隠れた名作の位置づけって意外に難しいですよね。
エロゲー批評空間のPOV埋もれている名作を例に挙げてみると、
↓
1位車輪の国、向日葵の少女 (あかべぇそふとつぅ)
2位ひまわり (ぶらんくのーと)
3位るいは智を呼ぶ(暁WORKS)
4位カタハネ(Tarte)
5位SWANSONG(Le.Chocolat)
6位Aster(RusK)
7位夏ノ雨(CUBE)
8位媚肉の香り ネトリネトラレヤリヤラレ (elf)
9位コンチェルトノート (あっぷりけ)
10位死神の接吻は別離の味(ALcotシトラス)
どの作品も隠れてないですね。
口コミや初動で話題になって広まっていったものもありますが、
上記の作品群は、ある程度数をこなしているエロゲーマーにとっては、
全く知らないということはないと思います。
というわけで、
皆さんが知っている作品を羅列してもつまらないと思うので、
マイナーと思しき名作ゲーをまとめてみました。
ただ、あくまで主観なので悪しからず。
後、毎度の如く、話がすぐ脱線するのは仕様です。
■STEEL-スティール-(グラビトン)
鬱考察バトルゲー。
声なしにもかかわらず、
プレイ時間50時間オーバーの大作エロゲー。
戦闘、鬱、考察と一粒で何粒も楽しめる作品。
ただし、主人公はへたれ・終始雰囲気が暗い・展開が鬱等、
結構人を選ぶ作品なので注意。
後、何といっても話が難解です。
私は時系列やキーワードを整理するために、
当時ノートにメモとりながらプレイしました。
それでもプレイ後に考察サイトをいくつか拝見したところ、
自分が全く見当はずれで誤ったシナリオの解釈をしていたと分かったのはいい思い出です。
というわけで、
この作品の難解なシナリオは考察しがいがあると思います。
考察好きな人にお勧め。
メーカーはあぼーんしましたが、
今ならdlsite.comやdmmあたりで2000円弱で購入できます。
同系統の次点はrealize(PLAYM)。
leafの痕や雫を手掛けた高橋氏がシナリオ担当でした。
精神具現バトル系で、友人キャラのカップリングの活躍が熱いです。
主人公とヒロインのお株を完全に喰ってました。
ただ、シナリオは尻切れトンボなので佳作の枠に甘んじています。
現在、中古ならワンコインで買えるほど安いので、
その値段なら買ってみるのも十分ありだと思います。
■あした出逢った少女 (MOONSTONE)
謎解き伝奇ゲー。
サーカスの水夏や同メーカーの何処へ行くの、あの日の影に隠れていますが、こちらも面白いです。
終盤における怒涛の複線回収は圧巻の一言。
最近の呉氏作品しか知らない人は作風の違いに驚くはず。
複線回収系のゲームが好きなら、やってみて損はないと思います。
■無限煉姦 ~恥辱にまみれし不死姫の輪舞~(Liquid)
不死者である女主人公の成長を神視点で見守るほっこりゲー。
ジャンルは不死者への過激淫辱AVGで
タイトルも抜きゲーとしか思えませんが、
シナリオのクオリティーも高いです。
エロはハードなので、凌辱耐性がない人は注意。
black cycのEXTRAVAGANZA 〜蟲愛でる少女〜が好きなら、お勧めです。
余談ですが、clock upのeuphoriaより前にでていたら、
もっと話題になった気がしないでもないです。
去年の抜きゲー目当てで買ったら、
シナリオのクオリティーにも驚かされたという衝撃度の高さは
euphoriaが抜きんでてました。
次点で上記の無限煉姦とelfのボクの彼女はガテン系/彼女がした事、僕がされた事/巨乳妻完全捕獲計画/ボクの妻がアイツに寝取られました。。
こういう意表をついた作品は、
前評判がない発売当初に買わないと、
真の意味で作品の醍醐味を体感できないんですよね。
当たり前のことですが、評判知ってからプレイするのと前評判なしでプレイするのでは、
その作品に対する満足度が大分変わると思います。
それゆえに、何時になっても発売日に地雷上等で特攻買いが今でもやめられませんね。
何回も特攻してると、地雷察知アンテナが向上して、良作当てる精度が上がります。
ただ、前情報なしでやったほうが楽しめる!とか言うなら、
こういうお勧め記事を見ること自体がマイナスだよねと突っ込まれたら、
返す言葉もなかったりします。
