンドみたいに、かずさにも真の意味で幸せになって欲しかった。
それだけ。
はぁ…。
■かずさバッド√
かずさバッド√は、かずさの嫌なところが前面に出るシーンばかりでひどい。
この√でも要所要所で登場する雪菜に完全にお株を奪われている。
雪菜の好感度がウナギ登りして、かずさは最底辺まで堕ちる√ってどうなんだ。
バッドエンドいらなくね?
主人公とかずさは雪菜に刺されても、文句は言えないレベルの堕ちっぷりだった。
雪菜との5年間とはなんだったのか。
正規√目指してたらいいところで水を差されて、かなりイラッとしてしまった。
とりあえず、かずさが関係を終わりにするタイミングが遅すぎて吹いた。いや笑えない。
関係ぶっ壊したくせに今更かよ…。ありえねーわ。
外道に成りきるんなら、最後まで付き通せよ…。
そこが優しさっていうけど、そりゃあ死体に鞭打ちっていうんだよ。
わかってて、やってるという意趣返しが本当だとしても、笑えないけどね。
しかも当事者と話し合わないのは逃げとしか言いようがない。
かずさの正規とバッドをやった直後は、イライラボルテージがやばくて、
イラ壁再来どころか壁殴り代行呼ぶレベルだった。
にしてもかずさ正規・バッドエンド1・2の合計3√とも雪菜奮闘記エンドだとは思わんかった。
もう主人公は雪菜じゃね?
■雪菜√
雪菜超頑張った乙。
雪菜がかずさを罵倒シーンは心底爽快だった。
これは俺がずっと待ち望んでいて、見たかったシーンだね。
その後の雪菜の説得シーンも好きだな。
雪菜によって、かずさの凍てついた心が徐々に氷解される場面は見もの。
この√は主人公が早めにかずさのことを雪菜に相談し、
その後は空気だったのもあって、イラつかずにプレイできたのも大きい。
それにしても、かずさがここまで社会不適合者の駄目ヒロインだとは思わんかった。
icのイメージ丸崩れだよ。
最後らへんに雪菜のおかげで、立ち直ったのが救いか。
唯一、coda後の話でかずさが良かった場面が、
雪菜の説得によって復活した雪菜√だったという皮肉。
最高の皮肉だな。
後、武也や依緒に出番あってよかった。
朋ちんは出落ち(笑)
■主人公を許容すべきか断罪すべきか
無論断罪でFA。
雪菜さんはなんでもかんでも許容しすぎなんや。
雪菜√のラストのメール連打や怨嗟は、
彼女として当然の行為だからどの√でもやるべきなんだよね。
というかそうしないと、この主人公は浮気するからなあ。
後、かずさバッド√とか雪菜、何もかも許すとか天使すぎだろ。
いや天使というよりイエスマンだよな。
この態度が駄目なんだよな…。
かずさ√の朋や雪菜の家族の扱い、予約特典の友近の扱いとか
春希のことになるとタカが外れるからなあ。
かずさへの奥底の想いとかずさとの接触だけであれだけ拒否反応出たのに、
肉体的にも精神的にも主人公を奪われたのに、
主人公を無条件で許すとかちょっとなにいってるかわかりませんね。
怒る場面を間違えてるでしょう。
いや主人公やヒロインがへたれるのも屑になるのも、
物語の主題的にしょうがないし、そこらへんは別にいいんですよ。
でも、それに対する制裁がWA2には全然ないんだよね。
許すのが一番の制裁っていうけどそれは違うでしょと。
甘やかしでしょ。
仕事でもプライベートでもなんでもそうだけど、怒るとき怒んないと人間腐るから。
なんでもかんでも好きんだから無条件で「許す」とか
「そこで私が怒ってもしょうがないから今は言わない」とか
登場人物であるお前らはいいけど、
俺はイライラするんだよ、スッキリしないんだよ、ため息が下がらないんだよ、
泥棒猫しといて当人スルーで勝手に悟ってんじゃねーよ、修羅場しろよ、
何綺麗に終わらそうとしてんだよ、きっちり落とし前つけろよと。
↓このくらい糾弾してくれ。
_,.. -───- 、..
