感想は、普通のビジュアルファンブックかなあという印象。
各ヒロインごとに、シナリオに沿って
本編のＣＧとそのヒロインのシナリオ担当の文が数行程度あり。
本編のＣＧは全収録。
鳥頭の俺でも、忘れかけたシナリオを簡単に想起できました。
後は、版権や特典イラスト、ラフ、設定資料等、収録。
これがページの大半。

他はスタッフ対談と声優＆歌手インタビュー、書き下ろしＳＳくらいか。
スタッフ対談は、制作秘話やらなんやら。
ＣＧの一言コメントでも思ったけど、藤崎氏が異彩を放ってた。

なんか真面目すぎて違和感ががが。
いつもの変態テキストはどうしたん？
もっとﾊｼｬｲｼﾞｬｯﾃくれてもいいのよ？

インタビューは、概ね満足。
ただ、みずはすが某石田氏ばりの短文回答だったのが残念。
もっとなんかしら語ってほしかった。

なんか某canvas2の棒を髣髴とさせる
棒みたいなテンプレ回答だった。
朋子好きだったんだけどね。
ちなみに、きみのぞの茜時代から好きな声優さんですね。
某特典ライブを初めて見た時の衝撃はいい思い出。
…。話が大分それた。

ＳＳは、日常のおバカな話なので、
シリアス風味とかは期待するなかれ。
おまけでフミオ氏描き下し綴じ込みA3ピンナップもあり。

以上

平均的なファンブックでした。ファンなら買ってみてもいいんじゃないですかね。
俺はもっと文量多いファンブックのほうが好きですけどね。
これ読んでテンションあがったから、そろそろ積んでる迷宮崩しますか。




グリザイアの果実 ビジュアルファンブック