エロゲー廃人速報改

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2010年01月

・1感想
パニックもの。シナリオも陵辱ものとしてはそこそこ。
設定はバイオハザードとかドーンオブザデッドと同様。
細菌で感染したらゾンビ化するというよくあるパターン。
その感染経路は性行為や傷によって発生する。
発症すると、身体能力が一時的に向上し、食欲・性欲が著しく上昇するという厄介な代物。
この設定からして好きな人はたまらないはず。
パニックものが好きな人にお勧め。
シナリオもそこそこ良いけど、改良の余地あり。
田中や朋美がゲーム開始直後に感染してしまい、ゲームの展開の幅が狭くなってしまっているのがもったいない。
ルートによって、それぞれのキャラの活躍を見れるというのが映画や小説ではできないゲームの醍醐味なので、ルートの差別化がいまいちだったのが残念でならない。
この改善や物語の真相等、2や3に期待しときます。
エロについては、人による。

良い点は
乱交、陵辱が多い
ゾンビ化してどのヒロインもエロイ性格になる
シーン数が多い(50程度)
イきまくってる方が多数

悪い点は
構図が悪いCGがある(男の尻がアップ等)
尺が短い
ゾンビ化して喘ぎ声が淡泊
シチュが似たり寄ったり
回想システムが不便

以上

攻略サイトを見ないでやったほうが、臨場感が増すので自力でプレイすることをお勧めします。



・2感想
長崎千尋目当てで買ったが、シーン回想が4つしかなくて絶望した。
まず、ショタがいらない。
何を思って入れたのか謎だ。
エロさは前作より増していて良し。
シナリオは前作と同じようなもの。
ただ、前作よりザッピングがあまり活かせていなかった。
またキャラによってHシーンの偏りがある。
長崎千尋目当てに買ったら、本番2、レズ2だったので泣けた。
内訳は
二本挿し(駅弁)→ありすにまんこ舐め→フェラ
3P(フェラ+バック)
レズ(×ありす)
レズ(×ありす)

正直千尋で抜けるシーンは本番2つだけだった。
1、2の中で一番容姿が好みだったのに回想少ないわ、レズだわ、色々と残念でならない。
ありす、摩耶が回想の大部分を占めているので他キャラ目当ての人はそれを留意しといた方がいいかと。



姦染シリーズ
姦染~淫欲の連鎖~姦染2~淫罪都市~姦染3~首都崩壊~

・本編
主役のシナリオよりクリア後の脇役のシナリオのほうが面白かったゲーム。
メインシナリオはどれも見ごたえはあった。
ただ、陽愛ルートは終盤でご都合主義が発生してしまったのは残念だった。
クリア後の平馬先輩と前川のサブシナリオは主人公とは違った視点から見れてよかった。あと自分的には杏子のシナリオで大爆笑させてもらった。

・FD
シナリオの展開はエロとコメディが8割で2割が戦闘ってとこ。
構成に若干不満あり。
第一の不満はなんでハーレムルートがないこと。
OHPのグラフィックを見ると、エイムが「みんな、悠さんの好きにしていいんですよ」という画面があり、今作はハーレムでみんなとHできる場面があると期待していたのに、主人公の夢オチでがっくりした。
第7章で、わざわざ1人ずつ逢いに行ってHするのなら、むしろ全員まとめてやっても良かったのでは?と思った。

第二の不満点はアンズが出てないこと。
コメディならアンズ必須でしょう。
前作では、アンズのサブシナリオでかなり笑わせてもらったんだけどなあ。
ともかく今作に登場しなかったのは残念だ。

第三の不満点は値段がちょっと高いこと。
10時間弱でクリアできるんだからもう少し安くして欲しかったかな。
初回特典のサントラも曲数も少なく微妙だった。
だらだら不満点を書いたけど、総合的にみるとFDとしては良作の部類。
久しぶりにエロゲーで爆笑した。

ちょっっっっこれはないよ
OPと演出だけでシナリオに魅力がないなんて。
総プレイ時間7時間程度しかないのに7140円って。
寝取られあるなんて。
登場人物がほとんどすきになれないないなんて。

優子
→何もかも知ったような口ぶり。好きになれない。

みやこ
→家庭状況が悪ければどんなに自由奔放としててもいいんですか。


→外見も性格もかなり好みだったのに。
二章は寝取られでずっと鬱。
他のエロゲーなら絶対報われるルートあるのに。


群像劇か。キャラに感情移入できない、思い入れのあるキャラは寝取られる。
なんともしがたい。
でも、演出とか立ち絵は本当にすごい。映画観てるみたいで、今までのエロゲとは全く違うものを魅せられた。エロゲ界の新たな可能性を垣間見れた点においては素直に感謝。

味塩ロケッツとは何だったのか
とりあえず、メイン三人の教師に対する対応がなってない。
後、負け犬といわれて憤ってるくせに、授業でやる気を出さないという矛盾。
そして、落第したら魔界に落とされるのに、危機感が足りてない。こんなヒロイン達にどうやって萌えればいいのだろうか。
ついでに登場キャラのほとんどが残念なキャラばかり。
無意味に勘違いしたり、いがみ合ったり、性格が捻くれているので、みていていい気持はしない。