まあ何の情報もなしに延々とエロゲーを買うと、
地雷遭遇率が半端ないことになるから情報の取捨選択が大事です!と
無理やりまとめてみた。
■MIND+REAPER (JANIS)
ADV+SLG。王道シナリオの超能力バトルゲー。
どこぞの低価格抜きゲーにしか見えないパッケージで、
ものすごく損してます。
実際はシナリオ要素も高めです。
プレイしたのは数年前ですが、
ヒロインの真薙は今でも鮮明に記憶に焼きついている良ヒロインでした。
シナリオは、中盤以降の衝撃の事実からの王道展開が熱いです。
SLGの微妙さ加減と敵キャラのパンチの弱さがタマにキズですが、
シナリオとメインヒロインがいいので問題ナッシング。
それにしても、
クリアした後に最初からやると、
新たな発見があるゲームっていいですよね。
ただ、ユーザーは基本的に同じ√を何周もする気力と時間と根性がないのが一番の難点です。
xuseの最果てのイマやケロQの素晴らしき日々 〜不連続存在〜あたりは2周目やったら面白いんだろうなあと思いつつ、
理解できる気がしなくてやめたのは駄目な思い出です。
そういえば、イマは追加要素ありのPSP版が出るらしいので、再挑戦するか迷いますね。
■あの空の向こう側 (high-soft)
鬱ゲー。
別次元の世界にシフトしてしまった主人公が、
最終的に元の世界に戻るか、
今の世界に順応するか「選択」するという設定。
この設定は巷でよく見かけるけど、
案外適当に流したり、割り切るパターンが多いです。
ただ、この作品では、元の世界に「彼女」がいます。
主人公の葛藤あり、ヒロインの修羅場あり、ともかく鬱満載です。
ageの君が望む永遠やleafのWHITE ALBUM2と同系統の胃の痛さを味わえるので、
この系統が好きならお勧めです。
ただ、♂×♂があるのと最終ルートがイマイチなのが難点。
■海からくるもの (rouge)
SFバイオレンス・ノベルゲー。
私が500近くプレイしたエロゲーの中でも10指に入るほど好きな作品ですが、
見事に埋もれていて全く話題になりません。
二人の主人公の紹介文。
↓
友紀…平凡な学生だったが、やがて自分の中に目覚めた暴力への渇望を受け入れ。
恐怖と破壊を行う者となる。
眞…街の裏社会での派遣を求めて成りあがろうとしている。
限りない力の象徴たるレフを求め友紀を追う。
この時点で主人公達の設定に「おっ!」と思う人は脈ありです。
その後、げっちゅの作品紹介リンクページのバイオレンスなCGと世界観の設定を見て心踊ったなら、
もう間違いないです。
属性ジャストミート。
是非プレイして、
SF設定&ダーク主人公達のサイキック異能バトルを堪能してください。
■偽りの教室 (Dark Side)
鬱いじめ系+サスペンスゲー。
いじめ設定とサスペンスを上手くミックスした傑作だと思います。
いじめ描写濃い目。
ケロQの素晴らしき日々 〜不連続存在〜や枕のH2O、rufのユメミルクスリあたりのいじめ描写で
拒否反応が出る人にはきついかもしれません。
シナリオは、衝撃的な展開やEDが多数あり。殺傷系あり。
うーん。この手の系統のゲームはネタバレなしだと語りづらいですね。
サスペンス系が好きな人は、実際にやってみてとしか言いようがないです。
余談ですが、同メーカーの狭間の月や花園の娘も一風変わった設定のエロゲーなので、
よくある萌えゲーに飽きた人にお勧め。
■Love Letter (美遊)
猟奇サスペンスゲー。
同系統のrufの螺旋回廊やmirageのアノニマスは有名ですけど、
Love Letterは意外に知ってる人は少ない気がします。
螺旋回廊よりパンチが弱いけど、
人死に対する容赦のなさはこちらの方がエグイです。
概要
↓
主人公の元に、ある日一通の手紙が届く。
それは何の変哲もない、女学生からの手紙からと思われたが……差出人の名前が見当たらない。
そして中には、一片の人の皮膚が入っていたのだった。
“貴方を世界で一番愛する女より”と書かれたその手紙は、その後何度も送り続けられた。
ついには……主人公と親しい女性が嫉妬のターゲットとなり、殺されていく事に……
その惨殺の様を、ビデオに収め……主人公に送りつけられる。
ひえー。
ぞくぞくしませんか?