,. ‐ '"~´ / ̄ ̄`~`''‐ 、 `` 、 貴様!!
, '´ / / `''‐、 \
, '‐''"~´ ̄ ̄`~`ヽ、 / \ ヽ 雪菜が哀しんだんだぞ!
. /  ̄``''‐.、 ∠>ヽ./\ ヽ いっぱい雪菜が哀しんだんだぞ!!
. / _____ \ /゚ / ヽヽ
〈 ,. ‐''"~´ l ``''‐、 ヽ. / [ [[[ ヽi 遊びでやってんじゃないんだよっ!!
. ヽ. /ヽ、_,. -┴─-== __=-'_、_, \、_/ _l
. | / 、.__/ ノ!ヽ、._ー-‐''⌒,r=-─ゝノ|| ∥  ̄ ̄ ̄ | 雪菜は…雪菜は核なんだ
! { / ,イ{ ヽ ( 〈、_,.ィrヮー< _,リ_|| ∥ ! 雪菜はこのWA2を
ヽ :ヽ _{. 〈.'`ァrッ‐、- - ,, ヽ-‐='..ゞ.{_.|| ∥ :l 支えているヒロインなんだ!
. `‐、\\ヽヽ-‐ツ ''´ `{_ |! ∥ ! それを…
: |{_ ヽ.i. 〔ー- { !. |!__ ,' それをこうも簡単に傷つけているのは
. : |{_ _)l `,ィ-─_、 // | 0| ___/ それは、
: |{_ ミ. ! ヽ ̄,.-‐) .// /l ̄ __/ それはひどいことなんだよ!!
: |{ ,.`ヽ. `ー '´.∠‐'´ /'´ ̄ノ,ノ/ 何が楽しくて裏切り続けるんだよ!!
,l ‐''"~´ ̄ ̄ ̄l~´ /-──<´
| 「 --┘ |___/ `! | 貴様のような奴はクズだ!
L.. -─ ''_""~ ̄‐''"~´l | | 生きていちゃいけない奴なんだっ!!
 ̄「 | | | _,,.⊥_-‐ `
エロゲーは遊びでやってんじゃないんだよ人生かけてんだよ!
ってどっかの主人公も言ってた。
サブ√にもかずさ√的な断罪展開をもっとくれ。
ふぅ…。
てっきりカウントダウンであった
ビンタ連打みたいな展開だらけだと思ってたのに。
このもやもやはどうすりゃいいんだぜ。
一番の問題は、主人公が結局どのバッドエンドにいっても、
最終的に雪菜が助けてくれるからため息が下がらないんだよな。
実際バッドエンドっていう名だけの雪菜エンドだからなあ。
あれだけやらかしておいて、
最後に絶対ある程度は救済されるエンドだからこんなにいらつくんだろうな。
刺殺エンドやぼっちエンド、フルボッコ&報われないエンド、不幸エンド等、
最終的に主人公が制裁されるエンドがあれば、ここまでイライラしなかったと思う。
余談だけど、coda以降、ccのように武也や朋ちんが出張ってきてくれと、
思ったシーンが何度あったことか。
主人公は雪菜√のみ、比較的まともになるけど、
他√では須らく屑だったな。
■かずさの不遇について
かずさは、あのコンサートの選択肢がもし選べたとしても、
多分正規エンド同様のハードモード確定だからなあ。
そもそもccでもcodaでもなく、icの時点からやり直さないと、
雪菜と同じ土俵にすら立てないからね。
出番や専用√、活躍等、どれもメインなのに不憫だったね。
coda後の怒涛の反撃も専用√のぐだぐだで帳消し。時すでに遅し。
というか専用√もひどいが、バッド√でさらに追い打ちをかけているのがちょっと解せない。
雪菜が人間的に堕落するバッドエンドがないんだから、
かずさをあそこまで堕とす必要なかったと思うな。
発売前のインタビューで、丸戸氏が雪菜を推すはずだよ。
展開的にかずさは株がストップ安で、
