M no VIOLETの『夜勤病棟・弐』の感想でも書きますか<挨拶



続・僕の初恋は七瀬恋ちゃん!
※ネタバレ注意


■リンク






■システム・エロ関連

ディスクレス可。
シーン回想数67、CG410枚(差分含む)
クチュ音、パンパン音、BGVなし。
QS/QL、Autoあり。
テキスト窓透過調整機能あり。
ボイス継続機能あり。連続再生機能なし。
テキスト送りはホイール×。
クリック、エンターキー有効。
以下シーン内訳。


■愛
・主
素行調査(エロ無し)
口説き(エロ無し)
サブ(エロ無し)
材料準備、愛撫、まんぐり挿入、破瓜、中/外(ナース服)
淫仕改凌、自慰、愛撫、手コキ or フェラ(ナース服)
反抗、正常位、外出し(ナース服)
蜜滴改凌、自慰、手マン、バイブ、フェラ(ナース服)
淫ら、トイレで自慰、座位、中出し(ナース服)
奉仕改凌、手術:豊胸、膣内凹凸、アナル拡張(ナース帽のみ)
休日、自宅でバック(裸エプロン)
END、正常位(ナース服)

・主以外含む
性辱奉仕、パイズリフェラ1、4P:アナルバック、フェラ、W手コキ
or 正常位(ナース服、老人患者達)


■香蓮
・主
素行調査(エロ無し)
口説き(エロ無し)
サブ(エロ無し)
材料準備、身体触り(ナース服)
汚染改凌、手拘束、愛撫、ゴミ擦り付けて汚物まみれ or モップでグリグリ(ナース服)
反抗、尿道カテーテル、 放尿、尿飲(ナース服)
肛拡改凌、反抗、診察台拘束、クスコに小便してアナルに注入、患者の糞尿も注入、腹踏みつけ or 外で男医師と会話(ナース服)
排泄改凌、手術:肛門カテーテル、尿道カテーテル、舌改造(ナース帽のみ)
END、アナルバック(ナース服)

・主以外含む
淫ら、フタナリバック、背面M字座位、外出し、主:観戦(璃瑠→香蓮、ナース服)、
手コキアナル舐め射精、璃瑠:観戦、疑似ペニス挿入、主:璃瑠のフタナリに手コキ(香蓮→璃瑠、ナース服)
糞尿汚辱、人間便器、トイレで患者が身体に放尿、脱糞 or 尿飲、食糞(ナース帽のみ)
休日、パーティー会場で露出プレイ、愛撫、背面立位、放尿、パーティー客達:観戦(パーティードレス)


■咲雪
・主
素行調査(エロ無し)
口説き(エロ無し)
サブ1(エロ無し)
サブ2(エロ無し)
材料準備、愛撫、キス、立ちバック、中出し(ナース服)
視凌改凌、性器 or 乳首観察、乳首弄り、みんなでぶっかけ(身体中包帯まみれ、研修医達)
痴女改凌、手術:豊胸、乳首ピアス、クリピアス(ナース帽のみ)
END、立ちバック(全裸)

・主以外含む
反抗、弟の前で愛撫(ナース服)
欲恥改凌、患者達の前で放尿、パイズリフェラ or バック、中出し(ナース服)
淫ら、手術台の窓越しにいる弟の前でバック、中出し(ナース服)
高級痴女、老人患者達の前で内視鏡オナニー、愛撫、W手コキ、バック or ホームレスとバック(ナース服)
休日、外国人パーティー会場で露出プレイ、主:観戦(パーティードレス)


■涼華
・主
素行調査(エロ無し)
口説き(エロ無し)
サブ(エロ無し)
材料準備、手マン、手コキ射精(ナース服)
性感改凌、プラグつけて愛撫、バリウムで直腸検査 or ファイバースコープで膣内検査(ナース帽のみ)
反抗、身体をメスで切りつけて血だらけ、立ちバック、外出し(ナース服)
快痛改凌、薬で幼児退行、ガラガラ挿入、ガラガラアナル、尻をメスで切りつけて殺傷 or 尻スパンキング、バック、中出し(ナース服)
玩具改凌、手術:会陰切開、コラーゲン注入アナル改造、処女膜再生(ナース帽のみ)
END、だいしゅきホールド(ナース服)

