暁WORKSのBradyon Veda-ブラディオンベーダ-の感想でも書きますか<挨拶

Bradyon Veda

専門用語連発で頭パンク。
読むの疲れたー(ぇ

※ネタバレ&毒舌注意

同ライターのsteelを彷彿とさせる専門用語連打で疲れましたね。
いや結構読み飛ばしましたけどね(オイ

5章の講義や13章のシーとルキのくだりは斜め読みで流しました。
いやあれ文系の俺には読むのが苦痛すぎて
しょうがなかったから仕方ない。
元々頭悪いんで、
どうせまじめに読んでもわけわかめだろうしね。

にしても、先生や子供集めの設定とか次元関連の世界観とか
結構steelに似てますね。
難解設定も相変わらずですががが。

後、肝心な所をスルーするのは勘弁して欲しいです。
とりあえず、コピー達の訓練時代と紫音と先生の事件は
回想でやって欲しかったです。

上記の回想がない点と
5章でオリジナルの回想をじっくりやり過ぎたせいで、
コピーの主人公にあまり感情移入できないんですよね。
動機的に主人公側よりネフィリム側の思想に
賛同しちゃいました。

紫音と先生の事件もさらっと流されて
真相がよくわからないのですががが。

コピーの紫音が数多の子供を人体実験してまで
自分の血筋を残そうとするオリジナルの紫音を
許せなくて殺したってことでいいんですかね。

一樹の詰問からの紫音の独白だけなので、
真相がよくわからないんですが。

ぶっちゃけ最終ルートの12章とか13章は微妙だったので、
紫音関連の方をもっと掘り下げてほしかったです(コラ

いや最終ルートって
同位体連打&死亡ラッシュ&次元生命体のあらまし&ガキのお守り云々。
世界観解説&時空野救済で〆には必須の話なんですが、
あまり面白い要素がなかったです(オイ

唯一面白くなりそうだった
小萌×アルフレッド×クラウディア戦は不完全燃焼だったのが痛いです。
後、紫音ルートの細切れ→最終ルートの小萌の俺TUEEEEEE描写で遼が完全に雑魚化して可哀想でした。
カヱデルートの強さを最後まで維持して欲しかったですね。

5章の描写のせいか俺的に上位ランクは下位ランクとは
別次元の強さと思っていたけど、
上位ランクもあっさり死にまくってましたね。
diesの聖槍十三騎士団の三幹部と他団員くらい力の差がある。
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。

それとヴィヴァはある意味上位陣よりヤバくて
ヴィヴァの力は惑星を巻き込んで全てを破壊してしまう恐れがあるのに、
戦闘で見せ場が全然なくて強さが伝わらなかった。
暴走状態になる展開とかあったらよかったのに。

戦闘的には微妙だったけど、可愛かったからいいか。
ぶっちゃけ女キャラの中で、
一番かわいかったのがヴィヴァでした。

カヱデは全く好みじゃなかったし
紫音も最後の裏切りや先生殺しのせいであまり好きになれなくなったし
クラウディアはコピーが豹変しちゃってるし
小萌はただの山猿だし
ハイムはホモと思わせて棒ないし(ぇ
これはヴィヴァ一択。
攻略したかったでござる。

後、一樹の扱いが結構ひどい。
カヱデルートではハイムに瞬殺。
紫音ルートでは味方になるも紫音の裏切りで八つ当たりみたいに殺される。
最後のルートも死亡ラッシュの巻き添え。

5章のオリジナル人格の際は、
結構好みのキャラだっただけに
あまり見せ場がなくて、悲しい。


燃えゲーとしてみると、ぶっちゃけ微妙です。
戦闘描写が結構くどいです。
また、神術描写の説明が多いんですが、化学関係の理屈の時は、
何言ってるかわからなくてついていけなくなることが結構ありました。

燃えゲーやる際は、このバトルを何回も見たいと思って
何シーンもセーブすることが多いんですが、
このゲームでセーブしたシーンは0だったという事実。

それでも、
シナリオの吸引力とネフィリム10人の魅力は、
申し分ありませんでした。

ぐだぐだ不満点あげましたが、
久しぶりに熱中してぶっ通しでプレイできたので、
面白いゲームだということは間違いないかと。
かなり人を選ぶと思いますがががが。


以上

今週はダークロードか。
1月の大本命なので楽しみですな。