雪菜はic以降、ノンストップで株あげてるんだからそりゃそうだよね。
最終的に俺も雪菜のことが好きになってた。
というかあの展開で、かずさをicの時のように好きになれる要素って正直ないよな…。
再登場してから、いいとこがほとんどないじゃん。
■春希教の雪菜さん
雪菜は、肝心な時に毎回距離を置く不器用さとタイミングの悪さに泣いた。
大学時代のクリスマス事件でそうなることはわかりきっていたことなのに、何で悩むかねえ。
そこは主人公の心がっちりと繋いでおくところだろと何度突っ込んだことか。
後、恋敵の元へ送り返すシーンは、なんかもう別の意味で呆れた。
雪菜さんのその覚悟はすごいというかなんというか…。
悟り開いちゃってるなあ。
2項目前で、前述したとおり雪菜さんの春希狂いは相当なもんだからなあ。
そんなわけで、
始まりの三人が全員駄目人間だから、
最初からぐだるのは不可避なんだよね。
ヒロインが地雷2駄目2宇宙人1ってのも珍しいな。
■ヒロインの思い入れ
ともかく、雪菜への思い入れがやばい。
序盤で感じた不快感もなんのそので、
中盤からノンストップで好感度が上がっていてバブル状態。
いつもなら、如何に効率よくCG・√回収するか考えるけど、
雪菜√に関してはその工程は出来なかった。
選択肢の途中分岐を考えずに、codaの最初からやり直した。
好感度MAXになるように選択肢を選び直すほど、
入念にフラグ立て直したのは相当久しぶりだった。
いやそうしないとなんだか雪菜に対して不誠実じゃん。
結局、cc中盤から
かずさそっちのけで雪菜にばかり目がいってた。
最初の感想を見返すと、
余りのブーメランっぷりに書いた自分も空いた口が塞がらなかった。
誰だよ、プレイ日記2の記事で「雪菜誰それ?おいしいの?」とか書いた奴!
俺の前にでてこいよ。ぶん殴ってやるよ!
って黒い人が言っ(ry
これじゃあ浮気性だって主人公のことを悪く言えんな、これ。
でも、共通→他√での活躍と悲恋→codaまでの流れを見たら、
雪菜の魅力にやられちゃうのもしょうがないよね。
■エンドについて
シナリオは大団円エンドこと3人仲直りの雪菜エンドがあってよかった。
いやあの関係で仲直りは絶対無理だと思ってたわ。
主人公が結ばれなかった方に気遣うから、
生殺しになって崩壊するに違いないと思っててすみませんでした。
余談だけど、サブヒロイン√は、
エンド後に、かずさと日本公演で再会してかずさエンドになるのは必然だよね。
かずさ√では雪菜ですら勝てなかったんだから、
サブヒロインが、主人公に対するかずさの想いに勝てるわけないしね。
その時の修羅場も少し見てみたかったな。
特に小春や千晶とかずさの対決とか興味深いね。
主人公は、かずさへの想いに対してだけはぶれないんだよな。
まあそれが一方的で理不尽な破局やありえない行動の理由には絶対になりえませんけどね。
それにしても、かずさエンドと雪菜エンドの差がひどいな。
かずさの正規エンドは、もうちょっとなんとかならなかったんだろうか。
■総括
話はよく出来てます。
感動や鬱になる場面も人によってはあると思います。
でも、俺はそういうのそっちのけで
かつてないほど主人公にイライラしたので、
楽しめたかといわれるとちょっと判断に困るかな。
雪菜√に限っては十二分に楽しめたのは事実だけどね。
いいところも多いけど、残念だったところも多かったゲームでした。
購入層を選ぶゲームであることは間違いないと思われ。

WHITE ALBUM2
