『慟哭 そして… ノベライズ版』の感想でも書きますか<挨拶



本棚の奥底から発掘したので読みました。
※ネタバレ注意



はい、『慟哭 そして…』のノベライズ版です。
俺は去年、原作プレイしたばかりで
ゲーム内容の記憶がまだ薄れていなかったので、
さくさく読めましたね。

とりあえず、
後日談で主人公が梨代と本番Hする描写があったので
それだけで結構満足できました。
原作はエロゲーではないのに、
Hの本番描写があったのは予想外でしたが、
嬉しい誤算でしたね。


もちろん本番シーンの全裸挿絵もありますよっと。
挿絵は別に悦り顔ではないし、
乳首・秘部・主人公も描写されていませんが、
それでもやっぱり、全年齢のキャラの本番描写というのは
興奮要素が高いので、滾るものがあるかなあと。

次、本筋のシナリオに関して。
事件内容に関しては
ページの都合上、あっさり気味です。
登場人物も尺の都合上、絞られており、
いつみと真理絵先生、神田川、田辺は存在すらカットされています。
(田辺は真相時に名前のみ登場)

原作のゲームとは
展開や事件概要、推理内容が結構変わっており
ノベライズ版からの新要素があったので、
ゲームプレイ済みでもパラレルのifルートを読む感覚で
ぼちぼち楽しめるんじゃないかな。
読み物としては文字大きめでページ数250Pなので、
1.5hもあれば、さくっと読破できて読みやすかったです。

また、主人公と梨代の関係性は
原作より掘り下げられているので、
梨代派なら読んで損はないかなと。
やはりわかりやすいベタなエピソードでも
過去描写があるだけでアクセントになりますからね。
それと前述通り、本番Hシーンがあるのがでかいですね。
大事なことなので2回言いました。


以上

気づいたら日付が変わっていました(定期
明日は積みゲー崩そうそうしよう。