2015年1月30日発売予定。
価格は9,504円（税込）。
QS/QL、Autoあり。
テキスト窓透過調整機能、
ボイス継続、連続機能あり。
射精時の中・外の自動選択機能あり。
体験版は第一章まで。
プレイ時間は２時間程度。
エロシーンは体験版最後に
抜粋で２シーンのみ。
エロ内訳は、
みさき（立ちバック、全裸、川）
美羽（キス、手コキ、全裸、風呂）



初見や体験版をプレイした感じ、
シリアスゲー全開ですが、
『あした出逢った少女』や『何処へ行くの、あの日』のような
サスペンス系統の作品ではないそうです。

ただ、冒頭からの『ぐちゃ』ネタや過去のぐちゃ事件、人の気持ちが色で見える主人公の眼の能力、
病床の祥子の母、火事により焼けた母屋、両親の心中事件、川での事件、
セピア色のCG、必死な形相で逃げる子供、折口兄妹が苦手な文音の妹、
ヒロイン勢がもれなくトラウマがあって病んでそうなキャラ設定、
要所要所で流れる不気味なBGMやどんよりした雰囲気等、
シリアスで面白そうな要素が多めなので、期待。

謎の門、怪奇ひまわり畑、電波が入らない寮、忘却する記憶（チロ）、
物事に異常なまでに無頓着な学園生徒＆教師達、普段会っているのは３人、
グループ間での意味深な敵意や視線、文音と理事長の関係等、
このあたりは体験版で判明済み。

ラビリンス・エデンや世間と隔絶している時の止まった空間、
繰り返す日々あたりの設定が出てきて、
一気にファンタジー色全開になりニヤニヤが止まらない。
隔絶された世界観と登場人物の少なさ的に主人公と各ヒロインの過去に
焦点をあてた話になりそうですな。

とにもかくにも
久しぶりの呉氏のシリアスゲーということでｗｋｔｋせざるをえないです。
妹の美羽が他人に無関心で主人公のみに依存しているので、
近親相姦ネタをどこまで掘り下げてくれるのか気になる。
何処あのくらい深刻な鬱展開だったらいいなあと思ったけど、
体験版のHシーン的にあのノリはないか。

それに09年のマジスキ以降、
完全にシナリオゲーから萌えゲーメーカーに方向転換した月石に
鬱要素高めで重い展開を期待するのは酷かもしれませんね。

それでも月石の初期２作品が大好きだった俺としては
本作は初期作品と似た雰囲気を醸し出しているので、
シリアスな展開を期待しています。

まあ過去の事件の掘り下げで
おそらくシリアス展開があるのは間違いなさそうですね。
『ぐちゃ』や心中級の重い展開が
製品版でもガンガンありますように。

OPも作風の雰囲気と
ばっちしマッチしていて○。
↓




以上

これは買い。
月石のゲームを買うのはclear以来なので相当久しぶりだなあ。
clearも７年近く積んでるしそろそろ崩そうかな。