かずさ・雪菜関連の√が予想外に長かった。
icや特典含めると、オールクリアに45時間くらいかかったかな。
毎度の如く何時にも増して超毒舌&ネタバレ注意。
それと完全に雪菜贔屓の感想になってます。
かずさと春希が好きな人は読まない方がいいです。
■プレイ日記まとめ
1(ic)
2(cc共通&千晶bad√))
3(千晶√)
4(千晶&小春√)
5(麻理√)
6(coda前まで)
■ic
icのCG埋まってないなと思って
icやり直したら、シーン追加されてた罠。
雪菜はかずさのキスシーンを見てたのか。
というか追加シーン見たら、
かずさの方から先にやらかしちゃってるから、
雪菜を責めるのはお角違いだったね。
正直すまんかった。
あー感想のブーメランが激しすぎるから、
やっぱりオールクリアするまで感想なんて書くもんじゃないね。
■初回特典ノベル
そういえば、特典ノベルの主人公のひどさも大概だったな。
雪菜に相手にされてないのに、主人公に殴られて、
絶交突きつけられる友近が不憫すぎ。
いやありえない。本当にありえない。
殴りたいのは友近の方だろうに。
ここまで屑な主人公は初めて見た。
ぶっちゃけ春希なんかより友近の方が断然魅力的だわ。
そんな屑っぷりに痺れる憧れるーってその晩に自慰しちゃう
雪菜さんも相当頭のねじが外れてるんですけどね。
→名言もとい迷言
「俺は、俺はさ…雪菜を裏切ったんだ。
だから何があっても、雪菜を受け入れられない。許されない。
けど、俺以外の男が雪菜に…そんなの、許さない。
お前だったら、もしかしたら雪菜を幸せにしてくれるかもしれない。
けれど、俺の見てる前で、俺以外の男が雪菜を幸せにするなんて嫌だ!」
気持ち悪い。死ねばいいのに。
OL√でも思ったけど、こいつはストーカーの才能もあるよね。
この後で雪菜√以外にいかない選択肢はないでしょう。
というか、こんだけやらかしたんだから雪菜√以外のエンドでは、
友近は主人公をぶん殴っていいと思う。
むしろ武也、依緒、雪菜の家族、全員総出して、全力で主人公をリンチしてもいいレベルだな。
■初めに
さて、かずさ・雪菜√の感想に入る前に一言。
主人公がやっぱり屑だった件
主人公がやっぱり屑だった件。
大事なことなので2回(ry
個人的に孝之よりさらに下。最下層。
今まで結構な数のエロゲーを消化してきたけど、
ここまで酷い主人公は滅多にいない。
歴代最強といっても過言ではない。
■かずさ√
かずさ√概要。
→3年雪菜と縁まで切らず、キープし続ける。
その後、かずさの初恋について綴った曲を雪菜に再び歌わせて雪菜と結ばれる。
2年間の蜜月を過ごす。かずさと5年ぶりの再会。雪菜に話して険悪ムード。
かずさと会うのは仕事だからと話せばいいのに、何も言わずに隠し続ける。
雪菜と婚約していたのに、曜子の事情を聞いてかずさに付き添い雪菜と別れることを勝手に決意。
勿論雪菜は放置で本人にも親友たちにも相談なし。かずさとウィーンに旅立つことを決意。
勝手に全ての問題は自分のせいだと思い込んで、雪菜にも友人にも誰にも相談もせず嘘八百。
最後は雪菜もその家族も友人も職場仲間も、全部ポイ捨てして海外に逃亡。
雪菜は主人公のせいでカミーユ状態もとい分裂症発生して、車にひかれてうぼぁー。
なんとか立ち直って歌い続けることを決意し、その奮闘を映したビデオを主人公達に送って終わるエンド。
どう考えても、雪菜奮闘記エンドです。本当にありがとうございました。
文字で羅列すると、主人公達の雪菜に対する仕打ちが相当ひどいな。
