阿倍野ちゃこ氏のWHITE ALBUMコミック版読んでみた<挨拶

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理奈が可愛すぎて生きるのが辛い。
コミック版もいいんじゃないでしょうか。
WAは、原作のシステム的にコミカライズやアニメで独自の展開ができていいよね。
というわけで、本編にはなかった理奈や由綺のイベントや学生時代の告白シーン、詳細なすれ違い描写等、
盛りだくさんで原作プレイ済みでも飽きることなく楽しめた。

サブヒロインは冊数的にスポットがあまりあてられないのが勿体ないね。
いや容姿がみんな可愛らしく描かれていたからもっとイベント見たかったなと。
特に、はるかとマナは眼福だった。
ただ、先輩の話は内容的に少し蛇足かな…。
マネージャーは空気でした。

コミック版の見どころは、冬弥と理奈かな。
原作では理解しがたかった由綺への心離れが、
コミック版だと丁寧に描かれているので、冬弥に感情移入しやすかった。

理奈はゲーム版よりはっちゃけってるね。
キャラ変わってる気がしなくもないけど、可愛いから許した。
こういう理奈もありだな。
徐々に由綺が頭角を現し、理奈が焦り始める展開は必見。
読んでると、理奈を応援したくなること間違いなし。
いや由綺も好きですけどね。

ラストは賛否分かれそう。
俺はどちらかとくっついてこそ、
white albumだと思いますけどね。
個人的に理奈√がよかったでござる。
まあオリジナル展開でこういう俺たちの戦いはこれからだエンドもたまにはいいか。
(バレ反転)

最後に、
勿論、修羅場&ビンタもあるよ!

以上

レベルが高いコミカライズでした。
WA好きならお勧め。


WHITE ALBUM2
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