ちょっと怖いけど、話が気になってプレイしたいと思ったそこのあなた。
Love Letterどーぞ!
ちなみに私は、過去に渡部さんが出演したストーカーというドラマにはまって以来、
こういう設定の話に目がないです。
…。若い人には古すぎて分からないたとえか。
余談ですが、同メーカーの蒼色輪廻や幽明境を異にするも一風変わった設定のエロゲーなので、
よくある萌えゲーに飽きた人にお勧め。
■アズラエル (Survive)
死神ゲー。
巷では死生観を扱った作品が多々あります。
ただ、どれも最後にご都合主義発動したり、都合よく全員助かったりと
萎える展開が多めです。
し か し、
アズラエルは一味違います。
徹底的なまでに等価交換という摂理を主として、
人死に対して真っ向から向き合います。
プレイの尺は5時間程度で短いながらも
一つの死生観の考え方を提示した良質なシナリオでした。
high-softのあの空の向こう側同様、選択肢の重要性を知りうる作品です。
普段はsave&load作業で流してしまいがちなゲームの選択肢を
こういう風に重く感じさせ、ユーザーに選択を迷わせる展開はお見事です。
■準・埋もれた名作。多分埋もれてない。
・PARADISE LOST (light)
・StarTRain (mixed up)
・Vermilion -Bind of Blood-(light)
・Imitation Lover (light)
・クロス ~狂気への道標~ (TRUST)
・世界ノ全テ -remind of you- (たまソフト)
・いたいけな彼女 (ZERO)
・好き好き大好き! (13cm)
・Crescendo ~永遠だと思っていたあの頃~ Full Voice Version (D.O.)
以上
疲れたから記事一旦終了。
気が向いたら加筆するかも。
エロゲー批評空間のPOV埋もれている名作を例に挙げてみると、
↓
1位車輪の国、向日葵の少女 (あかべぇそふとつぅ)
2位ひまわり (ぶらんくのーと)
3位るいは智を呼ぶ(暁WORKS)
4位カタハネ(Tarte)
5位SWANSONG(Le.Chocolat)
6位Aster(RusK)
7位夏ノ雨(CUBE)
8位媚肉の香り ネトリネトラレヤリヤラレ (elf)
9位コンチェルトノート (あっぷりけ)
10位死神の接吻は別離の味(ALcotシトラス)
どの作品も隠れてないですね。
口コミや初動で話題になって広まっていったものもありますが、
上記の作品群は、ある程度数をこなしているエロゲーマーにとっては、
全く知らないということはないと思います。
というわけで、
皆さんが知っている作品を羅列してもつまらないと思うので、
マイナーと思しき名作ゲーをまとめてみました。
ただ、あくまで主観なので悪しからず。
後、毎度の如く、話がすぐ脱線するのは仕様です。
■STEEL-スティール-(グラビトン)
鬱考察バトルゲー。
声なしにもかかわらず、
プレイ時間50時間オーバーの大作エロゲー。
戦闘、鬱、考察と一粒で何粒も楽しめる作品。
ただし、主人公はへたれ・終始雰囲気が暗い・展開が鬱等、
結構人を選ぶ作品なので注意。
後、何といっても話が難解です。
私は時系列やキーワードを整理するために、
当時ノートにメモとりながらプレイしました。
それでもプレイ後に考察サイトをいくつか拝見したところ、
自分が全く見当はずれで誤ったシナリオの解釈をしていたと分かったのはいい思い出です。
というわけで、
この作品の難解なシナリオは考察しがいがあると思います。
考察好きな人にお勧め。
メーカーはあぼーんしましたが、
今ならdlsite.comやdmmあたりで2000円弱で購入できます。
同系統の次点はrealize(PLAYM)。
leafの痕や雫を手掛けた高橋氏がシナリオ担当でした。
精神具現バトル系で、友人キャラのカップリングの活躍が熱いです。
主人公とヒロインのお株を完全に喰ってました。
ただ、シナリオは尻切れトンボなので佳作の枠に甘んじています。