主人公の残酷なおせっかい病がここぞとばかりに発揮した。
これ、話的にかずさ√が成り立たなくなるから、
駄目だけど、どう考えても主人公は速攻でかずさを振って
解放させてやった方がいいよな。
メイン√でここまでイライラさせられるとは思わんかったぜよ。
にしても、散々かずさの登場はまだかー?とかいってたけど、
coda開始時の5年という期間はさすがに長すぎたな。
ぶっちゃけかずさ再登場は今更感が否めないと思った。
でも、挿入歌が入るあの告白シーンだけは反則だったな。
あのシーンは反則だけど、
それでもやっぱり総合的に雪菜が圧倒的優勢で、かずさ√に行くには全然パンチ不足すぎるけどね。
共通~codaの間の主人公と雪菜周りの話が重すぎて、かずさ√の足枷になってる。
始まる前から勝負は決しているって感じ。
かずさ√プレイ中は、
ずっと雪菜のことが頭から離れなくて全然楽しめなかった。
というか雪菜婚約の流れから、かずさ√入られてもねえ…。
後味悪過ぎってレベルじゃねえぞ。
しかも雪菜達に何の相談もなく、関係を切り捨てるという鬼畜っぷり。
雪菜を思いやる傷つくからと言いつつ、結局一言も相談しない時点で、
それは雪菜や友人達を信頼してないのと自分が傷つくのが嫌だからなんだよね。
言い訳するへたれや最初から外道の屑なんかより、
こういう中途半端で優しさを履き違えて残酷な行為に及ぶ偽善者が一番性質が悪い。
あのエンドレスエイトな口先だけの自己嫌悪にイライラしない人は相当忍耐力あると思う。
主人公が余りにも屑すぎて全く楽しめない。
もっと朋ちんや依緒、雪菜の家族に罵倒されてほしかったわ。
後、codaのかずさはぶっちゃけ全く魅力ないんだよね。
主人公のおかげで立ち直った雪菜との対比としてそうしているんだけど、
主人公によりかかったあの態度は最後まで好きになれなかった。
結局、自分からしたことって雪菜と会ったことくらいじゃないか。
正直、泣きついて主人公寝取っただけやん。
俺が好きだった冬馬かずさはこんなんじゃないんだよなあ。
でも、予約特典やかずさ√、かずさバッド√等、
やってみるとどうやら俺が本質を読み違えていたようだ。
なんだ、ただの忠犬だったか。
かずさ√なのにかずさは株どん底で、
雪菜は株天井知らずってどういうことだ。
話は悪い方へ一直線で、
正規エンドなのにバッドエンドとしか思えないわ。
まあ雪菜と和解後の状態で、かずさとくっつくにはああなるしかないんですけどね。
ccまでにかずさを登場させないと、
どうやってもかずさが泥棒猫になるシナリオなのが痛い。
この√は鬱とか胃が痛いとか言われそうだけど、
俺はただひたすらに主人公とかずさが不快なだけだった。
イライラし過ぎて頭痛くなったとかどんだけだよ。
このエンドの収穫は、
友人達、雪菜の家族、職場の人達、
それぞれの主人公や雪菜に対する想いの深さが分かることくらいか。
今までの信頼関係を捨て去って、華麗に周囲を裏切った主人公達が海外で幸せに暮らすエンド?
両者の想いの深さを理解できるとしても、
卑怯な闇討ちみたいなやり方して得た、そんな結末、俺は嫌だね。
俺は雪菜エンドみたいに、かずさにも真の意味で幸せになって欲しかった。
それだけ。
はぁ…。
■かずさバッド√
かずさバッド√は、かずさの嫌なところが前面に出るシーンばかりでひどい。
この√でも要所要所で登場する雪菜に完全にお株を奪われている。
雪菜の好感度がウナギ登りして、かずさは最底辺まで堕ちる√ってどうなんだ。
バッドエンドいらなくね?