・主以外含む
淫ら、トイレでフェラ、口内射精、主:聞き耳(ナース服、患者)、トイレでアナル背面持ち上げ挿入、外出し(ナース服)
憐淫、患者達にフェラ、W手コキ、ぶっかけ or 女体盛り、正常位(ベビードール風服、患者達)
休日、アダルトショップで露出プレイ、アナルバイブ、主・客・店員:観戦(黒エロ服)


■恋
・主
未遂(エロ無し)
電話(エロ無し)
姉妹相談(エロ無し)
END(エロ無し)
フェラ(ナース服)
騎乗位、アナルバック(ナース服)

・主以外
OP、まんぐり挿入(ナース服、先生)
回想外、フェラ、主:観戦(ナース服、先生)


■璃瑠
・主
休日1、手コキ、フェラ(白衣)
休日2、パイズリ(白衣)
休日3、座位(フタナリ白衣)


■ヒロイン複数
・主
休日、自宅で姉妹丼、レズ、愛:アナルバック(全裸、恋、愛)
休日、クンニ、ディルドー挿入、主:観戦(愛→香蓮)
休日、夜の公園で尿飲、主:観戦(香蓮→咲雪)
休日、プールでディルドーバック(涼華→咲雪)

・主以外
ハーレム、患者達に奉仕、香蓮:手コキ、咲雪:パイズリ、涼華:ぶっかけ、愛:騎乗位、主:観戦(ナース服、特別病棟)


■他
・主
生理検査、愛撫、バック、中出し(モブ女学生、制服)

・主以外
院内の庭でバック、中出し、主:覗き見(モブ夫婦、妊婦)
一人自慰、主:覗き見(モブナース、ナース服)



はい、ナースゲーで有名な元祖・夜勤病棟の
続編『夜勤病棟・弐』を崩しました。
無印は11年前に崩しましたが、
記憶から忘却しました(オイ
2年前に『真・夜勤病棟』も崩したんですが、
こっちも話の内容を忘れかけていたので、
昔の感想を見ておさらいしました(ナニ

アニメ版は比良坂先生の声優さんと
エロシチュのハードさのおかげで
非常にインパクトがあったので、
今でも結構覚えてるんですけどね。
糞汁の飛距離を測るんだよ!とか卵注入とか血プシャーとか脱糞とか。
当時はアニメ版を見てばかみたいに抜いてました。
脱線した。話戻します。

さて、『夜勤病棟・弐』ですが、
比良坂先生から打って変わって
イケメン男が主人公なので、
キャラグラのインパクトは然ることながら、
凌辱シーンもパンチ不足でしたね。


主人公がイケメンのせいか、
正直、凌辱している感がかなり薄いですね。
嫌悪拒絶系が全面にでているのは
ヒロインの中では香蓮くらいですかね。
ただ、後述しますが、
今回のターゲットのナース4名は
あっさり堕ちるので、すぐ性奴隷化しますね。

エロシーンは
医療器具を取り入れたシーンや露出プレイ、
アナル、複数プレイのディルドー、患者におすそ分け等、
結構マニアックなシーンが多いので、
エロ的には人を選びそうかなあと。
真・夜勤病棟のほうが
普通のエロシチュが多いですね。

特に香蓮は
汚物、脱糞、放尿、尿飲、食糞、フタナリ璃瑠の絡み等、
エロシーンの大半が特殊シチュ系なので、
個人的にエロシーンはちょっと使いづらかったですね。
もはやエロシーン?という汚物系シチュが多かったです。
唯一、勝ち気なキャラで
堕とし甲斐がありそうだったので、
嗜好と合わなくて残念無念。
璃瑠は堕とせないので除外。

というか主人公は
最初から最後まで操り人形で
最後まで比良坂先生のインパクトには勝てず、
恋の比良坂先生への狂気的な執着も取り除けず、
璃瑠の鼻っ面を折ることもできず、言いなりのまま等、
ちょっと情けないまま、終わっちゃうんですよね。

イケメン&エリートしか取り柄がない模様(コラ





■キャラ関連

次、キャラ関連。
キャラごとに雑感。

・愛
とりあえず、
ヒロインの愛は出会った直後から
主人公にメロメロでベタ惚れ状態で
4日目で速攻で告白するハイスピードっぷりは
ちょっと笑えました(コラ

惚れやすいって
レベルじゃねーぞと言わんばかりの
チョロインっぷりですね。
優男の面食い好きなんですかね。
5日目に主人公が本性を表して
無理やりHするシーンでは嫌がっていましたが、
結局、惚れた弱みで恋の代替でもいいと関係を
続けちゃいましたね。
まあイケメンは正義ってことかな。