現在、中古ならワンコインで買えるほど安いので、
その値段なら買ってみるのも十分ありだと思います。
■あした出逢った少女 (MOONSTONE)
謎解き伝奇ゲー。
サーカスの水夏や同メーカーの何処へ行くの、あの日の影に隠れていますが、こちらも面白いです。
終盤における怒涛の複線回収は圧巻の一言。
最近の呉氏作品しか知らない人は作風の違いに驚くはず。
複線回収系のゲームが好きなら、やってみて損はないと思います。
■無限煉姦 ~恥辱にまみれし不死姫の輪舞~(Liquid)
不死者である女主人公の成長を神視点で見守るほっこりゲー。
ジャンルは不死者への過激淫辱AVGで
タイトルも抜きゲーとしか思えませんが、
シナリオのクオリティーも高いです。
エロはハードなので、凌辱耐性がない人は注意。
black cycのEXTRAVAGANZA 〜蟲愛でる少女〜が好きなら、お勧めです。
余談ですが、clock upのeuphoriaより前にでていたら、
もっと話題になった気がしないでもないです。
去年の抜きゲー目当てで買ったら、
シナリオのクオリティーにも驚かされたという衝撃度の高さは
euphoriaが抜きんでてました。
次点で上記の無限煉姦とelfのボクの彼女はガテン系/彼女がした事、僕がされた事/巨乳妻完全捕獲計画/ボクの妻がアイツに寝取られました。。
こういう意表をついた作品は、
前評判がない発売当初に買わないと、
真の意味で作品の醍醐味を体感できないんですよね。
当たり前のことですが、評判知ってからプレイするのと前評判なしでプレイするのでは、
その作品に対する満足度が大分変わると思います。
それゆえに、何時になっても発売日に地雷上等で特攻買いが今でもやめられませんね。
何回も特攻してると、地雷察知アンテナが向上して、良作当てる精度が上がります。
ただ、前情報なしでやったほうが楽しめる!とか言うなら、
こういうお勧め記事を見ること自体がマイナスだよねと突っ込まれたら、
返す言葉もなかったりします。
まあ何の情報もなしに延々とエロゲーを買うと、
地雷遭遇率が半端ないことになるから情報の取捨選択が大事です!と
無理やりまとめてみた。
■MIND+REAPER (JANIS)
ADV+SLG。王道シナリオの超能力バトルゲー。
どこぞの低価格抜きゲーにしか見えないパッケージで、
ものすごく損してます。
実際はシナリオ要素も高めです。
プレイしたのは数年前ですが、
ヒロインの真薙は今でも鮮明に記憶に焼きついている良ヒロインでした。
シナリオは、中盤以降の衝撃の事実からの王道展開が熱いです。
SLGの微妙さ加減と敵キャラのパンチの弱さがタマにキズですが、
シナリオとメインヒロインがいいので問題ナッシング。
それにしても、
クリアした後に最初からやると、
新たな発見があるゲームっていいですよね。
ただ、ユーザーは基本的に同じ√を何周もする気力と時間と根性がないのが一番の難点です。
xuseの最果てのイマやケロQの素晴らしき日々 〜不連続存在〜あたりは2周目やったら面白いんだろうなあと思いつつ、
理解できる気がしなくてやめたのは駄目な思い出です。
そういえば、イマは追加要素ありのPSP版が出るらしいので、再挑戦するか迷いますね。
■あの空の向こう側 (high-soft)
鬱ゲー。
別次元の世界にシフトしてしまった主人公が、
最終的に元の世界に戻るか、
今の世界に順応するか「選択」するという設定。
この設定は巷でよく見かけるけど、
案外適当に流したり、割り切るパターンが多いです。
ただ、この作品では、元の世界に「彼女」がいます。
主人公の葛藤あり、ヒロインの修羅場あり、ともかく鬱満載です。
ageの君が望む永遠やleafのWHITE ALBUM2と同系統の胃の痛さを味わえるので、
この系統が好きならお勧めです。
ただ、♂×♂があるのと最終ルートがイマイチなのが難点。
■海からくるもの (rouge)
SFバイオレンス・ノベルゲー。
私が500近くプレイしたエロゲーの中でも10指に入るほど好きな作品ですが、
