MAGESの『かまいたちの夜 輪廻彩声』の感想でも書きますか<挨拶

かまいたちの夜初プレイ。
うわあああああああああああああああああああ。
プレイ方式を完全にミスりました(オイ
※ネタバレ注意



PC版でプレイ。
18禁ですが、エロシーンはありません。
ディスクレス可。
CG76(差分除く)。
QS/QS、Autoあり。
既読スキップあり。
バックログあり。

はい、言わずとしれた名作かまいたちの夜のリメイク
『かまいたちの夜 輪廻彩声』です。
冒頭通り、かまいたちの夜は初プレイです。
とりあえず、クリアして思ったのは
このゲームは攻略サイトを見ないで、
自力でプレイしたほうが絶対面白いということですね。
なお俺は攻略サイトをぐぐったらめちゃくちゃ選択肢があったので、
これ自力プレイするのは骨が折れそうだなあと思って
最初から攻略サイトを見てプレイしてしまった模様(死亡

攻略サイトを見ながらプレイしたら、
初回プレイ30分程度で犯人を確保して
即事件解決ENDに到達してしまい、
以降のミステリー編は犯人がわかっていながら
BADENDを回収する茶番になっちゃいましたとさ。

というわけでこのゲームに関しては
攻略サイトを見るプレイ方式は大失敗でした。
これ、自力攻略するかしないかで
プレイの達成感や満足度が全然違うだろうなあ。
そもそも数あるBADENDを経由して
犯人が誰なのかを推理するゲームでしたからね。

初回プレイでいきなし即事件解決ENDに
至る選択肢と犯人の名前入力ができるわけもないのに、
攻略サイトを見てトリックの推理→即解決したら、
そりゃ面白くもないわけです。
いやープレイ方式を完全にミスって大失敗した(2回目

攻略サイトを見ながらプレイしたとしても、
解決ENDを後回しにしてBADENDから先に回収していったら
結構印象変わっただろうなあ。
初回プレイでいきなし即解決ENDをプレイしちゃったのは
致命的な失敗でしたね…。
記憶を消して再プレイしたいでござる。

ミステリー編以外では
鎌井達の夜編とOの喜劇編、迷宮編はネタルート
雪の迷路編は変則系BAD
A NOVEL編は別設定の短編事件
オカルト編は別設定の悪霊事件
スパイ編は別設定のスパイ殺人事件
暗号編は別設定の宝探し
探偵物語編はあるENDの短編後日談
辺獄の真理編はいつもの竜騎士07展開

などなど、
多くの物語がありますが、
どれもあくまでおまけ的なシナリオですかね。
AbelやC’s wareの某菅野ゲーでも
同じような感想を書きましたが、
◯◯編のルートごとに
キャラの設定自体が変わるオムニバス方式は
個人的にあまり好きではないので
いまいち話にのめり込めなかったかな(小声
話が多いせいか一編ごとの尺も短いため、
1編1編があっという間に終わってしまうので、
余計に物足りなかったかなあ。

後、オカルト編はまだしも
スパイ編の展開のぶっ飛び具合と
キャラ崩壊っぷりを目の当たりにして
置いてけぼりを喰らったのは俺だけじゃないはず。
全体的に俺とは合わなかったかな…。

ただ、このゲームは
ミステリー編の謎解きが一番の醍醐味だと思うので、
前述通り、ミステリー編を攻略サイトを見ずに
自力プレイでクリアしていたら、
印象変わっていたかもしれませんね。

BGM鑑賞で聴けるちょっとえっちなかまいたちの夜は
よくある主人公の勘違いエロネタでした。
少年漫画の聞き耳勘違いネタとかでありそうですね。
まあエロゲがプレイできる年齢層なら、
全然物足りないと思うので、
こちらもあくまでおまけかな。


以上

気づいたら日付が変わっていました(定期
明日は積みゲー崩そうそうしよう。