ただ、適当に性の捌け口にしていたら、
急にヒスって「恋を殺して私も死ぬ!」
と言い出すメンヘラっぷりを発揮するので、
意外に自己主張が激しいキャラで
ちょっと意表をつかれました。
てっきり巷のチョロイン同様、
主人公になすがままにされる立ち位置だと
思っていました。



・涼華
涼華に対しても同様ですね。
主人公がモブナースから
コンパ参加の話を立ち聞き後、
いきなし屋上で自殺未遂を敢行とか行動が突飛すぎて
愛と比べてもメンヘラっぷりは負けず劣らずでした。
父親のトラウマがあるとはいえ、
あまりにも衝動的すぎて生き急いでるなあと(遠い目

これくらいで発狂していたら、
命がいくらあっても足らなそうですな。
その後も主人公に性的に喜んでもらえるように
特訓と評して患者に手を出したりと
やることが破天荒でしたね。

涼華や咲雪は
主人公に対する憧れの憧憬は兄・父と違えど、
どちらもあっさり主人公に惚れるので、
チョロイン度は愛と似たようなもんですね。

ヒロインに惚れさせた後は
病気治療という名の変態プレイを敢行しますが、
同意の上での行為なので、
鬼畜さ加減は意外に弱かったです。

傍から見ると、
主人公がイケメンのせいか
ヤリチンが女に手当たり次第、
手を出してヤリまくっているようなもんかなあと(直球
凌辱感は1のほうが強いかな。
やはり、比良坂先生は偉大。


・花蓮
花蓮は唯一、
主人公に対する好感度が低めで
態度も辛辣だったので、
他ヒロインと差別化できていましたね。

病気治療オチなのは
他2ヒロインと変わりませんが、
主人公が愛同様、速攻で本性を表して
容赦ない凌辱展開になるため、
ぼちぼち嗜虐心を味わえました。
ただ、あっさりドM化してしまうので、
もっと抵抗してほしかったです。

にしても、
香蓮以外の3人は豊胸やら秘部やら
身体に関わる手術まで許しちゃうのに、
そのへんの抵抗感が弱かったですね。
もっと嫌がってほしかったですね(ゲス顔

肝心の香蓮の反応は薬を盛って
寝ている間にささっと手術しちゃって
手術したこと自体には気付かないという
身も蓋もない展開でしたね…。

後、どうでもいいけど、
盛大に手術したわりに
全然変化がわからないし、
手術描写のCGは特にグロくもなんともないので、
別に手術展開自体、なくてもいいレベルでした(小声

描写云々の話に戻しますが、
MAP選択型の好感度上げシステムの仕様上、
1日に8回連続でヒロインと接触したら、
あっさり態度がころっと変化して軟化してしまうので、
話の展開や凌辱の過程に違和感を感じてしまいがちでした。

あっという間に主人公の命令なら、
なんでも言いなりになる性奴隷に堕ちすぎなので、
キャラの変遷やHシーンの過程を重視する人より
さくっと医療変態系のエロシチュで抜きたい人向けですかね。

その他に陵辱するための材料が必要とはいえ、
重度の潔癖症やら不感症やらやら
都合よく、どのキャラも持病持ちすぎでしたね。
ヒロイン3名は致命的な持病持ちで
これではまともに患者と
コミュニケーションとれないでしょと
突っ込むは野暮ですかね。

なにはともあれ、
3ヒロインも病気治療展開だったので、
一人くらいガチ脅迫展開あっても
良かったかもしれませんね。


・璃瑠
璃瑠は両性具有で
意表を突かれましたが、
フタナリ趣味はないので
エロ的には使えなかったです。
容姿自体は好みだったので、
ちと残念でしたね。

前述しましたが、
主人公が璃瑠に逆襲できないのも
消化不良気味でしたね。
最後まで相手の上位関係を崩せないままで
そこはかとなく悔しいです。


・恋
恋に関しては
比良坂先生のお古で開発済みでしたね。
ただ、前作から続けて参戦ということもあり、
やはりヒロインの中でも
存在感があり異彩を放っていて
話のキーキャラでもあるので、
相変わらず、魅力抜群でした。
もっとHシーン欲しかったでござる。

