アーモンドと巨牛乳の『ヴァージン・トーナメント』の感想でも書きますか<挨拶

ヴァージン・トーナメント

5h程度でさくっとクリアできるお手軽RPG。
 ※ネタバレ注意



ディスクレス可。
回想10。
クリア後に回想モードあり。
ボイスなし。
QS/QS、Autoなし。
テキスト窓透過調整機能なし。
ゲームパッド使用可能。
以下、シーン内訳。
回想は全部アニメーションあり、本番はオール中出し。

■ニーナ
フェラ、口内(普段着)

■シーカ
フェラ、挿入(普段着)

■テンシィ
クンニ、座位(普段着)

■シュメロ
クンニ、バック(普段着)

■スティフ
背面座位(普段着)

■ミーラ
立ちバック(メイド服)

■レモラ
騎乗位、放尿(普段着)

■マーユ
側位(普段着)

■アミファ
立ちバック(下着)

■リエスタ
背面座位、他男2名:自慰射精(ほぼ全裸)



同人ゲーでよくあるツクールRPG系です。
システムはコマンド式ターン制バトルで
武器・防具やLV要素もありますが、
特に意識することもなく5時間程度でクリア。
操作キャラは最大パーティーに10名(総人数12名)です。

RPGのゲーム性という観点からみると、
操作キャラが多いわりにはオート戦闘がないのが気になりました。
後半の戦闘は10名のコマンドの戦うボタンを
ひたすら決定ボタン連打状態ですからね。
パーティーメンバーは上限10名で自由に選ぶので、
4名くらいに絞ればボタン連打する手間は減りますが、
パーティーメンバーの上限人数まで
使っちゃうのはしょうがないですね。

システムは
・BOSS戦と特定敵、宝箱の敵以外、逃亡確率100%
・敵との遭遇率は高/中/低に設定可能
・移動スピード速/普通/遅に設定可能


などなど、
わりとストレスフリーな設定でした。
仲間がどんどん増えていって、
エンカウント敵との戦闘が面倒になったら、
さっさと逃亡して先に進められるのはグッド。

戦闘難易度は前述通り、
特に詰まるところもなく楽々クリアできました。
ラスボスもラスボスより強い王宮屋上の宝箱にいるボスも
難なく倒せましたね。
まあ中盤でパーティーメンバーの
レベルを上げるのが楽しくなって
どんどんレベリングしていたので、
普通に進めていたら、終盤に詰まるのかもしれませんね。

レベリングは
塔5Fの中央の花で確定でエンカウントする
エビルパピルを倒しまくりました。
中盤付近で遭遇するのに、
1体で経験値622とかなり美味しいです。

俺はながらプレイで10分程度、
延々と戦闘を繰り替えしているだけで
味方のレベルが20前後上げました。
パーティーメンバーが10名もいると
戦闘する度に数名レベルが上がるので、
ついつい楽しくなってレベリングしちゃいましたね。

ちなみにクリア時のパーティーメンバーのレベルは
ヨルムンLV30、ニーネLV44、レモラLV43、テンシィLV43、シーカLV43
スティフLV45、エレミLV46、シュメロLV49、アミファLV37、リエスタLV34
でした。
戦闘はレモラとアミファがベホマズンの回復要員で
他キャラはひたすら最上位のスキルか攻撃連打するだけでオッケー。
後、ラスボス戦でエレミが強制離脱するので、
エレミはメインで育てずに他キャラを育てたほうがいいです。

次、シナリオ関連。
武魔術大会で倒した相手を
1日好きにできる設定からして
某闘神大会みたいなもんですね。


優勝してからご褒美があると思わせて、
実は裏があるという展開もまんまでした。
ただ、なんだかんだこの設定は好きなので、
ぼちぼち楽しみながらプレイできましたね。

キャラに関しては
その場限りの使い捨てにならず、
Hしたキャラはもれなく
パーティーメンバーに加入するので、
愛着が湧きやすかったです。
立ち絵のぽかんとした表情がいい具合に
コメディ感があって可愛らしかったです。

ただ、真ENDの
エレミとリフシアの扱いが結構ひどいので、
ちょっとびっくりしました。
特にエレミは序盤から最後まで
パーティーメンバーにいれていたのに、
ラストであのオチはそこはかとなく悲しかったです。

そういえば、彼女は同サークルの
セントヴァージンファンタジーにも登場しているようですね。
というか上記作品の商品ページを見てみたら、
他の立ち絵ありキャラの大半は登場しているんですね。
女キャラはもれなくエロシーンがあるようなので、
ちと気になりますね。

次、エロシーン。
エロシーンはアニメーション頼りですね。
尺は数クリックで終わっちゃうくらい短いです。
というか回想シーンは
テキストなしのアニメーションのみになっているので、
いかにアニメーションで見抜きできるかによりますね。

エロシチュはおおまかに大別すると
大会に勝利して報酬H、病気改善のためにH、無理やりHの
3パターンですかね。
まあ前述通り数クリックで終了するので、
あまりエロシチュと呼べるものもないですね。
アミファの大勢の前でH、リエスタのファンの前でH等、
主人公以外を交えてエロシチュもあるにはありますが、
他男は空気でヒロインも全然意識していないので、
いないようなもんです。

最後に攻略に関しては
ゲームフォルダー内に
攻略手順のメモがあるので、
攻略記事は割愛しました。

余談ですが、大会1回戦クリア後に
すぐにシーカを加入させてしまうと
その後のケーキ屋でシーカと会話するイベントと
拠点を移すイベントが発生せず、
パーティーメンバーが3人から変更不可能なので、
3Fの橋イベントから進むことができなくなり、
ゲーム進行不可能になるバグがあるので注意。
このバグのせいで20分程度やり直すハメになりました。

シーカが襲われるシーンで
シーカがパーティーメンバーにいるので、
いつのまに分身したんだ?状態になりますからね。
こまめにセーブしておいてよかったです。

総括。
俺が最近プレイした同人RPG系が
1~2h程度でクリアできる
やっつけゲーばかりだったため、
クリアするまで5hかかっただけで
なんだかガッツリ楽しめたような気分になれました。

商品説明のプレイ時間は
多く見積もってるパターンが多いんですが、
本作は記載通り、5hかかりましたね。
まあ中には同人RPGゲーは10h、20hかかる
ボリューミーなものもあるようなので、
そろそろ積んでる大作系の同人RPGも崩そうかな。


以上

気づいたら日付が変わってました(定期
明日は積みゲー崩そうそうしよう。