主人公とかずさは雪菜に刺されても、文句は言えないレベルの堕ちっぷりだった。
雪菜との5年間とはなんだったのか。
正規√目指してたらいいところで水を差されて、かなりイラッとしてしまった。
とりあえず、かずさが関係を終わりにするタイミングが遅すぎて吹いた。いや笑えない。
関係ぶっ壊したくせに今更かよ…。ありえねーわ。
外道に成りきるんなら、最後まで付き通せよ…。
そこが優しさっていうけど、そりゃあ死体に鞭打ちっていうんだよ。
わかってて、やってるという意趣返しが本当だとしても、笑えないけどね。
しかも当事者と話し合わないのは逃げとしか言いようがない。
かずさの正規とバッドをやった直後は、イライラボルテージがやばくて、
イラ壁再来どころか壁殴り代行呼ぶレベルだった。
にしてもかずさ正規・バッドエンド1・2の合計3√とも雪菜奮闘記エンドだとは思わんかった。
もう主人公は雪菜じゃね?
■雪菜√
雪菜超頑張った乙。
雪菜がかずさを罵倒シーンは心底爽快だった。
これは俺がずっと待ち望んでいて、見たかったシーンだね。
その後の雪菜の説得シーンも好きだな。
雪菜によって、かずさの凍てついた心が徐々に氷解される場面は見もの。
この√は主人公が早めにかずさのことを雪菜に相談し、
その後は空気だったのもあって、イラつかずにプレイできたのも大きい。
それにしても、かずさがここまで社会不適合者の駄目ヒロインだとは思わんかった。
icのイメージ丸崩れだよ。
最後らへんに雪菜のおかげで、立ち直ったのが救いか。
唯一、coda後の話でかずさが良かった場面が、
雪菜の説得によって復活した雪菜√だったという皮肉。
最高の皮肉だな。
後、武也や依緒に出番あってよかった。
朋ちんは出落ち(笑)
■主人公を許容すべきか断罪すべきか
無論断罪でFA。
雪菜さんはなんでもかんでも許容しすぎなんや。
雪菜√のラストのメール連打や怨嗟は、
彼女として当然の行為だからどの√でもやるべきなんだよね。
というかそうしないと、この主人公は浮気するからなあ。
後、かずさバッド√とか雪菜、何もかも許すとか天使すぎだろ。
いや天使というよりイエスマンだよな。
この態度が駄目なんだよな…。
かずさ√の朋や雪菜の家族の扱い、予約特典の友近の扱いとか
春希のことになるとタカが外れるからなあ。
かずさへの奥底の想いとかずさとの接触だけであれだけ拒否反応出たのに、
肉体的にも精神的にも主人公を奪われたのに、
主人公を無条件で許すとかちょっとなにいってるかわかりませんね。
怒る場面を間違えてるでしょう。
いや主人公やヒロインがへたれるのも屑になるのも、
物語の主題的にしょうがないし、そこらへんは別にいいんですよ。
でも、それに対する制裁がWA2には全然ないんだよね。
許すのが一番の制裁っていうけどそれは違うでしょと。
甘やかしでしょ。
仕事でもプライベートでもなんでもそうだけど、怒るとき怒んないと人間腐るから。
なんでもかんでも好きんだから無条件で「許す」とか
「そこで私が怒ってもしょうがないから今は言わない」とか
登場人物であるお前らはいいけど、
俺はイライラするんだよ、スッキリしないんだよ、ため息が下がらないんだよ、
泥棒猫しといて当人スルーで勝手に悟ってんじゃねーよ、修羅場しろよ、
何綺麗に終わらそうとしてんだよ、きっちり落とし前つけろよと。
↓このくらい糾弾してくれ。
_,.. -───- 、..