ただ、再会早々、片想いから強姦未遂を
しかけてきた主人公のことを
唯一肉親の妹の愛に忠告もせず、
関係が上手くいけばいいなあと
エールを送るのは人してどうかと思いましたが(小声

ナースを性奴隷にして
奉仕勤務させる計画も把握しているのに、
愛に対して何も忠言も対策もせず、
結局、主人公の毒蛾にかけれれるのも
ちょっと無警戒というレベルではなかったですね。
まあ恋も前作で比良坂先生に酷い目にあって
4年後の話で現在進行系で性奴隷なので、
頭がいっちゃっててもおかしくはないか。

結局、姉妹設定は序盤と愛の嫉妬描写くらいで
ほとんど本筋に絡んでこなかったので、
わりと設定倒れしている気がしないでもないです(小声


・他
ヒロインもそうですが、
全体的にぶっ飛んでるキャラが多かったですね。
咲雪の弟も重度のシスコン&思い込みで
勝手に主人公に逆恨みして
殺害未遂してくる気狂いで
ちょっとひきました(真顔

主人公は弟の予想通り、
ゲス野郎なので、
結果的には実は正しい判断なんですが、
弟の情報量だけで主人公に発狂するのは
傍から見ると頭おかしいですよね。
その後の病気だからと愛撫展開で
納得するくだりはもはやギャグみたいなノリですよね(コラ





■シナリオ関連
さて、シナリオですが、
ラストのオチで意表をつかれましたね。
まさかの比良坂先生がサプライズ登場して
完全にしてやられました。

いや比良坂先生って2の時系列では
既に死亡していると説明されていたので、
てっきり登場しないと思っていたんですよね。
1のアニメを視聴済みということもあり、
恋に殺害されていると認識していたので、
この展開は嬉しい誤算でした。


まあ車椅子でインポ状態だったので、
1やアニメのような勇姿が見れず、
あっさり璃瑠に裏切られて
醜態を晒していたのは無念でしたががが。

ただ、恋の調教に関しては
前作で既に完璧に仕上がっており、
最後まで主人公に靡かず、
比良坂先生優先で落下の際も
運命を共にするほど陥落していたのは
さすがでしたね。

どのルートでも最後まで
恋が主人公に靡かないというのは
比良坂先生の手腕の凄さと
恋の魅力が増していたと思います。

恋ルートは落下の影響により
記憶喪失&言語障害、感情薄弱、瞳虚ろ目の車椅子から
記憶と言語能力取り戻すENDでしたが、
主人公に靡いたわけではないですからね。
それにこのENDでは比良坂先生も生還しているので、
再び、恋の前に現れたら
また主人公の元を去って
比良坂先生に靡いちゃいそうかなあと。

ちなみに、
恋ルートとハーレム以外の他ルートでは
主人公が恋を救えず、失意の末に
他ヒロインに慰められてなんだかんだで
くっつくENDです。

また、どのルートも
ラストのシナリオ展開自体は
EP以外、全部共通シーンなので、
個別のシナリオの幅は
Hシーン回収とEPだけです。
にしても、
夜勤病棟シリーズといえば、
鬼畜凌辱というイメージがありがちですが、
主人公とターゲットのナース4名は
Hシーンの抵抗感や凌辱描写は薄味で
なおかつEPは恋人や結婚関係にまで発展するので、
終わり方は結局ENDみたいになっていましたね(真顔

そういえば、
真・夜勤病棟では
比良坂先生が恋にぶっ刺されるENDや
成美に突き落とされるENDって確かなかったですよね?
2年前に崩したばかりなのに
忘れかけているなあ…。

なお無印に関しては記憶が上書きされて
ほぼ話を忘却してしまった模様(オイ
これを機に、無印再プしようかと思いましたが、
まだ、シリーズの参と零、七瀬恋も積んでるので、
先にそっち崩してからかな。

余談ですが、
修正パッチの有無によって、
イベントフラグが異なるので注意。
俺は修正パッチをあてるの忘れて
攻略サイトを見てプレイしたせいで
フラグにズレが生じて
最初からやり直す羽目になりましたからね…。


以上

久しぶりにフルプラゲーを崩しました。
勢いに乗ってどんどん積みゲーを
崩していきたいところですね。