見事に埋もれていて全く話題になりません。
二人の主人公の紹介文。
↓
友紀…平凡な学生だったが、やがて自分の中に目覚めた暴力への渇望を受け入れ。
恐怖と破壊を行う者となる。
眞…街の裏社会での派遣を求めて成りあがろうとしている。
限りない力の象徴たるレフを求め友紀を追う。
この時点で主人公達の設定に「おっ!」と思う人は脈ありです。
その後、げっちゅの作品紹介リンクページのバイオレンスなCGと世界観の設定を見て心踊ったなら、
もう間違いないです。
属性ジャストミート。
是非プレイして、
SF設定&ダーク主人公達のサイキック異能バトルを堪能してください。
■偽りの教室 (Dark Side)
鬱いじめ系+サスペンスゲー。
いじめ設定とサスペンスを上手くミックスした傑作だと思います。
いじめ描写濃い目。
ケロQの素晴らしき日々 〜不連続存在〜や枕のH2O、rufのユメミルクスリあたりのいじめ描写で
拒否反応が出る人にはきついかもしれません。
シナリオは、衝撃的な展開やEDが多数あり。殺傷系あり。
うーん。この手の系統のゲームはネタバレなしだと語りづらいですね。
サスペンス系が好きな人は、実際にやってみてとしか言いようがないです。
余談ですが、同メーカーの狭間の月や花園の娘も一風変わった設定のエロゲーなので、
よくある萌えゲーに飽きた人にお勧め。
■Love Letter (美遊)
猟奇サスペンスゲー。
同系統のrufの螺旋回廊やmirageのアノニマスは有名ですけど、
Love Letterは意外に知ってる人は少ない気がします。
螺旋回廊よりパンチが弱いけど、
人死に対する容赦のなさはこちらの方がエグイです。
概要
↓
主人公の元に、ある日一通の手紙が届く。
それは何の変哲もない、女学生からの手紙からと思われたが……差出人の名前が見当たらない。
そして中には、一片の人の皮膚が入っていたのだった。
“貴方を世界で一番愛する女より”と書かれたその手紙は、その後何度も送り続けられた。
ついには……主人公と親しい女性が嫉妬のターゲットとなり、殺されていく事に……
その惨殺の様を、ビデオに収め……主人公に送りつけられる。
ひえー。
ぞくぞくしませんか?
ちょっと怖いけど、話が気になってプレイしたいと思ったそこのあなた。
Love Letterどーぞ!
ちなみに私は、過去に渡部さんが出演したストーカーというドラマにはまって以来、
こういう設定の話に目がないです。
…。若い人には古すぎて分からないたとえか。
余談ですが、同メーカーの蒼色輪廻や幽明境を異にするも一風変わった設定のエロゲーなので、
よくある萌えゲーに飽きた人にお勧め。
■アズラエル (Survive)
死神ゲー。
巷では死生観を扱った作品が多々あります。
ただ、どれも最後にご都合主義発動したり、都合よく全員助かったりと
萎える展開が多めです。
し か し、
アズラエルは一味違います。
徹底的なまでに等価交換という摂理を主として、
人死に対して真っ向から向き合います。
プレイの尺は5時間程度で短いながらも
一つの死生観の考え方を提示した良質なシナリオでした。
high-softのあの空の向こう側同様、選択肢の重要性を知りうる作品です。
普段はsave&load作業で流してしまいがちなゲームの選択肢を
こういう風に重く感じさせ、ユーザーに選択を迷わせる展開はお見事です。
■準・埋もれた名作。多分埋もれてない。
・PARADISE LOST (light)
・StarTRain (mixed up)
・Vermilion -Bind of Blood-(light)
・Imitation Lover (light)
・クロス ~狂気への道標~ (TRUST)
・世界ノ全テ -remind of you- (たまソフト)
・いたいけな彼女 (ZERO)
・好き好き大好き! (13cm)
・Crescendo ~永遠だと思っていたあの頃~ Full Voice Version (D.O.)
以上
疲れたから記事一旦終了。
気が向いたら加筆するかも。
コメント