,. ‐ '"~´ / ̄ ̄`~`''‐ 、 `` 、 貴様!!
, '´ / / `''‐、 \
, '‐''"~´ ̄ ̄`~`ヽ、 / \ ヽ 雪菜が哀しんだんだぞ!
. /  ̄``''‐.、 ∠>ヽ./\ ヽ いっぱい雪菜が哀しんだんだぞ!!
. / _____ \ /゚ / ヽヽ
〈 ,. ‐''"~´ l ``''‐、 ヽ. / [ [[[ ヽi 遊びでやってんじゃないんだよっ!!
. ヽ. /ヽ、_,. -┴─-== __=-'_、_, \、_/ _l
. | / 、.__/ ノ!ヽ、._ー-‐''⌒,r=-─ゝノ|| ∥  ̄ ̄ ̄ | 雪菜は…雪菜は核なんだ
! { / ,イ{ ヽ ( 〈、_,.ィrヮー< _,リ_|| ∥ ! 雪菜はこのWA2を
ヽ :ヽ _{. 〈.'`ァrッ‐、- - ,, ヽ-‐='..ゞ.{_.|| ∥ :l 支えているヒロインなんだ!
. `‐、\\ヽヽ-‐ツ ''´ `{_ |! ∥ ! それを…
: |{_ ヽ.i. 〔ー- { !. |!__ ,' それをこうも簡単に傷つけているのは
. : |{_ _)l `,ィ-─_、 // | 0| ___/ それは、
: |{_ ミ. ! ヽ ̄,.-‐) .// /l ̄ __/ それはひどいことなんだよ!!
: |{ ,.`ヽ. `ー '´.∠‐'´ /'´ ̄ノ,ノ/ 何が楽しくて裏切り続けるんだよ!!
,l ‐''"~´ ̄ ̄ ̄l~´ /-──<´
| 「 --┘ |___/ `! | 貴様のような奴はクズだ!
L.. -─ ''_""~ ̄‐''"~´l | | 生きていちゃいけない奴なんだっ!!
 ̄「 | | | _,,.⊥_-‐ `
エロゲーは遊びでやってんじゃないんだよ人生かけてんだよ!
ってどっかの主人公も言ってた。
サブ√にもかずさ√的な断罪展開をもっとくれ。
ふぅ…。
てっきりカウントダウンであった
ビンタ連打みたいな展開だらけだと思ってたのに。
このもやもやはどうすりゃいいんだぜ。
一番の問題は、主人公が結局どのバッドエンドにいっても、
最終的に雪菜が助けてくれるからため息が下がらないんだよな。
実際バッドエンドっていう名だけの雪菜エンドだからなあ。
あれだけやらかしておいて、
最後に絶対ある程度は救済されるエンドだからこんなにいらつくんだろうな。
刺殺エンドやぼっちエンド、フルボッコ&報われないエンド、不幸エンド等、
最終的に主人公が制裁されるエンドがあれば、ここまでイライラしなかったと思う。
余談だけど、coda以降、ccのように武也や朋ちんが出張ってきてくれと、
思ったシーンが何度あったことか。
主人公は雪菜√のみ、比較的まともになるけど、
他√では須らく屑だったな。
■かずさの不遇について
かずさは、あのコンサートの選択肢がもし選べたとしても、
多分正規エンド同様のハードモード確定だからなあ。
そもそもccでもcodaでもなく、icの時点からやり直さないと、
雪菜と同じ土俵にすら立てないからね。
出番や専用√、活躍等、どれもメインなのに不憫だったね。
coda後の怒涛の反撃も専用√のぐだぐだで帳消し。時すでに遅し。
というか専用√もひどいが、バッド√でさらに追い打ちをかけているのがちょっと解せない。
雪菜が人間的に堕落するバッドエンドがないんだから、
かずさをあそこまで堕とす必要なかったと思うな。
発売前のインタビューで、丸戸氏が雪菜を推すはずだよ。
展開的にかずさは株がストップ安で、