■キャラ
・ナギ
基本的に自己中。
まあいわゆるテンプレツンデレ、ゼロ魔のヒロイン的な意味で。
最近、こういう暴力的で自分勝手なツンデレが多く、ツンデレそのものに拒否反応がでてきた。
ツンデレっていうのは相手のことが好きでたまらないのけど素直になれないから態度ではつんけんするってことでただ暴力をふるうキャラじゃないはず。
ナギのような相手を好きでない時点から、意味もなく理不尽に主人公を殴るキャラはツンデレじゃなくただの暴力女だと思うんだ。
そこのところ勘違いしてるような気がする。ツンデレのツンの匙加減が重要だと偉い人はわからんのでしょうか。
にしても序盤のトモヤの授業さぼるな・バイトやめろの指摘で、逆切れしてきたときは本当にギブアップしようかと思った。

・カナタ
子ども。
自分は何の理由もなく授業をさぼっておいて、トモヤが事情あって授業を自習にしたら怒り出す。
後、根拠もなくトモヤが自分のことを好きだと思っていて、他の人に対する嫉妬が激しく自意識過剰。
みていて、ため息をつきたくなるキャラなのは言うまでもない。

・ミコト
腹グロ。
いいところが見当たらない。
こんなキャラにどうやって萌えればいいのでしょうか?
-終了-

・ユミコ
先生面した人。
トモヤができそこないのクラスの担当にされて、どんなに大変か察せれるのにもかかわらず、まったく相手のことを考えず文句ばかり垂れる人。
他人のことを慮れない人間が教師ですか。

・学園長
不愉快。
トモヤに無理難題押しつけたにもかかわらず、体育祭のとき恥をかかせたら承知しないぞとか立場を利用してミコトと仲良くなろうとしたりする等、なんだかなあ。
後、8章での行動は見るに堪えない。

・レオナ
このゲーム唯一の癒しキャラ。レオナのトモヤに対する献身的な態度に感動。それを無下にするトモヤは逝って良し。レオナルートがないとか泣ける。
トモヤがレオナと魔界戻って、バアルとして天上界侵略してヒロイン達を屈服させるルートがあったらまた評価も違っただろうに。

・トモヤ
へたれ。
バアルに戻ると期待してたのに、ただのへたれで終わってしまうとは情けない。


全体的にキャラが残念。ただ、それでもロケッツならなんとかしてくれる。
そう思っていた時期が俺にもありました。
ライターがロケッツ、兎塚エイジの原画だからという二点で必死こいてクリアしたが、結局、シナリオがない絵ゲーだった。
とにかくシナリオの整合性が全くと言っていいほどない。
落ちこぼれで魔術の初歩すらわからないヒロイン達がなぜか魔界の猛者と渡り合えたり、魔術錬成できるようになったのに、
なぜか次の話で初歩すらできないレベルに下がっていたり、いつの間にかHするような仲になっていたり。
数えだしたらきりがない。
終盤で元素を複数見えることができる特殊な性質なので、実は落ちこぼれ3人はすごい能力があったとか都合よく出てきたときはもう開いた口がふさがらなかった。
展開が唐突だし、毎度話に脈絡がないことも多かった。
また、バトル最中にギャグもってくると途端に陳腐になる。
雰囲気的にシリアスにもっていくのは難しいかもしれないけど、もうちょっとなんとかならなかったものかと思わずにはいられない。
ロケッツはギャグ・萌えゲーなんか書いてないで、鬱・シリアスゲーを書く作業に早く戻るんだ。

以上

積んでるロケッツさんの他2作は大丈夫なんだろうかと心配になってきたでござる。
またsteelみたいなの作ってくれないかな。

茜可愛いよ茜。
茜ファンの俺としてはこのファンディスク願ったりかなったり。
主人公の剛田は某有名声優さんがやっておられ、その熱い演技に爆笑した。
奇人ぞろいだけど、茜さえいればオールオッケー。
茜好きな方には是非ともお勧めしたい。
地味にマブラヴと繋がってるのもいいね。

健速氏に殺戮系は相性悪い気がする。
俺は命を賭けた手に汗を握る殺し合いや閉鎖空間ならではの武器やゲームに準ずるルール(本編ならJOKER、PDAの扱い)を期待していただけに、それがおざなりな扱いを受けていたことが残念だった。
特に第一章、二章ともに後半から殺し合いの部分が適当になっている点やJOKERの扱いや都合のいいような後付設定(階を上がっていくごとに存在する強力な武器、PDAの無駄な乱立、優希の経験者なので首輪を外せる等)には納得いかなかった。
どうやら健速氏は、いつもの如く作品のテーマを重視しており、殺し合いや謎解きにはほとんど力を入れていなかったようだ。
そもそも、その原因は主人公にある。主人公がズルをしない=殺しは絶対にしないと決心しているため、殺し合いの部分に期待をしたのが間違いだったのかもしれない。
しかし、OHPのキャラ紹介で「ズルはしてないつもりだったんだがな・・・」とあり、この主人公は殺しもするクールな主人公かなと想像してしまった。
まあそんなん勝手に解釈した自分がバカなんですけどね。
別にこのような自己犠牲的な主人公もいいんだけど、最後まで手を汚さずに都合よく行き過ぎている気がする。
どうせなら健速氏の今までとは違う作風を見てみたかった。
個人的には設定が閉鎖空間内の殺し合いなのだから、大切な人を守るために、苦悩しながらも人を殺すことも厭わない主人公であっても良かった。
そうでなければ、実際、守るべきものが守れるほど世の中甘くないと思う。
後、第二章は蛇足。
なんでこのヒロインが、最後まで生き残ってるんだろう?
あれだけの罪を重ねてきてのうのうと生き延びるとは。
特に自分を守ろうとしてくれている渚、高山、葉月などを躊躇なく殺した点はきつい。
これはある意味最悪のBadEndだな。
最後に、高山にはもっと活躍して欲しかった。
いい味だしてるのにどちらの章でもあっけなくやられる不運な役柄だった。

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