雪菜はic以降、ノンストップで株あげてるんだからそりゃそうだよね。
最終的に俺も雪菜のことが好きになってた。
というかあの展開で、かずさをicの時のように好きになれる要素って正直ないよな…。
再登場してから、いいとこがほとんどないじゃん。
■春希教の雪菜さん
雪菜は、肝心な時に毎回距離を置く不器用さとタイミングの悪さに泣いた。
大学時代のクリスマス事件でそうなることはわかりきっていたことなのに、何で悩むかねえ。
そこは主人公の心がっちりと繋いでおくところだろと何度突っ込んだことか。
後、恋敵の元へ送り返すシーンは、なんかもう別の意味で呆れた。
雪菜さんのその覚悟はすごいというかなんというか…。
悟り開いちゃってるなあ。
2項目前で、前述したとおり雪菜さんの春希狂いは相当なもんだからなあ。
そんなわけで、
始まりの三人が全員駄目人間だから、
最初からぐだるのは不可避なんだよね。
ヒロインが地雷2駄目2宇宙人1ってのも珍しいな。
■ヒロインの思い入れ
ともかく、雪菜への思い入れがやばい。
序盤で感じた不快感もなんのそので、
中盤からノンストップで好感度が上がっていてバブル状態。
いつもなら、如何に効率よくCG・√回収するか考えるけど、
雪菜√に関してはその工程は出来なかった。
選択肢の途中分岐を考えずに、codaの最初からやり直した。
好感度MAXになるように選択肢を選び直すほど、
入念にフラグ立て直したのは相当久しぶりだった。
いやそうしないとなんだか雪菜に対して不誠実じゃん。
結局、cc中盤から
かずさそっちのけで雪菜にばかり目がいってた。
最初の感想を見返すと、
余りのブーメランっぷりに書いた自分も空いた口が塞がらなかった。
誰だよ、プレイ日記2の記事で「雪菜誰それ?おいしいの?」とか書いた奴!
俺の前にでてこいよ。ぶん殴ってやるよ!
って黒い人が言っ(ry
これじゃあ浮気性だって主人公のことを悪く言えんな、これ。
でも、共通→他√での活躍と悲恋→codaまでの流れを見たら、
雪菜の魅力にやられちゃうのもしょうがないよね。
■エンドについて
シナリオは大団円エンドこと3人仲直りの雪菜エンドがあってよかった。
いやあの関係で仲直りは絶対無理だと思ってたわ。
主人公が結ばれなかった方に気遣うから、
生殺しになって崩壊するに違いないと思っててすみませんでした。
余談だけど、サブヒロイン√は、
エンド後に、かずさと日本公演で再会してかずさエンドになるのは必然だよね。
かずさ√では雪菜ですら勝てなかったんだから、
サブヒロインが、主人公に対するかずさの想いに勝てるわけないしね。
その時の修羅場も少し見てみたかったな。
特に小春や千晶とかずさの対決とか興味深いね。
主人公は、かずさへの想いに対してだけはぶれないんだよな。
まあそれが一方的で理不尽な破局やありえない行動の理由には絶対になりえませんけどね。
それにしても、かずさエンドと雪菜エンドの差がひどいな。
かずさの正規エンドは、もうちょっとなんとかならなかったんだろうか。
■総括
話はよく出来てます。
感動や鬱になる場面も人によってはあると思います。
でも、俺はそういうのそっちのけで
かつてないほど主人公にイライラしたので、
楽しめたかといわれるとちょっと判断に困るかな。
雪菜√に限っては十二分に楽しめたのは事実だけどね。
いいところも多いけど、残念だったところも多かったゲームでした。
購入層を選ぶゲームであることは間違いないと思われ。

WHITE ALBUM2
コメント